「アドエビス」は1,100 社を超える企業に導入されている、広告効果測定ツール。リスティング広告に対するニーズの高まりや、ブランディング目的の広告に対しての効果測定ニーズが向上しており、今回のバージョンアップにいたった。

　バージョンアップにより、強化される主な機能は2つ。高度化するリスティング広告に対応するため、広告登録数の上限数を3万件から100万件へと大幅に増加した。また、明確な成果ページが存在しない、ブランディング目的の広告に対しての効果測定ニーズに応えるため、広告ごとにサイト内で滞在した時間を計測する機能が追加された。

　今回のバージョンアップは従来のシステムとは独立して開発され、今後はGoogle Adwords、Overtureスポンサードサーチから提供されるAPIを繋ぎ込み、リスティング広告の自動入札機能などの機能拡張を予定している。なお、既存クライアントについては、順次、無償にて移行を進めていく。

【関連リンク】
・広告効果測定が必要なのは当たり前、だけど現場に浸透していかないワケ
・広告効果測定システム「AD EBiS」導入アカウントが1000件突破
・意外と知らない「アクセス解析」と「広告効果測定」の違い
・「インターネット広告に派手な企画力はいらない」 “売れる”インターネット広告の極意　

・ EBiS オフィシャルサイト