SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

フロムスクラッチ、ビッグデータの処理を安定させる基幹技術を開発し「b→dash」を強化

 フロムスクラッチは7月31日、ビッグデータ分散処理クラスタを安定化させる基幹技術「Data Processing Conductor」を開発し、同社のマーケティングプラットフォーム「b→dash(ビーダッシュ)」に導入した。

 「b→dash」は、企業が保有するユーザーデータや広告データや購買データなど、マーケティングプロセス上に存在するデータを一元的に統合し、分析するSaaS型マーケティングソリューション。

 「Data Processing Conductor」は、Amazon EMR(Amazon Elastic MapReduce)を使用したビッグデータ分散処理基盤管理の仕組みを構築することにより開発された。

 ビッグデータの分散処理クラスタは、一部に障害が発生することが前提として構築されており、安定的なサービス提供が困難という傾向がある。これに対しフロムスクラッチは、独自のEMRクラスタ管理システムを開発することで、サービスの停滞を抑制。安定的にビックデータを活用できる環境を低コストで実現した。

【関連記事】
データ処理にかかるコストや工数を大幅削減!フロムスクラッチの「b→dash」に新機能が追加
Spectee、AP通信社と事業提携 海外メディアにもSNSから取得した動画コンテンツ配信へ
フロムスクラッチ、約32億円を資金調達 人工知能技術やデータ統合基盤の開発強化
セールスフォース、Datoramaを買収 ビッグデータ活用でMarketing Cloudを強化
楽天、ビッグデータを分析して消費行動を理解するAIエージェントを開発

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/08/01 15:30 https://markezine.jp/article/detail/28986

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング