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ニューズ・ツー・ユー、ソーシャルメディア上のコンテンツを自社サイトへ集約できるサービス
「News2u ソーシャルメディアバインダー」を発表

 「News2u ソーシャルメディアバインダー」は、各ソーシャルメディアを通じて企業が発信したコンテンツをニュースリリースとともに自動的に集約し自社サイト上で紹介できるサービス。

 現状では、Facebook、Twitter、Youtube、Flickr、ブログ(RSSフィードの取り込み)といったサービスで発信されたコンテンツの収集が可能で、ニューズ・ツー・ユーが提供するプレスリリース配信サービス、News2u リリースのコンテンツも自動で掲載することができる。これにより企業は、自社サイトへ訪れたユーザーに対して、ソーシャルメディア上での活動も含めた自社の最新の取り組みを紹介することができる。

 News2u ソーシャルメディアバインダーの開発背景について、ニューズ・ツー・ユー 代表取締役社長 神原弥奈子氏は「本来、企業情報が集約されている場所は企業サイト(オウンドメディア)でしたが、ソーシャルメディアが普及したことにより、企業のソーシャルメディア上での活動も増加しています。一方、ソーシャルメディア上では企業活動が見えにくいといった課題も生まれています。自社サイト上で情報を集約し一覧で見せることにニーズがあると考え、本サービスの開発にいたりました」

ニューズ・ツー・ユー 代表取締役社長 神原弥奈子氏(写真左)、
ニューズ・ツー・ユー 取締役 平田大治氏

 なお、6日の時点で株式会社ヴォーグ社、NEC、日本ファイナンシャルアカデミー、ブラステルといった企業がNews2u ソーシャルメディアバインダーの導入を決定している。

 提供開始は19日からで、価格は電子証明書発行代10,000円を含め、1か月プランで35,000円(税別)、12か月プランで250,000円(税別)となる。News2uリリース年間会員には無料で提供される。

ブラステルの「News2u ソーシャルメディアバインダー」活用例
(実際の公開画面はこれと可能性あり)

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2011/07/07 14:42 https://markezine.jp/article/detail/14041

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