CARTA HOLDINGSのグループ会社であるDIGITALIOが運営するデジタルギフト「デジコ」は、子育て世代を対象に購買行動に関する調査を実施した。以下、一部内容を紹介する。

7割以上の子育て世代が総合オンラインショップを利用

　まず、Amazonや楽天市場などの総合オンラインショップを利用するかどうかを尋ねた。すると子育て世代の70％以上が、利用している（「よく利用する」「たまに利用する」の合計）と答えた。

　どのような時に総合オンラインショップを利用するかという質問には、「お買い得な商品やセールがあった時」という回答が最も多かった。次いで「重いもの／大きなものを買う時」「買い物に行く時間がない時」などが挙げられた。

オンラインのメリットは「買い物に行く負担がない」

　次に、出産・育児関連用品はどこで購入することが多いかを調査した。その結果、「乳幼児用品・小児用雑貨専門店の実店舗で購入する」が最も多く、2番目に総合オンラインショップが人気だった。

　また出産・育児関連用品をオンラインショップで購入することのメリットについては、「買い物に行く負担がない」が他と差をつけ1位だった。2位は「価格比較をしてより安いものを購入することができる」、3位は「口コミなどによる評価がわかる」となった。

情報源は「ネット検索」や「SNS」が多い

　続いて、出産・育児関連用品は誰が選ぶことが多いかを調べた。すると、「母親」が約8割を占める結果に。一方、父親は1割ほどだった。

　さらに出産・育児関連用品に関する情報収集をどこで行っているかを尋ねると、「ネット検索」が最も多く、「SNS」「友人や家族からのおすすめ」が続いた。

【調査概要】
調査方法：Webアンケート調査
調査日：2023年3月25日（土）
調査対象：ポイントサイト「ECナビ」会員のうち、2023年3月時点で現在子がいる、もしくは妊娠中・計画中と回答した全国の20歳以上の男女
有効回答数：1,045名

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