韓国KAKAO Corporationの子会社であるカカオジャパンは、世界216カ国、6700万人の利用者を持つスマートフォン用無料通話＆メールアプリ「カカオトーク」を展開している。今回、日本でのサービスを開始した「カカオゲーム」は、カカオトーク内でゲームをダウンロードしてプレイすることができるゲームプラットフォーム。今年7月にサービスを先行オープンした韓国では、オープン後の3か月間でゲームのダウンロードが累計8200万件に達した。
カカオゲームでは、カカオトークに登録されたリアルの友達である
「カカとも」と対戦したり、友達にゲームを紹介することができる。
「カカとも」と対戦したり、友達にゲームを紹介することができる。
今回のグローバルオープンで、日本・韓国以外の国でも同時に「カカオゲーム」を楽しめるようになる。カカオジャパンは今年10月にヤフーが資本参加し、サービスを共同展開することを発表している。
【関連記事】
・ヤフー、カカオジャパンに資本参加、「KAKAO TALK」など共同展開へ
・「インドのモバイルゲーム市場調査」結果発表～主流はアンドロイドベースのスマホ
・ヤフーとグリー、ソーシャルゲームとコンテンツ領域で連携
・蜷川実花っぽい写真ができる、本人監修カメラアプリ「cameran」
・LINE、ユーザー数世界7,500万人を突破～スペインと南米のユーザー急増
