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22号
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2017/10/25
広告ごとのイメージ(ベース:各広告の接触者)【データで読み解く】
普段見ている広告について、そのイメージを確認した。「駅にあるポスター・看板」のイメージは「自然と目に入る/耳に入る」が強く、また、「参考になる」「商品の情報を得られる」「興味がわく」「おもしろい」という点ではマス4媒体より弱く、意識的に見られているわけではないことがわかる。
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2017/10/25
駅メディア種類別の接触率(ベース:全体/n=1,000)【データで読み解く】
「駅にあるポスター・看板」が意識的に見られていない状況は、実際の行動からも確認ができる。駅メディアの閲覧率を種類別に確認すると、自動改札に貼られている「自動改札ステッカー」、駅の床面にある「フロア広告」「エスカレーターの手すり」を除き、いずれの媒体も5割近くの閲覧率である。
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2017/10/25
駅メディア種類別、広告接触後に取った行動(ベース:駅メディアの各種接触者)【データで読み解く】
駅メディア接触者のうち残りの4割は接触後に何かしらの行動を起こしているわけだが、その多くは「広告の内容を見た・読んだ」人が占めており、「商品・サービスについて調べた」人や、「家族や知人と話題にした」人、「SNSに投稿した」人はいずれも1割にも満たない。
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2017/10/25
クリエイティブPRにおける3つの“セイ”【次世代マーケティング教室】
広告の強みとPRの強みを発揮する要素は、「What to say(セイ)=企業やブランドの何を言うか?」「How to say(セイ)=どういう言い方で消費者の興味を引くか?」「ニュース性(セイ)=自発的にメディアやSNSで取り上げられる」の3つの“セイ”で整理できる。「
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2017/10/25
ウェブマーケティングの施策とマーケティングプロセス・ターゲット【Webマーケティング基礎講座】
ウェブマーケティングの領域を理解しやすくするために簡略的に図式化した。大きな流れとしては「潜在的な顧客にアプローチし」「新規顧客を呼び込み」「既存接点顧客として管理し」「商談を進め既存顧客とする」という流れになっている。
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2017/10/25
顧客分類と営業課題【Webマーケティング基礎講座】
営業現場やマーケティングの現場で困っていることを解決することが、そのまま目的へとつながる。ここに営業課題の典型的な例を挙げた。営業課題を分類すると、「新規顧客」「既存接点顧客」「既存顧客」に向けそれぞれ3つ、計9つの課題に整理することができる。
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2017/10/25
リードが不足しているケースにおける問題の切り分けと基本対策【Webマーケティング基礎講座】
営業課題を対策に落とし込むには深い考察が必要だ。たとえば、営業課題の「新しいリードが不足している」をとってみると、「ウェブサイトに人は来ているのに、リードになっていないのか?」「そもそもウェブサイトに人が来ていないのか?」によって対策の方針が変わる。
21号
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2017/09/25
LTVの大きさで市場を選定する【Feature】
すべてのBtoB事業がサブスクリプションモデル化し、ユーザーによってLTVが大きく異なるという新時代に突入した今、“開発によって作られた市場”をLTVベースで適切に把握し、LTVが高い市場を適切にターゲティングしてリソースを集中し、LTVの合計値を最大化することが求められる。
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2017/09/25
SPEEDAの3つのセグメント【Feature】
SPEEDAのマーケティング戦略を立てるにあたり、一番最初に取り組んだのは「導入企業のニーズ(使い方)によるセグメンテーション」である。SPEEDAのABMで実際に使ったセグメントは、「プロファーム」「マーケティング」「経営企画」の3つだ。
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2017/09/25
成長率と継続率【Feature】
成長率と継続率について2╳2のマトリックスを用いて、「新規顧客獲得最重要領域」「プロダクト開発最重要領域」「アップセル・クロスセル重点領域」「劣後領域」に分類できる。
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2017/09/25
3つのセグメントにおける成長率と継続率【Feature】
「成長率」と「継続率」の指標をもとに、セグメントをマッピングすることで重点的にターゲットとすべき領域が明確になる。例えば、本図における「マーケティング」は、現在の売上規模は小さく継続率も高くないものの、成長率は非常に高く、継続率さえ改善できれば大きな市場獲得が見込めることがわかる。
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2017/09/25
戦略的BtoBマーケティングを実現する体制【Feature】
セールスフォースでは、潜在顧客を見つける「マーケティング」、潜在顧客を見込み顧客に育てる専門組織「インサイドセールス」、営業組織のパフォーマンス向上に向けて支援する「セールスイネーブルメント」が連係する体制をとっている。
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2017/09/25
UGCの画像解析データとLetroが保有する広告出稿データを分析し、数あるUGCの中から広告効果が高いと想定されるUGCを予測【次世代マーケティング教室】
アライドアーキテクツが提供する「Letro(レトロ)」は、「MILA(ミラ)」という人工知能を搭載している。MILAには過去の膨大な出稿データが蓄積されており、ここからUGCの構成情報をもとに、企業にとって広告効果の高いUGCを事前に予測することができる。
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2017/09/25
マーケティングを巡る3つの断層【Webマーケティング基礎講座】
CMOには時間軸の断層、立場の断層、機能の断層など、相反するような両軸を併せ持つマルチな視点と、それを統合する力(オーケストレーション)が求められる。
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2017/09/25
暗黙知と形式知:判断に関わる知の領域【Webマーケティング基礎講座】
「見えない領域を扱う暗黙知の問いをCEOに集中させすぎていないか? 」ということを振り返ると、その議論からCMOの意義が浮かび上がってくる。
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2017/09/25
パーパス:企業と社会の思考回路をつなぐ根幹定義【Webマーケティング基礎講座】
今日的な市場の成熟の中で、改めて問われてきたのが〈Why〉の部分で、そもそも何故存在して、何故そうするのか? このシンプルにして根源的な問いに対する答えこそが「パーパス」。
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2017/09/25
Webマーケティングという交錯点=ホットスポット【Webマーケティング基礎講座】
Webマーケティング基礎講座でキーワードとなっているCMO。その理由は、このフィールドが今生じている断層のひずみをすべてまともに受けてしまう場所=ホットスポットだからである。
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2017/09/25
新商品・新サービス開発支援における創造領域イメージ【インテージ 生活者の「今」を知る】
新しいアイデアを創発するためには、手段や使い方が新しく生活者の行動を変える「市場理解型」か、そもそもの意味を問い直し新しいベネフィットを創造していく「市場破壊型」か、2つのベクトル別に考える必要がある。
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2017/09/25
コンビニエンスストアの新事業開発コンセプト案【インテージ 生活者の「今」を知る】
コンビニの新事業開発のコンセプトを考える目的で自主研究を実施した。その結果、新事業コンセプトとして『俺の冷蔵庫』といったパーソナル冷蔵庫化としての“切り口”が、有望コンセプトにつながるという結論にたどり着いた。