テレビに関する記事とニュース
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特需後のテレビ業界 テレビCM買い付け経路のOTTシフト
米国やグローバルにおける広告・マーケティング業界の最新情報をまとめたデジタルインテリジェンス発行の『DI. MAD MAN Report』。そのカットアップ版をお届けする本連載。今回は米国の動きを参考に、テレビ局における新たな投資領域を探る。
02020/07/27 -
「欲しいCM枠を欲しいとき」に SASでテレビ活用は進化する
2020年2月、日本テレビ・フジテレビ・TBS・テレビ東京など一部の民放局は、テレビスポットをオンラインで1枠から購入できる、スマート・アド・セールス(SAS)をスタートした。データベンダーから提供されたデータを参考に、欲しいCM枠を選んでカートに入れる……。まるでECのようにCM枠を購入できるこの仕組みは、2018年に日本テレビがローンチした、アドバンス・スポット・セールス(ASS)が基盤となっている。このプロジェクトをリードするのは、同局で10年近くスポットセールスに従事してきた、巽直啓氏...
3692020/05/25 -
DI.が「CMARC-X」をリリース~テレビCMとデジタル広告を同じセグメントで買付が可能に
752019/11/15 -
テレビの価値をいかに可視化していくか 個人視聴率へ全面移行した日本テレビの歩み
7月23日(火)、MarkeZine編集部では識者を招いて業界動向を解説する「MarkeZine Trend Seminar vol.2」を開催した。今回のテーマは「テレビの向かう先」。テレビを取り巻く環境は大きく変化しているが、その先にはどんな未来が待っているのか。日本テレビで編成局編成部担当部長を務める高谷和男氏と、クリエイティブディレクターとしてテレビを含むメディア戦略を手がける小霜和也氏に語ってもらった。
1472019/08/21 -
「テレビ」という言葉が作る機会損失
米国やグローバルにおける広告・マーケティング業界の最新情報をまとめたデジタルインテリジェンス発行の『DI. MAD MAN Report』。そのカットアップ版をお届けする本連載。今回はマーケティング・広告業界において、何気なく使われてきた「テレビ」という言葉に着目。暗黙のうちに排除してきた意味合いを問い直し、その名称に潜む機会損失を直視する。
92019/07/25 -
データドリブンなテレビマーケティングの先駆け 日本テレビの「ASS」が仕掛ける挑戦
2018年2月、広告業界に一つの激震が走った。それは、日本テレビが「1枠15秒」からCM枠を購入できる新サービスASSをローンチしたことだ。今回は日本テレビスポットセールスの営業戦略を陣頭指揮する、営業局 総合営業センターの巽直啓氏に、ASSが誕生した背景や広告主の活用事例について、TVISION INSIGHTS(以下、TVISION)の郡谷康士氏が迫った。
3422019/07/11 -
2019年は「Advanced TV元年」になるか 地上波テレビに押し寄せるデータドリブンの波
テレビ版アドテクノロジーとも言える「Advanced TV」が海外のCM市場では台頭し、いよいよ日本でも「Advanced TV元年」の到来が予感されます。Advanced TVとは、テクノロジーを活用してCMの出稿を最適化することを示す広い概念です。その中には、「Addressable TV」「Programmatic TV」「Data-driven Linear」といった様々なテクノロジー(手法)が含まれています。今回はAdvanced TV、およびその中に含まれる様々な手法・概念について...
1922019/05/28 -
激変するテレビ市場、データを駆使するマーケティングの最前線は? 定期誌『MarkeZine』第41号
612019/05/27 -
テレビマーケティングの今を知る
大きな転換期を迎えている日本のテレビ市場。データサプライヤーの多様化により、テレビマーケティングの概念が拡大している。データの活用が後押しする、今起きている変化を捉える。
542019/05/24 -
「6秒CM」の衝撃 トヨタやウェンディーズ等、先進企業の短尺CMの活用法から実用性を説く
2018年末、師走のCM界に一つの衝撃が走りました。それは、TBSテレビの『SASUKE2018』とフジテレビの『フジボクシング2018』で、「6秒CM」と「Picture in Picture」を組み合わせたまったく新しい形のCMが放映されたことでした。画面左側に番組本編を、右側に6秒CMを並行して映し出すこの手法は、非常に高い注視度を獲得しました。こうした新しい手法は、米国でも試験的な運用が始まったばかりです。それらはいったいどのような手法なのでしょか。また、15秒CM、30秒CMが一般的...
