ピンタレスト・ジャパンは、Pinterestのアジア太平洋地域(APAC)エンタープライズセールス担当バイスプレジデントにダミアン・キム氏が就任すると発表した。キム氏は2月末に入社し、インターナショナルエンタープライズセールス担当バイスプレジデント、セシル・ヴァン・スティーンベルジュ氏のもとで職務を担う。
Pinterestはグローバルで事業を拡大しており、北米以外の地域における月間アクティブユーザー数は前年同期比16%増、売上は66%増加している。同社ユーザーの8割以上が北米外に存在し、特にアジア太平洋地域は広告主やコマース領域のパートナーとの連携が深まっている市場だ。
今回の人事は、APAC地域のリーダーシップ体制強化を図るもの。キム氏はこれまで、デジタル、メディア、テクノロジー分野の営業経験を約20年持ち、直近ではMetaのAPACマネージングディレクター兼プロダクト責任者としてプロダクト開発と事業拡大を主導。それ以前もMicrosoftでSurface事業やOEMパートナーシップを統括してきた。今後、日本では花王やパナソニック、オーストラリアではKiaやFlight Centreなど大手広告主やパートナーとの戦略的関係拡大、新たなビジネス機会の創出に注力していく。
Pinterestのセシル・ヴァン・スティーンベルジュ氏は「APACは多様なユーザー層と充実した広告エコシステムを持つ重要市場」とし、キム氏の経験に期待を寄せている。キム氏は「Pinterestの持つ独自の体験と広告戦略を地域内で推進していく」とコメントしている。
