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カタリナ、クーポンコンテンツをLINEクーポンで提供へ 実店舗購買履歴に基づくパーソナライズも視野に

 カタリナ マーケティング ジャパン(以下、カタリナ)とLINEは協業し、「LINE」内「LINEクーポン」でのカタリナのクーポンコンテンツ提供を開始する。第一弾として、ドラッグストアチェーン「ココカラファイン」の全国1,300を超える店舗で使える日用品、化粧品、食品飲料などの一般消費財のクーポンを提供する。

 カタリナは、大手スーパーマーケット、総合スーパー(GMS)、ドラッグストアなど、1万を超える全国の小売店舗でカラープリント方式の「レジ・クーポン」を提供しメーカーの店頭プロモーションを支援してきた。新たに、国内で月間8,100万人が利用する「LINE」内「LINEクーポン」上でクーポンコンテンツを提供することでデジタル領域でのサービス拡充を図る。

 「LINEクーポン」は「LINE」アプリ内「LINEウォレット」トップ画面や公式アカウントなどの流入導線でクーポンコンテンツを案内。ユーザーは、商品別、小売店別でクーポンコンテンツを検索することができ、気になるクーポンを「お気に入り」ページにブックマークすることができる。使用する際には店頭でバーコードを表示し、レジキャッシャーでの読み取りをしてもらうことで、クーポン金額が値引きされる。

 今後は、カタリナネットワークの購買履歴データ等を活用し、クーポンのパーソナライゼーションや、ロケーション情報を利用したプッシュ通知機能、POSデータとの連携強化によるユーザービリティの改善・効果検証など、順次サービスの拡充や、「LINE ウォレット」上の「LINE Pay」や「LINEポイント」、LINE公式アカウントなどとの連携についても計画されているという。

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2019/10/17 12:55 https://markezine.jp/article/detail/32213

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