SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「AbemaTV」がスマートフォンVRプラットフォーム「Daydream」に対応を開始

 AbemaTV(アベマティーヴィー)が運営するインターネットテレビ局「AbemaTV」がGoogleが提供するスマートフォンVRプラットフォーム「Daydream」に対応した。

 Googleが提供する「Daydream」は、高品質スマートフォンVRプラットフォーム。Daydream対応のAndroid端末の「Daydream Home」からVRアプリを起動したり、「Daydream」版のGoogle Play StoreからVRアプリを検索してダウンロードし、スマートフォンを装着してVRを体験できるヘッドセット「Daydream View」を使うことで、快適に高品質なVR体験を楽しめる。

 「AbemaTV」は、サイバーエージェントの子会社でVR関連事業を手掛けるVR Agentと共同で「Daydream」に対応した専用アプリ開発を行い、ニュースやバラエティ、ドラマなど「AbemaTV」の様々な動画コンテンツをVRの世界観の中で楽しめるようにしたと発表。

 「AbemaTV」では、「GVR SDK」を活用し「Daydream」に対応しており、チャンネル切り替え、コメント機能などの基本機能に加え、シアターモード、画面拡縮機能、フリーポジショニング視聴など、「Daydream」独自の機能も実装。これにより、手持ちのスマートフォンと「Daydream View」があれば、どこにいてもヘッドセットを装着するだけで、まるで劇場の中にいるような感覚で「AbemaTV」を大画面で視聴することが可能となる。

 同社は、今後「Abemaビデオ」やAbema会員向けのプレミアムプランへの対応など機能を拡充していくことを予定しており、本取り組みにより、日常生活の中で、さらに「AbemaTV」を多くのシーンで快適に視聴できるようにしていきたいとしている。

 「AbemaTV」では、「Google Cast」や「Amazon Fire TV」などテレビデバイスへの対応の強化をはじめ、縦型視聴への対応やバックグラウンド再生など、楽しみ方の幅を広げ、利便性を高めるための取り組みを行ってきた。

【関連記事】
ヒット番組を連発するAbemaTVが語る、話題創出力とは?【MarkeZine Day 登壇情報】
「72時間ホンネテレビ」の反響は?AbemaTVに関する調査データ公開【モニタス調査】
AbemaTV、「Amazon Alexa」対応へ 番組情報を音声で確認可能に
動画サービス、利用率が76%に/テレビ局運営サービスの利用率増【博報堂DYMP調査】
CA、仮想通貨取引事業子会社「サイバーエージェントビットコイン」設立

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/03/30 07:00 https://markezine.jp/article/detail/28161

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング