クラウドソーシング協会は、これまで任意団体として活動を行ってきた。協会設立に先立ち、2013年11月に行われた事前説明会では100社を超える企業・団体が参加し、急速な拡大を続ける日本国内のクラウドソーシング市場の健全な成長を牽引する組織として、多くの賛同を集めた。そして5月13日、「一般社団法人クラウドソーシング協会」が設立され、入会受付を開始した。
理事には、吉田浩一郎（クラウドワークス）、森本宏一（パソナテック）、城戸康行（ライフネス）、秋好陽介（ランサーズ）、菊池誠晃（リアルワールド）の各氏が就任。
今後は、勉強会の開催、課題解決のための分科会の発足、政府・行政・調査機関などとの意見交換・提言、会員の交流会の実施、メールなどでの情報提供などを行う。また、7月8日には、第1回「クラウドソーシングサミット」を開催する。
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