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東京メトロとスポットツアー、観光ツアーアプリの実証実験を開始 スタンプラリーやアルバム自動生成が可能

 東京地下鉄とスポットツアーは、観光ツアーアプリ「SpotTour」の実証実験を7月1日から開始する。

「SpotTour」の利用イメージ
「SpotTour」の利用イメージ

 同アプリには複数の観光スポットを案内するツアーが登録されており、各スポットの情報を画像や動画などで確認できる。またツアー内の観光地を訪れると、端末の位置情報を用いて限定スタンプが押される「スタンプラリー」機能や、各スポットを訪問した日時などの履歴が自動的に保存される「ツアーカード」機能も有している。さらに、各スポットを訪問した際に撮影した写真はスポットと紐づけられ、フォトブックが自動生成される。

 両社は同アプリを用いた実証実験を通じて、沿線地域の魅力発信による観光需要創出の可能性を検証していく。第一弾として、東京地下鉄が4月1日から6月30日に実施した「駅から始まるさんぽ道」の春コースに、新たなスポットを追加したツアーを提供する。

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2019/06/27 14:30 https://markezine.jp/article/detail/31422

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