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F1層の8割以上が「キャッシュレス化が当たり前になる」と回答【ミュゼマーケティング調べ】

 F1層のマーケティングに特化したミュゼマーケティングは、F1層1,730名を対象に、現在の決済事情や今後のキャッシュレス化についての調査を行った。

高額な買い物ではキャッシュレスが増加

 はじめに、普段の買い物で一番多い支払い方法を調査。その結果、「現金」派が68%と最も多かった。続いて、「クレジットカード(26%)」「SuicaやPASMOなどの交通系ICカード(2%)」「デビットカード(2%)」「LINE PayやQUICPayなどのスマートフォン決済(1%)」となった。

 次に、コンビニなど少額な買い物での決済方法について調査。すると、こちらも「現金(56%)」が最も多い結果となった。 次いで、カード1枚で手軽に支払いができる「SuicaやPASMOなどの交通系ICカード(20%)」「クレジットカード(12%)」がランクイン。また、LINE PayやQUICPayなどの「スマートフォン決済」は5%だった。

 利用頻度の高いコンビニなどでは、37%がキャッシュレスで支払っていることが明らかになった。一方で、洋服や家具など高額な買い物では「クレジットカード(60%)」「現金(35%)」という結果が出るなど、金額によって支払い方法にバラツキがあることも浮き彫りになった。

キャッシュレス化にあたっての懸念は「浪費とセキュリティ」

 さらに、キャッシュレスが今後普及して欲しいかを聞いたところ、「はい」が61%であるのに対し、「いいえ」と答えた人は39%だった。理由としては、「使いすぎが気になる(28%)」「セキュリティに不安がある(25%)」といった声が集まった。なお、「今後キャッシュレス化が当たり前の時代になると思う」と回答した女性は84%だった。

 最後に、今後のキャッシュレス化についてどう思うかを聞いたところ「不安はあるが使ってみたい(47%)」「新しい技術は積極的に取り入れたい(26%)」といった回答が寄せられた。その他、同調査で明らかになったデータ一覧は以下の通り。

【調査概要】
調査期間:2018年10月20~28日
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,730名
調査対象:全国20~34歳の女性

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2019/02/12 07:15 https://markezine.jp/article/detail/30351

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