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あの人気アプリ「鬼から電話」も実感した収益力!
アイモバイルの「インタースティシャル広告」はここが違う!

 子育て世代に人気の子育て支援アプリ「鬼から電話」が導入した、アイモバイルの「インタースティシャル広告」の魅力は、全画面表示という見た目のインパクトだけではない。いま注目の広告フォーマットについて、メディアアクティブとアイモバイルが対談を行った。

スマホの全画面を占有する「インタースティシャル広告」

 インタースティシャル広告とは、アプリの起動時や終了時などの隙間を利用して全画面表示されるリッチメディア広告の一種。従来の通常バナーのサイズは320×50ピクセル、アイコンバナーでは57x57ピクセルだが、インタースティシャル広告は、PCウェブサイトのレクタングルと同じ300x250ピクセルのビッグサイズで表示される。

 全画面を占有する見た目のインパクトだけでなく、収益向上にも大きなインパクトがあるインタースティシャル広告。2013年12月、アイモバイルはiOS版のスマートフォンアプリ向けインタースティシャル広告の提供を開始し、今年1月にはAndroid版の提供も開始した。

 この新しい広告フォーマットをいちはやく取り入れたのが、人気の子育て支援アプリ「鬼から電話」を開発したメディアアクティブだ。「鬼から電話」とは、何回諭しても言うことを聞かない子どもには「鬼から電話がかかってくる」という斬新なアイデアをかたちにしたもので、現在、1日12万人が利用している人気アプリとなっている。

「言う事をきかない時」「歯磨きをしない時」などのシチュエーションを選ぶと着信があり、鬼やお化けなどの怖いイラストが表示される。子どもに見せて効果があれば着信を拒否し、効果がない場合は[通話]ボタンを押すと、鬼やお化けなどがアニメーションとともに話し始める。
シチュエーションを選ぶと着信があり、鬼やお化けなどの怖いイラストが表示される。
効果がない場合は[通話]ボタンを押すと、鬼やお化けなどがアニメーションとともに話し始める。

 今回は、この人気アプリを手がけるメディアアクティブ 代表取締役 佐々木孝樹氏、インタースティシャル広告を提供するアイモバイル 代表取締役 田中俊彦氏、アドネットワーク事業部の吉田和史氏が対談を行い、新しい広告の魅力と可能性について語り合った。

子育てをする主婦に大人気のアプリ「鬼から電話」

株式会社アイモバイル代表取締役田中俊彦氏
株式会社アイモバイル
代表取締役 田中俊彦氏

田中 「インタースティシャル広告」は世界では非常に一般的になってきた広告です。「インタースティシャル」という言葉の元々の意味は「何かと何かの隙間に挟む」ということ。ツール系アプリなら機能やコンテンツの区切り、ゲームアプリならひとつのステージが終わったところで表示される広告です。サイズが大きいのでかなり表現豊かなクリエイティブを掲載することが可能で、収益の方も非常に高く還元できる広告になります。

吉田 これまでのバナー広告は、アプリの中に枠を設けて、そこに配信するかたちをとっていましたが、インタースティシャル広告の場合は、全画面でポップアップ表示させることができるので、既存のアプリデザインを崩すこともありません。現在、iOS/Androidの両OSにSDKが対応しています。SDKの導入も簡単です。いま稼動しているアプリ数は300件弱ほどになります。

このインタースティシャル広告をいちはやく導入したのが、メディアアクティブの人気アプリ「鬼から電話」だ。この話題のアプリを佐々木社長は次のように説明する。

メディアアクティブ株式会社代表取締役佐々木孝樹氏
メディアアクティブ株式会社
代表取締役 佐々木孝樹氏

佐々木 「鬼から電話」は、2歳から7歳くらいのお子さんを持つ主婦層をターゲットとしているアプリです。お子さんに何か言い聞かせてもなかなか言うことを聞いてくれないことがあると思うのですが、そんなときに、怖い鬼から仮想の電話が掛かってくるというアプリです。

MZ(MarkeZine編集部) アイモバイルのインタースティシャル広告を導入した理由は何だったのでしょうか。

佐々木 非常に珍しいと思うのですが、実はユーザーからの要望がきっかけになっています。このアプリは起動すると鬼やお化けなどのキャラクターから電話がかかってきて、お子さんへ言い聞かせるわけですが、それが終わってアプリを終了すると、アプリのトップページに戻るような仕様でした。それではいかにもアプリだということがバレてしまうので、ユーザーの方から「ここに広告を挟んでくれませんか?」という提案をいただいたのです。

株式会社アイモバイルアドネットワーク事業本部スマートフォン推進部第一メディアグループ吉田和史氏
株式会社アイモバイル
アドネットワーク事業本部
スマートフォン推進部 吉田和史氏

(一同) そういう理由だったのですか!

佐々木 はい。私たちは「アプリのクリエイティブは崩したくない。しかも違和感のないようにしたい」という前提があったので、クリエイティブがきれいな広告はないかと探していました。実際複数社のサービスを当たってみたのですが、そのときに、アイモバイルのインタースティシャル広告が一番きれいに表示することができたのです。

吉田 インタースティシャル広告のクリエイティブのサイズはレクタングル広告と同じ300×250ピクセルになります。通常は、レクタングルだけがポップアップ表示されるものが多いと思いますが、アイモバイルではテキストを入れて、アプリのダウンロードも促しているので訴求力は通常よりは強いものになっていると思いますね。

 また、インタースティシャル広告は、Unityプラグインに対応しました。開発者に人気のツールUnityについては前回の対談でもお話ししましたが、Unityで開発したアプリへのインタースティシャルSDKの導入もスムーズに行えるようになりましたので、ぜひ活用していただきたいと思います。

上限なし!クリック単価最低20円保証!
「インタースティシャル広告」特別キャンペーン実施中!

アイモバイルでは、インタースティシャル広告の導入をお考えのデベロッパーの方に向けて、クリック単価最低20円保証キャンペーンを実施しています。

新規アプリ、既存アプリ問わず、アイモバイルのインタースティシャル広告を掲載後、キャンペーン期間中に発生したクリックにおいて最低CPC20円を保証します。対象となるのは、2013年12月5日(木)~2014年5月31日(土)に発生したクリックです。
キャンペーンのお申込みはこちらのページをご覧ください!

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ユーザビリティと広告効果を考えた広告仕様は素晴らしい!

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2014/05/30 20:15 https://markezine.jp/article/detail/19390

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