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博報堂、ピーディーシーら、店頭デジタルマーケティングの「売場サイネージソリューション」を提供

 博報堂と博報堂プロダクツとピーディーシーは、GMSやスーパー、ドラッグストアでの販売促進を支援し、スタッフの運用負荷を軽減する店頭デジタルマーケティングサービス「売場サイネージソリューション」を提供開始した。

 近年、売場でデジタルサイネージの導入は一般化しつつある。しかし、サイネージに掲出している映像コンテンツと売場商品が合っていない、長期間同じコンテンツが掲出されている、掲出コンテンツの売上効果が計測できないなど、販売促進に効果的な運用ができていないケースが散見されるという。

 こうした課題に対して、「売場サイネージソリューション」は、ハードやシステムの導入コンサルティングから、戦略設計、実施・運用、検証までワンストップで対応することで、デジタルサイネージのマーケティング活用をサポートするサービス。

 博報堂が「購買導線上のメディア」と「オンラインやオフラインを統合したデータ」を活用して購買導線上のタッチポイント最適化を行う「Path to Purchase(P2P)マーケティング」を企画立案し、博報堂プロダクツはこれまで培ってきた店頭における販売促進の知見や実績をもとに、購買動線上の重要なタッチポイントとなる売場サイネージに取り組み、モーション・グラフィックス制作専門部隊によるコンテンツ制作、販売結果に基づく効果測定などを行う。

 加えて、ピーディーシーの強みである、ハード、システム面でのデジタルサイネージ導入・運用力を掛け合わせることにより、買い物客にとって価値ある情報を伝え、店頭での買物行動を促す、最適なデジタルサイネージを提供する。

 今後は、GMS、スーパー、ドラッグストアにおける導入に加え、コンビニエンスストア、ホームセンターなどの他業態への展開もめざしていくという。

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2019/12/27 13:00 https://markezine.jp/article/detail/32702

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