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電通と電通デジタル、プロトタイピングのトータル支援行うサービスを提供開始

 電通と電通デジタルは、デジタル分野における試作品の開発を通じて顧客企業の新規事業・サービス創出を支援するサービス「Wonderful Prototyping(ワンダフル・プロトタイピング)」の提供を開始する。

 広告で培ったクリエイティブ発想とAIなど最先端のテクノロジーを掛け合わせ、顧客企業オリジナルのデジタルサービスを生み出す。

 AI、IoT(モノのインターネット)などテクノロジーの急速な進展とライフスタイルの多様化で、将来予測が難しくなっており、十分に時間をかけて新規事業・サービスを開発することが時代や社会に適合しなくなってきている。

 そこで注目を集めているのが、プロトタイピングと呼ばれる手法だ。この手法を用いることで、新規事業・サービスにつながる試作品の開発をスピーディーにかつ低コストで行い、市場でテストできるため、開発の失敗リスクの低減が期待される。

 電通と電通デジタルでは、戦略的ITコンサルティング事業を運営するウルシステムズの協力なども得て、「デザイン×テクノロジー×データ」発想の統合チームを編成し、オーダーメイド型のプロトタイピング開発を一括して請け負える体制を構築。これにより、人の行動や感情を捉える独自データ、顧客企業が提供するサービスに合わせてカスタマイズ化が可能な独自テクノロジー、大胆なクリエイティビティを持ち合わせた体制を実現した。

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2017/10/13 12:00 https://markezine.jp/article/detail/27248

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