SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

さっき書いた文章が、もう検索できる!米Google、ほぼリアルタイム・インデクシングを実現

 米GoogleのエンジニアであるMatt Cutts氏は、Googleは現在ほぼリアルタイムにインデックスを更新していることを、8月7日に自らのブログで明らかにした

 Cutts氏は、自分がGoogleに入社した2000年の前半時点では、3~4か月以上もインデックスをアップデートしていなかったと、これまでの変化を振り返りながら語っている。その後、2000年の半ばからGoogleは毎月のようにインデックスを更新するようになり、それによって、"Google Dance"と呼ばれる、インデックス更新時期特有の検索結果の不安定な状況が生まれるようになった。

 そして2003年の夏、Googleのクロールおよびインデクシングを担当するチームは、インデックスをほぼ毎日、部分的に更新するようになり、Googleで文書が検索対象となるまでの時間は短縮された。さらに、通常のクロールのほかに"Fresh Crawl"を行うことで、検索結果のスニペット(説明文)に日付を表示するようになり…そして、ついにウェブに新しく公開・更新された文書は、数分のうちにGoogleで検索することが可能になったとCutts氏は語る。

 普段、検索しているときには意識することもない検索インデックスだが、ニュースやイベント情報の検索などに与える影響は大きい。今度自分のブログを更新したあとに、すかさず検索してみては?

"Minty Fresh Indexing"(Matt Cutts: Gadgets, Google, and SEO)

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2007/10/05 21:48 https://markezine.jp/article/detail/1600

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング