SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

PCでのリーチは依然としてヤフーが突出/スマホネット利用者はPCの約6割にまで拡大【ニールセン調査】

 ニールセンは、スマートフォン視聴率情報Mobile NetViewおよびPC版インターネット視聴率情報NetViewの8月データをもとに、スマートフォンとPCの2スクリーンでのインターネットサービスの利用状況を分析し、その結果を発表した。

 2013年8月の訪問数の規模は、スマートフォンからのインターネットサービスの利用者数(アプリの利用とウェブサイトの訪問の両方を含む)は3,330万人、パソコンからのインターネットサービス訪問者数は5,320万人であった。このことから、スマートフォンのインターネットサービス利用者数はパソコンのインターネットサービス訪問者数に対して63%まで拡大した。

 そして、スマートフォンとパソコンの2つのスクリーンそれぞれから利用されているブランドのリーチ上位10位をみると、スマートフォンのリーチではGoogleが1位となり97%、2位がYahooの90%となった。3位にはFacebook(72%)、4位にLINE(68%)、6位にTwitter(62%)がランクインするなど、コミュニケーション関連サービスが大きなリーチを獲得していた。

 一方、パソコンでの利用状況は1位がYahooで82%となり、2位がGoogleの57%で、その差は25ポイントと依然としてYahooのリーチが突出した状況であった。

 次に、スマートフォンでの年代別リーチをみると、LINEとTwitterは若年層でのリーチが極めて高く、年齢が上がるにつれリーチが下がり、50代以上では50%前後となった。一方、Facebookでは10代のリーチはLINEやTwitterよりも低いものの、年齢があがってもリーチが60%を超えていた。

【関連記事】
20代女性スマホユーザー、3人に2人がスマホで買い物【ニールセン調査】
オンライン・ディスプレイ広告、26.3%増の驚異的な伸び
「広告による商品イメージが購入決定へ影響する」日本は37%と世界平均よりも低め
FacebookにAmeba、LINE等、PCとスマホでどのようにサービスを使い分けるのか?
スマホアプリ利用状況、Google Play/Google Mapsを押さえてLINEが1位に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2013/09/27 13:45 https://markezine.jp/article/detail/18539

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング