オプト、エクスチュアは、サーバーサイドタグの設定からマーケティング活用の戦略策定までを支援するサービスの提供を開始した。
オプトは、ウェブ広告の代理サービスを中心に顧客企業のマーケティング支援を行う企業。一方のエクスチュアは、マーケティングツールの導入支援を行う企業だ。
サーバーサイドタグはサーバーサイドグーグルタグマネージャー(以下、サーバーサイドGTM)の機能のひとつで、ブラウザ上の行動データの授受における新しい手法。導入することにより、企業はウェブブラウザの処理速度を向上できるほか、プライバシーを保護しつつ顧客の情報を解析することができる。
データマーケティングや広告配信に強みを持つオプトと、サーバーサイドGTMの導入に強みを持つエクスチュアが協業することにより、専門知識を要するサーバーサイドタグの設定および活用戦略の策定を一貫して支援していく。
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