オプトとSMNは共同で、コネクテッドテレビデバイス(CTV)を主とするOTT媒体への配信時における広告効果の分析を行った。
同分析では、SMNが提供するDSPである「Connected TV Data Bridge Ads(以下、TVBridge Ads)」を活用。2022年10月28日~12月4日の期間に「CTV広告のみに接触したユーザー」と「テレビCMとCTV広告の両方に接触したユーザー」の、サイトTOPページ・商品詳細ページ・商品申し込み完了ページの来訪単価の差異を検証した。
その結果、いずれもテレビCMおよびCTV広告に接触したユーザーのページ来訪単価は、CTV広告のみに接触したユーザーの来訪単価を下回った。
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