SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

半数以上が年末年始1万円以上使ったと回答 年末年始のオンラインショッピング利用実態【ナイル調査】

 ナイルは、2月19日、同社が運営する「Appliv TOPICS」にて、年末年始のオンラインショッピングにおけるセールの利用実態に関する調査を実施した。

全体の7割以上が年末年始にオンラインで買い物をしたと回答

 まず、2023年12月末から2024年1月上旬の年末年始の期間にオンラインで買い物をしたか尋ねた。その結果、72.0%が「はい」と回答した。

 また、「買い物をした」と回答した人に、セールの利用有無とセールの情報を事前に知っていたか否かを尋ねた。すると、61.2%が「セールを利用した」、66.9%が「事前にセール開催情報を知っていた」と回答。セールの有無を事前に知っていた人の数が知らなかった人を大幅に上回っていることから、普段よりも安く購入できる機会をあらかじめ調べ、計画的に買い物を行う人が多かったことが予測できる。

セールで購入した商品、1位は「衣類・アクセサリー」

 次に、年末年始のセールで購入した商品について調査。1位は「衣類・アクセサリー」、2位が「食料品」、3位が「日用品」となった。

 さらに、この結果を男女別で見ると、「衣類・アクセサリー」「コスメ・美容」「日用品」は女性の割合が高かった。一方、男性は「パソコン・電子機器」「家電製品」「CD・DVD・ブルーレイ」「自動車・バイク用品」などでの割合が高いことがわかった。

5割超が年末年始のセールで1万円以上使用と回答

 続いて、年末年始のセールで使った総額を聞いた。その結果、最も多かったのが「3万円未満」で29.4%、次が「1万円未満」で22.7%、「5,000円未満」20.8%という結果になった。全体の53.2%が、年末年始のセールで1万円以上の買い物を行っていた。

【調査概要】
方法:インターネット調査
期間:2024年1月22日〜2月5日
委託先:ジャストシステム
対象:全国の15歳~69歳の男女1,242人

【関連記事】
約3~4割のユーザーが、ECサイト内のQ&AやコーディネートといったUGCを見て購入【ZETA調査】
日本通販CRM協会、「JAPAN EC 大賞 2023」の受賞企業を発表 総合大賞はI-neに
スイッチメディア、テレビCM放送後の売上増効果を可視化する「CMセールスインパクト」提供開始
カタリナ マーケティング ジャパン、2023年にヒットした新商品を調査/「無限のり」などが人気
消費者の75%がAIの可能性に期待/98%が画像・動画が本物であることを重要視【iStock調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/02/20 08:30 https://markezine.jp/article/detail/44753

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング