3月13日、クラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL(ティーバル)」を提供するスイッチメディアは、テレビCM放送後の売上増効果を見える化する「CMセールスインパクト」の提供を開始した。
「CMセールスインパクト」は、「TVALデータ」とインテージが収集している日々の買い物データである「SCIデータ」を組み合わせることでテレビCMが購買行動へどれだけ貢献度したのかを時系列やキャンペーン単位で分析するサービス。
これにより、週単位でCM効果の可視化やキャンペーンごとのテレビCM費用対効果の分析、CM接触回数とCM効果の関係性の分析などが可能になる。なお、既に花王をはじめ複数社、複数ブランドでCM効果の分析を開始している。
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