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LINE、ブロックチェーンの研究・開発を行う専門組織「LINE Blockchain Lab」を設立

 LINEは、同社が新たに取り組むブロックチェーン基盤技術およびその応用サービスの研究・開発を行う専門組織「LINE Blockchain Lab」を新設した。

 同組織は、公開されたブロックチェーン技術を応用したdApp(※1)の開発や、P2P(※2)ネットワークによる分散システムや暗号化技術の研究を行い、独自ブロックチェーンプラットフォームの開発にも取り組んでいく。

 研究・開発された技術は、既存の「LINE」関連サービスへの応用をはじめ、LINE Financialをベースに準備・検討を進めている仮想通貨交換および取引所やローン・保険など様々な金融事業に応用。独自ブロックチェーンプラットフォームのオープン化などを目指すことで、ユーザー参加型の新しいサービスモデルの構築を推進する。

 なお、設立にともない同組織でブロックチェーンプラットフォームおよび応用サービスの研究・開発を担当するエンジニア職の採用を積極的に行い、年内に30人規模の組織を目指す。

(※1)dApp(Decentralized Apps):ブロックチェーン技術などを用いた分散型のアプリやサービス。
(※2)P2P(Peer to Peer):専用のサーバーを介さず、接続された端末同士が直接通信する方式。

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2018/04/06 11:30 https://markezine.jp/article/detail/28203

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