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電通ら3社、コネクテッドTVの動画広告におけるターゲティング配信・分析サービスを開始

 電通・電通デジタル・CARTA COMMUNICATIONSは共同で、コネクテッドTV(インターネット回線に接続されたテレビ端末)のインストリーム運用型広告サービス「Premium Viewインストリーム動画広告(以下、Premium View)」において、「STADIA」を活用したサービスの提供を開始した。

 STADIAはテレビの実視聴データを用いたオンライン・オフラインの統合マーケティング基盤だ。同サービスでは、ターゲティング配信および各デバイス間の重複を加味した統合リーチや地上波番組視聴傾向の分析が可能となる。

配信セグメント例
配信セグメント例

 具体的に、ターゲティング配信においては地上波テレビ番組の視聴傾向や地上波テレビCMの接触頻度などの実視聴データをもとに、ユーザー特徴に合わせた配信セグメントを作成。Premium Viewでターゲットの視聴傾向に適したコネクテッドTVへの広告配信を実現するとともに、オンライン・オフラインを統合するリーチ獲得から配信設計までを一気通貫で支援する。

 また、STADIAを活用し広告配信後の分析も可能だ。地上波テレビCM視聴者に対して、コネクテッドTVでの広告接触におけるインクリメンタルリーチの獲得状況や、パソコンやモバイル端末への広告配信を含む各デバイス間での重複接触者のリーチ分析などが行える。さらにコネクテッドTVで広告を見た視聴者について、番組やジャンルを含む地上波テレビ番組の視聴傾向も分析することができる。

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MarkeZine(マーケジン)
2022/10/03 14:45 https://markezine.jp/article/detail/40183

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