SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

読広とマイボイスコム、逆転の発想でブランドを診断
インターネット調査パネル「キキミミパネル」開始

 読売広告社とマイボイスコムは、マイボイスコムの約33万人のインターネットパネルのうち、首都圏・関西圏の約3万4000人を5つのセグメントに分類したライフスタイルパネル「キキミミパネル 33-voice」を構築。パネルの分類には、慶応義塾大学商学部 清水聰教授と読売広告社との共同研究「聞き耳・死神研究」の成果をもとにしている。

 この研究では、「情報感度の高い人だけではなく、低い人もマーケティングに活かしていく」という逆転の発想のもと、従来のマーケティングのターゲットである「高感度層」に加え、「情報に無関心な層」「情報感度が鈍い層」にも着目し、消費者を「はや耳」「聞き耳」「そら耳」といったタイプに分類。高感度の「聞き耳」層が増えると、ブランドの伸長が期待でき、判断基準をもたない「そら耳」層が増えると、ブランドのシェアが低下、廃盤になる危険性が高まるなどの分析を行っている。

【関連記事】
電通、「子ども自身が答える」インターネット調査手法を開発
クロス・マーケティング、スパイア、ネットマイル、700万人規模の調査パネル構築
「博報堂ユニバーサルデザイン」開設、独自調査パネルサービスも展開

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2010/06/01 10:41 https://markezine.jp/article/detail/10472

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング