SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

“ポイ活”をしている人の約4割が「キャンペーンをきっかけに商品を購入した」/DIGITALIO調査

 DIGITALIOは同社が運営するポイントサイト「ECナビ」の会員を対象に「キャンペーンと商品購入に関する調査」を実施した。

月間獲得ポイント、1,000~5,000円相当が3割と最多

 「ポイ活をしている人(※)」に月間で獲得するポイントや賞品を現金に換算した場合、いくら程度になるかを聞いたところ、1,000~5,000円未満相当(30.2%)がトップに。2位は500~1,000円未満相当で16.2%、3位は5,000~1万円未満相当で12.6%だった。

※本調査では「あなたはポイントを積極的に貯めていますか」という質問に対し「ポイントを積極的に貯めている」または「どちらかというと貯めている」と回答した人を「ポイ活をしている人」としている

月間獲得ポイント3万円以上の人は、世帯収入が高い傾向に

 月間獲得ポイントと世帯年収について質問したところ、月間獲得ポイントが3万円以上相当と答えた人は、3万円未満相当と答えた人と比較して世帯年収が高い傾向があった。結果全体でも、月間獲得ポイントが多いほど世帯年収も高い傾向が見て取れる。

世帯年収が高いほど「クレジットカード」「マイル」でポイント貯める傾向

 また、ポイントの収集手段について調査したところ、世帯年収が高い人ほど「クレジットカード」や「マイル」でポイントを貯めている割合が高いことがわかった。一方で、dポイントなどの店舗を限定せずに貯めることができる「共通ポイント」でポイントを貯めている割合については、世帯年収による差異は特に見られず。いずれの世帯年収においても3割程度と、ポイントの収集手段としては最も大きな割合を占めた。

キャンペーンきっかけの商品購入経験、ポイ活中の人はそうでない人の約4倍に

 「キャンペーンをきっかけに商品を購入したことがあるか」と質問。その結果、ポイ活をしている人の中で商品を「購入した」と答えた人の割合は36.9%で、ポイ活をしていない人の4倍近い割合を示した。

【調査概要】
方法:DIGITALIOが運営するポイントサイト「ECナビ」の会員を対象にアンケートを実施
有効回答数:10,232人
実施日:2022年4月28日(木)

【関連記事】
2022年のGW前半週、個人消費金額は19,125円で昨年から約3,000円増【マクロミル調査】
約8割が値上げを「実感」/値上げを最も実感する品目は「生鮮食品」 【日本インフォメーション調査】
デジタルネイティブ世代の「自己表現消費」傾向が強化/消費行動3フェーズの特徴【電通デジタル調査】
若年層の流行、鬼滅の刃が1位!男性は「ポケモン」女性は「なにわ男子」が急上昇【LINEリサーチ調査】
大人に人気のキャラクター、総合1位は「スヌーピー」/20代女性から高い支持【マクロミル調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/05/30 17:00 https://markezine.jp/article/detail/39045

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング