SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

電通テック、キャンペーンのデジタル化を進めるサービス開始

 電通テックは、新たにキャンペーン・デジタライゼーションサービス「Cam-D」の提供を開始した。

 同サービスでは、「応募」や「問い合わせ対応」、「インセンティブ」や「アフターフォロー」など、キャンペーンの各プロセスをデジタル化することで、あらゆるデータを取得可能にしている。その中で各プロセスにラインナップされている個別メニューの中から最適なものを選択し、組み合わせて全体設計をすることで、「キャンペーンのデジタル化」が迅速に行えるサービスとなっている。

 同社は、電通グループが提供するサービスラインにおいてプロモーション領域を担い、年間500件以上のキャンペーンを実施している。そのうちの80%以上がハガキ応募によるアナログな手法で運営されており、これまで情報のデータ化や有効活用がほとんどされていなかった。

 そこで、広告主に向けたサービス向上のため、キャンペーンにおける様々なデータの獲得に向けて、「デジタル応募のスキーム」や「応募ハガキのデジタルデータ化エンジン」、「非音声対応の事務局」など、キャンペーンプロセスのデジタル化を進め、今回のサービスを提供するに至った。

 また、今回のサービスを利用し取得したキャンペーンデータを、他の様々なデータと掛け合わせることにより、高精度な分析が可能になる。同社ではさらに、広告主保有データや独自調査データの活用により、広告接触から購買まで一気通貫したマーケティングサイクルモデルの構築を行う狙いだ。

 今後同社は、下記図の個別ソリューションのラインナップ拡充、アップデートを順次行い、サービス価値の維持向上に努めていく。

【関連記事】
電通と電通テック、米国のパーソナライズド動画ソリューション提供企業と協業
電通、タイにアジアにおけるプロモーション領域の地域統括会社「プロモテックIHQ」を設立
電通テック、電子お薬手帳サービスに参画~健康情報・広告配信メディアの開発育成へ
オプトのアプリ管理ツール、「TREASURE DMP」と連携〜新機能の追加も
DACの「AudienceOne」と「TREASURE DMP」が連携~ユーザーの可視化目指す

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/01/17 16:30 https://markezine.jp/article/detail/25907

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング