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エム・データとマーチャンダイジング・オンが業務提携 POSとTVメタデータを連携し売上への影響を確認

 マーチャンダイジング・オンとエム・データは、相互データ・マスタ連携によるサービス強化と、共同サービス開発のための業務提携を開始した。

マーチャンダイジング・オンとエム・データ

 マーチャンダイジング・オンは、同社が保有する約6,600店舗分の流通POSデータサービス「RDS」と、エム・データが保有するテレビ番組・CMの放送内容をテキスト化した「TVメタデータ」を連携。これにより、テレビ番組やテレビCMでの商品露出が売上への影響を2日後には確認できるサービスを構築する。

 また、エム・データはTVメタデータにRDSの商品マスタを連携させることで、露出する食品や飲料、アルコール、家庭・日用品などの商品に関する独自の商品マスタを構築し、流通小売でのTVメタデータの活用促進や利便性の向上を目指す。

 本協業による両社データの活用例として、PRプランニングや戦略立案などマーケティング業務でのデータ活用だけでなく、業績推定や株価先行指標としてのオルタナティブデータ活用も想定している。

 また同取り組みを皮切りに、商品需要・食品ロス・トレンド予測、仕入最適化に加え、リテールサポート、ストアマネジメント、リテールメディア、ユニファイドコマース等のリテールDX支援の実現を目指す。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2025/05/22 07:00 https://markezine.jp/article/detail/49143

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