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クリーク・アンド・リバー、中国・国際版権センターと日本のコンテンツ流通の独占窓口として業務提携

 クリーク・アンド・リバーは、中国の著作権取引所である、国際版権センター(中国北京東方雍和国際版権交易中心有限公司)と、中国での日本のコンテンツ著作権の登録・流通の独占窓口として業務提携契約を締結。今秋には、同センターの日本支局を同社内に開設する契約も結んでいる。

 国際版権センターは、著作権に関する中国政府の最高機関である中国版権管理局(中国新聞出版総署)の許可を得て、中国版権保護センターを中心に、北京産権取引所、北京市東城区役所の二者の関連組織からの共同出資のもと、中国で唯一の国家級版権取引プラットフォームとして2009年2月に設立。著作権取引データベースシステムである専用のプラットフォームを構築し、中国の出版社やテレビ局など約1万社を会員組織として擁している。

 国際版権センター設立1年目の2009年度は約26億円が同プラットフォームを通じて取引を行い、本年は約65億円の取引高を見込んでいるが、現在、日本のコンテンツはほとんど登録されていないことから、今回クリーク・アンド・リバーとと業務提携契約を締結。これによって、国際版権センターの持つ専用取引プラットフォームを通して、日本のコンテンツを求める中国の出版社・ゲーム会社・テレビ局・音楽会社などに向けて、出版物・映画・ドラマ・アニメ・ゲームなどの領域の著作権を安心して取引することが可能となるとしている。

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MarkeZine(マーケジン)
2010/11/16 11:56 https://markezine.jp/article/detail/12488

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