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LM TOKYO、デジタルサイネージアドネットワークを発表 AIを使って効果的に配信・計測も可能に

 LM TOKYOは、デジタルサイネージアドネットワークを発表した。同サイネージはAI解析による顔認証システムを搭載し、試聴データを計測。これにより、Web広告のように細かい設定や少額でターゲットを絞り込んだ広告配信が可能だ。

 今までのデジタルサイネージでは、効果計測が難しいため費用対効果が見えにくく、通行人全員に同じ広告を見せることしかできなかった。さらに短時間での広告出稿ができず、掲載費用が予測値のみで決められているなどの不確定要素が強いという課題もあった。

 しかし、同システムはAIを使った映像解析により、通行人数や視聴数の計測が可能となった。それにより広告表示に対しての正確な効果測定ができ、数値化することができる。またエリア、性別、その他属性を絞った広告を配信でき、出稿量も適切にコントロールすることができるという。数値化・ターゲティングの仕組みは以下の通り。

1.デジタルサイネージに取り付けたカメラにより、映像からデータ数値のみをサーバーに送る
2.AIがデータを分析し、性別や年齢、服装などを解析
3.解析データを元に通行量から視聴人数の割合、属性情報などを可視化

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2020/11/19 14:30 https://markezine.jp/article/detail/34830

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