セプテーニは、課金型ショートドラマの制作・配信事業を開始したことを発表した。第一弾として、コミスマが運営するマンガアプリ「GANMA!」で連載中の「子連れバツイチ、最後の恋は沼でした。」を原作に、ショートドラマクリエイター集団「ごっこ倶楽部」と共同で実写作品を制作。縦型ショートドラマアプリ「POPCORN」で全29話の配信を開始した。
セプテーニはこれまで主にTikTok向けプロモーションやブランディングを目的としたショートドラマ制作を行ってきた。今回からはエンターテインメントコンテンツとして課金型ショートドラマを提供。今後は人気マンガなどを活用したIP作品やオリジナル脚本による制作も予定している。原作の持ち味を活かしたストーリーテリングや映像表現を重視し、質の高いコンテンツ提供を目指す。
【関連記事】
・セプテーニ子会社、ディスプレイ広告運用自動化システム「ADPILOT」の提供を開始
・セプテーニHD、MYUUUと資本業務提携契約を締結/生成AI研修・ワークフロー構築支援サービスを開始
・セプテーニ、YouTubeの認知広告効果を可視化する分析ソリューションの提供を開始
・セプテーニ、TikTokアカウントの総合支援パッケージサービスの提供を開始
・セプテーニグループ、経営体制の刷新を発表 新グループ社長には神埜氏が就任