1892019/05/07 -
CMのクリエイティブをデータで科学する/アテンションを集めやすいCMのポイントは?
広告主にとって事業やマーケティングの成否を左右するCM。これまで、とりわけクリエイティブについては、実態として過去の経験や感覚に依存している部分が往々にしてありました。多くのデータが取得できるようになってきた今、クリエイティブも視聴者のリアルな視聴態勢からデータに基づいて仮説を立て、効果検証できる時代となっています。今回は、クリエイティブの効果検証方法と、それをどう自社のKPIと紐づけるかについて解説していきます。
1512019/03/26 -
博報堂グループと日本テレビ、MRを活用したテレビCMのプロトタイプコンテンツを共同開発
172019/03/06 -
続々と登場するテレビデータを活用し、投資効果の高いテレビCM施策を実施する秘訣
アプリや動画を含むデジタル媒体が活況を誇り、何に・どう広告費をかけるべきか、マーケターは厳しく問われるようになっています。その中で、広告主に継続的に投資されてきたテレビCMは、今まで以上に「どのように改善できるのか」が注目されています。続々と登場するテレビデータを活用し、テレビへのマーケティング資源の投下に「効果の最大化」「PDCA」という概念を根付かせるために、今回はテレビのビューアビリティを計測したデータを活用し、テレビCMの効果改善事例を紹介します。
852019/02/22 -
テレビとデジタルの融合
テレビとデジタルの融合の重要性が増しています。では、実際に融合していくにあたっては、何をすればいいのでしょうか。生活者がデジタルの世界で見せる行動データをもとに、テレビとデジタルの横断的な施策立案のベストケースについて解説します。
392019/01/25 -
テレビマーケティングが現実に。データの多様化が牽引する、背景と実態とは?
2018年は、東京・民放5局のテレビスポット広告取引指標が変わり、OTTをはじめとした新規プレーヤーが急成長した。日本のテレビ市場が激変していると感じたマーケターは多いだろう。米国では「テレビ離れ」が嘘のように新旧プレーヤーが勃興し、さながら成長産業のような様相を呈している。世界的に見て、もはや「テレビ」という概念は、マス・マーケティングの一部でも、デジタル・マーケティングと対立する概念でもなくなりつつある。本稿ではテレビの視聴質データ分析を専門とする立場から、国内外のテレビ周辺プレーヤーや業...
4432019/01/23 -
人を動かすテレビの力
テレビに関するデータは増加しており、テレビCMをはじめとした施策の効果を検証できる環境が整いつつある。テレビCMを科学的に活用するにはどうすればいいのか?本稿では、最近のテレビCMやテレビ番組の活用傾向と、その効果を可視化した事例を紹介する。
492018/12/25 -
テレビの「チカラ」の測り方
「世帯視聴から個人視聴へ」という潮流は、どんな変化をもたらすのだろうか。テレビ視聴の実態把握が、「テレビ局」「広告主」、そして「生活者」の三者にもたらす、新たな視点や価値をひも説く。
162018/07/25 -
通信と放送の融合時代、「テレビらしさ」の価値とは?
近年、ネット上の動画サービスとテレビの境界が非常に曖昧になっています。このような動画視聴環境の変化は一般に「通信と放送の融合」と呼ばれていますが、そもそも通信と放送の違いとは何でしょうか?本稿では通信と比較した際のテレビの特長に着目し、放送と通信が融合する時代におけるテレビ放送ならではの価値を解説します。
172018/06/25 -
テレビのビッグデータを知る(後編)
テレビの共通指標である視聴率に加えて、昨今新たなテレビのマーケティングデータが登場している。本稿では視聴率の実態とテレビのビッグデータを紹介し、その活用方法を探りたい。後編ではTVISION INSIGHTS、エム・データ、インテージの識者の協力のもと、「視聴質」「TVメタデータ」「視聴ログ」を解説する。
322018/05/30 -
テレビのビッグデータを知る(前編)
テレビの共通指標である視聴率に加えて、昨今新たなテレビのマーケティングデータが登場している。本稿では視聴率の実態とテレビのビッグデータを紹介し、その活用方法を探りたい。前編ではビデオリサーチとスイッチ・メディア・ラボの識者の協力のもと、「視聴率」と「視聴データ」を解説する。
712018/05/28