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オールアバウトとロックオンが業務提携、閲覧者の「愛着心」や「思い入れ」を可視化する分析を開始

 オールアバウトとロックオンが業務提携。All Aboutのタイアップ広告で取り上げられた企業や商品・サービスに対する「愛着心」、「思い入れ」といったエンゲージメントを可視化するエンゲージメント分析レポートの導入を開始する。同レポートで指すエンゲージメントは、企業や製品と顧客の間にある「絆」の深まり具合を表すもので、CV数や直帰率のように単一の指標で表せるない複合指標の総合評価として表現される。

 総合情報サイト「All About」ではユーザー属性分析を行い最適化への取り組みを行ってきた。しかし、ユーザの態度変容やエンゲージメント効果はメディア単一で完結するものではなく、タイアップ広告を閲覧したユーザがその前後の媒体でどのように変化したかまでは計測できないという課題があった。一方アドエビスは複合指標のもと、エンゲージメント分析を行ってきたが、興味関心によるデータまで紐付けた分析ができないという課題があった。

 そこで今回、オールアバウトで広告の間接効果や流入経路・検索ワードによる態度変容が分析可能なアドエビスを活用し、同サイトのタイアップ広告に接触したユーザのエンゲージメント変化を外部データも紐づけて可視化する分析を実現させるに至った。同分析により、自社のセグメント分けと、アドエビスにて取得した広告閲覧ユーザーのメディア外の動きを分析し、広告の訴求・質をさらに高めていくことが可能となる。

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MarkeZine(マーケジン)
2014/09/26 08:00 https://markezine.jp/article/detail/20966

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