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2014年上半期、モバイル経由での旅行予約20%超増加/アプリ内予約はモバイル全体の12%まで伸長

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2014/09/26 08:30

 Criteoが発表した「Travel Flash Report」によると、全世界の消費者が旅行を計画・購入する際に、モバイルデバイスを使用するケースが増えていることが明らかになった。

 Criteoは「Travel Flash Report」を発表した。同レポートは、2014年上半期を対象に、全世界の1,000を超える旅行サイトでモバイル経由で行われる予約(飛行機、ホテル、レンタカー、船旅、アパートなど)の割合と金額両方について調査したもの。

ホテル予約の2割はモバイル経由に

 同レポートによると、モバイル予約はデスクトップ予約よりも急速に増加。2014年上半期の間ではモバイルが20%増、デスクトップが2%増という結果に。スマートフォンおよびタブレット経由でのホテル予約は、全体の21%を占めた。

 また、モバイルの使用率が最も高かったカテゴリーは、個人間のアパートレンタル(全世界で34%)だった。モバイル予約の金額は、宿泊施設を除くすべてのカテゴリーで増加。さらにモバイル経由での平均予約金額は、デスクトップと比較すると飛行機が21%、レンタカーが13%それぞれ高かったものの、ホテル予約に関しては30%低くなっていた。

アプリからの予約はモバイル全体の12%まで伸長

 一方で、アプリ内での予約は、モバイル予約全体の12%を占めた。デバイス別の予約金額はカテゴリーごとに異なり、iPadで予約されたパッケージツアーは、Androidデバイス経由のものよりも平均600ドル高いことが明らかになった。ただし飛行機に関しては、Androidでの予約金額が他のすべてのモバイルデバイスを上回った。

FIFAワールドカップの影響でラテンアメリカのオンライン予約が一時的に急増

 地域別の主な結果としては、モバイルでの旅行予約の割合が最も高い地域はアジア太平洋(20%超)で、ブラジルとドイツは10%未満だった。旅行関係の広告主にとって、オンライン予約が一時的に最も増加した地域はラテンアメリカという結果に(42%増)。これは、ブラジルでの2014 FIFAワールドカップの時期と一致する。

 欧州および米国では、オンライン旅行代理店の予約はこの時期全体で50%増加したが、予約金額は19%減少した。ただしホテルサプライヤーにとっては、2月と6月にピークがあったものの、2014年上半期を通じて予約件数は安定していた。日本は2014年上半期の間に、モバイル経由での旅行予約が6%、デスクトップ経由が3%増加した。

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