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クロス・マーケティングとREVISIOが「コネクテッドTV白書2023」を発表 視聴実態を調査

 クロス・マーケティングとREVISIOは、コネクテッドテレビ(以下、CTV)の視聴傾向に関する研究結果をまとめた「コネクテッドTV白書2023」を発表した。

 本研究では、REVISIOが保有するCTV視聴データ(調査パネル798名分)と、クロス・マーケティングが実施したアンケートの結果を活用している。

利用時間トップ3は「日テレ」「テレ朝」「YouTube」に

 CTVの利用者を対象に、テレビを使った地上波テレビと動画サービスの1日における平均利用時間を調べた。その結果、最も利用時間が長かったのは「日本テレビ(63.6分/日)」に。次に「テレビ朝日(47.3分/日)」「YouTube(44.8分/日)」が続いた。

【クリック/タップで拡大】

「Disney+」「Netflix」が高い注視を獲得

 REVISIOが保有する実測データに基づき、2人以上でテレビを注視していた時間を調査。その結果、最も高い割合を示したのは「TVer」に。また、地上波や動画サービスの中で最も注視されているものを調べた。その結果「Disney+」「Netflix」が高い注視を獲得。動画サービス全体が地上波よりも注視されている傾向にあった。

【クロス・マーケティングが実施したアンケート調査の概要】
スクリーニング調査:全国18歳(高校生を除く)~69歳の男女3万5,000人
本調査:全国18〜69歳の男⼥で、家庭のテレビで動画サービスを視聴している2,000人

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MarkeZine(マーケジン)
2023/01/27 18:30 https://markezine.jp/article/detail/41139

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