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イー・ガーディアン、ブランド毀損リスクのある動画を自動検出するアドベリフィケーションシステム提供へ

 イー・ガーディアンはスキルアップ・ビデオテクノロジーズに、動画コンテンツを自動解析しネガティブ要素を検出するアドベリフィケーションシステムを提供した。アドベリフィケーションとは、DSP・アドネットワークなどを経由して広告を配信する際に、広告主のイメージ低下を招くようなサイトに配信されていないかを確認して配信をコントロールする機能のこと。

出典:「国内動画広告の市場動向調査」(シード・プランニングとサイバーエージェント共同調査より)

 YouTubeやHuluなど、インターネットでの動画配信プラットフォームの普及に伴い、日本国内の動画広告市場は2013年から2014年の1年間で約2倍の311億円規模に成長し、2017年には4年間で6倍以上の880億円まで急成長すると予測されている。その一方で、違法サイトや公序良俗に反するコンテンツだけでなく、広告配信元のブランド毀損につながるネガティブコンテンツも判定する需要が増加している。

 アドベリフィケーションシステムを導入する事により、スキルアップ・ビデオテクノロジーズの提供する『ネガティブフィルタ配信サービス』は、広告主とメディア、両社にとってリスクとなる動画コンテンツへの広告配信を、自動的に検出・排除することが可能に。動画コンテンツがアップロードされた直後に自動解析機能が作動し、数分後にはネガティブ要素を検出できる。ニュース動画などのリアルタイム性の高いコンテンツに対しても、迅速でかつ高精細なフィルタリングが可能だ。

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MarkeZine(マーケジン)
2015/05/29 09:30 https://markezine.jp/article/detail/22514

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