SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

VOYAGE GROUPとバリューデザイン、小売り企業らのキャッシュレス化を支援する合弁会社を設立

 VOYAGE GROUPとバリューデザインは、12月1日付けで合弁会社を設立。小売業などの企業を対象に、顧客との接点やコミュニケーション活動におけるデジタル化を支援する。

 VOYAGE GROUPは、顧客満足度の向上やユーザー活性化のためのポイント制度の活用、保有するコンテンツやデータの利活用の支援など、様々なマーケティングソリューションを提供する子会社VOYAGE MARKETINGを有する。一方バリューデザインは、クラウド型電子マネー発行システム「バリューカードASPサービス」を運営し、店舗独自の電子マネーの企画・運用サービスを提供している。

 2019年の消費増税とキャッシュレス・消費者還元事業などの効果により、キャッシュレス決済の利用者が増加している。また、2020年6月時点において、QRコード決済の利用率は48%、電子マネー決済の利用率も61%と伸長(※1)。2023年の国内キャッシュレス決済市場規模は、約126兆円まで拡大すると予測されている(※2)。今後も顧客のタッチポイントのモバイルシフトが加速し、消費行動の変化への迅速な対応が求められる。

 合弁会社ではこれらを背景に、小売業などの企業が利用する「バリューカードASPサービス」を活用した、アプリケーションの企画・開発により企業のカスタマーサクセスを推進。また、両社のアセットとノウハウを活かし、販売促進支援を行う。

※1 出典:インフキュリオン「決済動向2020年6月調査」
※2 出典:矢野経済研究所「国内キャッシュレス決済市場2019」

【関連記事】
VOYAGE MARKETINGとIPG、番組表のユーザーデータを利用したターゲティング広告の提供へ
バリューデザインとVOYAGE MARKETINGが業務提携 CRMサービスの強化へ
デジマースとVOYAGE MARKETING、デジタルギフトを活用したマーケティングの共同支援へ
IPGとVOYAGE MARKETING、番組コンテンツデータを活用したデータマーケ事業で業務提携
VOYAGE GROUP、SNS・インフルエンサーマーケティング事業のKAIKETSUを連結会社化

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2020/10/22 14:05 https://markezine.jp/article/detail/34666

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング