※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます
デジタルマーケティングが普及して、情報もWebで手に入れるのが当たり前になりました。ですが、日々更新される情報を前に、広告・マーケティング業界に挑み始めたばかりの皆さんは怖気づいてしまうかもしれません。Webで常に最新情報を追いかけることは必要ですが、まずやるべきことは基本を知り足元を固めること。業界の長い歴史や先人のノウハウは、Webではなく書籍に蓄積されてきました。そこでMarkeZine編集部では「マーケティングフレッシャーズフェア」と題して、フレッシャーズの皆さんがこれから長く活躍するために役立つ書籍を選びました。ぜひ活用してください。
マーケティング活動の現場では消費行動を促すために、消費者の行動原理の把握が求められています。しかし、一見すると不合理と思われるような行動を取るケースも多く、理解しづらいその行動原理が企業の施策設計を阻んでいるようです。今回は、消費者心理と企業によるマーケティング活動の誤解について、法政大学の文学部心理学科で教授を務める越智啓太氏が社会心理学の観点から解説する本を紹介します。
売上が伸びないことを解決したくて、マーケティングの本を読んだけど挫折した──。そんな小規模事業者や、中小企業で働く人にお薦めしたい一冊が『小さな会社の売れる仕組み』(フォレスト出版)です。本書は、売れるための仕組みを作る「マーケティング戦略思考の基礎」を、シンプルな言葉でわかりやすく解説しています。
驚異的な成長を続けるドン・キホーテ。その強さの秘密は、徹底した顧客最優先主義と、それを支えるユニークな企業文化「権限委譲」にあります。今回紹介する書籍は、ドンキのPB「情熱価格」のリブランディングや商品開発の舞台裏が、赤裸々に語られている一冊です。
国内のMAUが3,300万人超えており、企業がユーザーとのコミュニケーションを取る手段の一つとして注目されるInstagram。しかし、活用の重要性は理解しているものの具体的な運用方法を理解しておらず、「ただ発信しているだけ」になってしまっている企業の担当者も多くいるのではないでしょうか。今回は、Instagramを中心としたSNSマーケティング支援のスペシャリストであるトライバルメディアハウスの久保杏菜氏が、小手先のテクニックではないInstagramの運用方法を解説した本を紹介します。
サステナビリティの側面から、注目を集める「リユースビジネス」。実はメーカーやブランドにとっても、ブランドイメージ向上、顧客とのタッチポイント増加、ロイヤルカスタマーとの関係性深化など、多くのメリットがあります。リユースビジネスの基本から企業事例、成功のポイントまでを解説する書籍『リユースビジネスの教科書』(クロスメディア・パブリッシング)は、今後拡大が期待されるリユース市場について0から学べる1冊です。
日本の人口減少にともない、近年、多くの企業がグローバル市場への進出を検討する必要が生じています。しかし、日本企業がどのようにグローバルマーケティングを行っていけば良いのか、具体的にはわからないといった方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、味の素でマーケティングマネージャーを務めた中島広数氏が、自身の経験を基に実務者目線でグローバルマーケティングのノウハウをまとめた本をご紹介します。
本記事では、企業のブランディングをテーマに、そのステップやポイントを解説した書籍を紹介します。ブランディングに取り組む中、「自社の強みを顧客に上手く伝えられていない」「BtoB/中小企業なので、そこまで注力しなくてもよいのでは」などと感じるマーケターも少なくありません。企業のブランディングはなぜ必要で、どのような効果をもたらすのでしょうか。
データ分析と顧客理解がビジネス成功の鍵を握ることは、誰もが認めるところでしょう。しかし、あなたは本当にエビデンスに基づいたマーケティングを実践できているでしょうか? 今回紹介する書籍は、エビデンス・ベースド・マーケティングの実践的な内容でマーケターのスキルアップを後押ししてくれる一冊です。
消費意欲の高い層が続々と高齢者市場に参入し、今後注目が高まっていくとみられるシニアマーケティング。しかし、現代のシニア世代の消費実態やインサイトに基づいた効果的なマーケティングに取り組むには、どうすればよいのでしょうか。本記事では、令和の高齢者の姿を紐解くとともにパソコンやスマホを使いこなす「デジタル高齢者」に着目し、マーケティングにおけるポイントを解説した書籍を紹介します。
近年、SNSの普及による人々の購買行動の変化により、従来行われてきたコミュニケーション設計が通用しにくくなっています。そこで今回は、現在の購買行動に最適化した新たな手法として「ビンゴ型コミュニケーションプランニング」を解説する本をご紹介します。
寄付金額、ワインのボトル、石けんの純度……。あなたの何気ない選択の裏には、実は巧妙な心理バイアスが隠されているかもしれません。書籍『自分で選んでいるつもり 行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス』(東洋経済新報社刊)で紹介される、行動科学の16と2分の1個のアイデアは、マーケティングの打ち手に新たな視点をもたらします。
マーケティングにおいて重視されることの多い「自社の強み」や「強豪との差別化」。しかし、これらが顧客のニーズやインサイトと合致していなければ、顧客にとって商品・サービスを「買う理由」にはつながりません。本記事では、顧客に選ばれ続ける価値を作るための「UAV(ユニーク・アトラクティブ・バリュー)」という考え方と、そのフレームワークを解説した書籍を紹介します。
2010年~2024年生まれの人々を指す「α世代」。Z世代の次に経済の中心になる世代として注目を集めているものの、彼らが持つ行動原理や、価値観が理解できていないといった方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、ブランドエンジニアリングの代表取締役であり、産業能率大学の経営学部で教授を務める小々馬敦氏が、α世代とZ世代を比較し、彼らの行動原理を紐解く本を紹介します。
ChatGPTの登場から、早2年。生成AIはビジネスのあり方を大きく変えようとしています。しかし生成AIを業務に活用したいと思いながらも、実現できていない人は多いのではないでしょうか。そこで、本記事ではこれからのAI時代を生き抜くための教科書とも言える一冊をご紹介します。基礎から最新動向、活用事例、組織変革まで網羅しているので、これからAI活用について勉強するという方にもおすすめです。
共働きが定着したことで、大きく変化している「子育てファミリー」のニーズ。変化していることは理解していたとしても、具体的にどのように変わっているのかわからないといった方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、ジェイアール東日本企画のプランニングチームである「イマドキファミリー研究所」が、「子育てファミリー」が現在抱えているニーズと、そのニーズを満たすための戦略を具体的に解説する本を紹介します。
コロナ禍を経て、生活者のメディア接触態度は大きく変わったといわれます。しかし「変わっている」という認識はあるものの、数字ベースで領域や媒体ごとの動きを深く把握できているわけではない、という方も少なくないのではないでしょうか。本記事では、多数のデータを基に、生活者のメディア接触におけるトレンドや変化を掘り下げる書籍を紹介します。
Z世代を中心として多くの生活者の日常に受け入れられている「推し活」。彼らは日常の中で「推し」の存在を意識しながら消費活動を行っています。今回は、現役大学生で、推し活ビジネスアドバイザーとして活動する瀬町氏が「推し活マーケティング」について解説する本を紹介します。
新規顧客を獲得するハードルが上がり続ける中、既存顧客の離脱を防ぎ、長く自社のプロダクトやサービスを利用してもらうことの重要性は高まっています。しかし、顧客をつなぎ留め、つながりを強化するにはどうすればよいのでしょうか。本記事では、顧客が離脱する理由を紐解き、選ばれ続ける企業・ブランドになるための戦略を解説する書籍を紹介します。
マーケティング領域には様々な理論や手法が存在し、日々多くの知識や情報が飛び交っています。しかし、私たちが「当たり前」「こういうものだ」ととらえていることは本当に正しいのでしょうか?本記事では、論文や研究のエビデンスを基に今一度マーケターの「当たり前」を見直す書籍を紹介します。
顧客接点の一つとして様々な企業に活用されるアプリ。多くのユーザーを獲得し、売り上げにつなげていくにはどんなことが必要なのでしょうか。本記事では「ユーザー獲得」と「マネタイズ」を軸に、アプリマーケティングに取り組む際のポイントを解説した書籍を紹介します。
新商品開発や広告施策を行うにあたって求められる企画力。自分では“ひらめいた”つもりでも、周りから企画として承認してもらえない、評価してもらえないと感じている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、ユニクロ、コカ・コーラ、サントリーなどの広告を手掛ける著者が苦労の末に生み出した、「発想の回路」とその構築方法を解説する本を紹介します。
ふと目や耳に飛び込んでくるデジタルマーケティングに関する用語、理解できていますか? マーケティングの仕事をしているなら知っておきたい用語を解説した『デジタルマーケティング用語図鑑 施策の企画・分析・管理で使われる厳選キーワード256』(翔泳社、竹内哲也)から10問のクイズを出題しますので、チャレンジしてみてください!
多くの企業がメールマーケティングに取り組む一方、顧客との深い関係構築や成果につなげるメール施策をどうやって行うべきか、悩む担当者も少なくありません。購読者を不快な思いにさせずにアクションを促すメールの制作・運用を実現するにはどうすべきなのでしょうか。本記事では、「嫌われないメールマーケティング」をテーマに、メール施策のポイントを解説した書籍を紹介します。
多くの市場において類似機能を持つ製品同士が比較を強いられている現在、自社商品のポジションを明確にできていない企業は少なくありません。今回は、MicrosoftとNetscapeでプロダクトマーケティングの担当を歴任した専門家がその基本的な考え方を解説する本を紹介します。
近頃、80代でプログラミングを学び始めた人や、昭和歌謡曲をカラオケで楽しむ10代など、年齢にとらわれず新しいことに挑戦する人が増えてきた印象です。本稿では、そうした現象を「消齢化」と定義した上で、消齢化時代特有の消費価値観などを解説した1冊を紹介します。
多くの企業がマーケティングにおいて活用しているSNS。本記事では、SNSマーケティングの本質を理解し、効果的な運用を行う秘訣を解説する書籍を紹介します。公式アカウントの一過性の“バズ”に賭けるのではなく、効率的かつ中長期的な成果につながるポイントとは何なのでしょうか?
2023年10月に導入されるステマ規制。本記事では、このステマ規制についてカギとなる考え方や対応のポイントを解説する書籍を紹介します。違反を防ぐため、消費者からの信用を失わないためにも、企業はどうすべきなのでしょうか?
現在、原材料費の高騰などが要因で、多くの企業が値上げを強いられる状況になっています。しかし、価格を変えてしまうことに対して不安や抵抗があるが多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、100以上のサービスの値付け支援を行ってきたプライシングの専門家が、プライシングの基本的な考え方や実践方法を解説する本を紹介します。
新規顧客の獲得が難しい現状を背景に、既存顧客との長期的な関係構築、すなわちLTVの向上に努める企業は多いのではないでしょうか。一方で、多様なマーケティングフレームワークが存在する中、LTVに特化した戦略のヒントや秘訣は少なく感じられます。本稿では、LTVを損ねる四つのボトルネックと、それらの解消法がわかる指南書を紹介します。
進むDXにより、BtoB企業を取り巻く環境に様々な変化が現れています。このような状況で、BtoBマーケティングを効果的に行うためには何がポイントとなるのでしょうか。本記事では、BtoBマーケティングの戦略論理や企業が対応すべき課題を解説した書籍を紹介します。
マーケティングトレンドは日々刻々と変化するため、今日のベストプラクティスが明日も通用するとは限りません。しかし、変わらない基本原理も存在します。そこで今回は、流行に左右されないマーケティングの本質を追求した1冊を紹介します。
商品やサービスの価値を伝えるネーミング。競合他社のプロダクトとイメージを差別化したり、ブランドの持つ機能的価値あるいは情緒的価値を顧客に伝えたりするためには当然重要です。しかし、顧客に受け入れられるために何が求められるのか、実際にどのような検討をすべきか、はっきりとわからない方は多くいるのではないでしょうか。今回は、これまで多くの共感を呼ぶネーミングを行ってきたコピーライターが自らの思考方法について、事例を基に解説する本を紹介します。
日本市場の牽引役として、今や欠かせない存在となったZ世代。企業においては、彼らの消費行動を的確に捉えたマーケティング戦略の策定が急務です。本稿では“エモ”をフックに、Z世代からの共感を得るための方法を解説した1冊を紹介します。
マーケティングの知識・理論・フレームワークは学ぶだけでなく、いかに実践的なツールとして活用できるかが重要です。しかし、マーケティング活動を行ううえで、まず担当者がすべきこととは何なのでしょうか? 本記事では、マーケティング活動における各フェーズですべきことと、必要な理論やフレームワークを解説した書籍を紹介します。
昨今、多くの企業が顧客体験の質を向上させるために膨大なデータを収集・分析し、高度なマーケティング施策を展開しています。しかし、あまりに複雑な施策は企業と消費者の距離を逆に広げてしまうこともあるのではないでしょうか。本稿では、そうした課題感からマーケティングの新たな視点を提示した1冊を紹介します。
良いものを作るだけでは顧客に選ばれ続けることが困難な現在、企業はどのようにサービスやプロダクトを売っていくべきでしょうか? 本記事では、企業が「物語(ストーリー)」を売ることで顧客に満足を超えた印象を与え、リピートにつなげる方法について解説した書籍を紹介します。
日本の多くの場所で地域活性化が取り組まれる昨今では、マーケティングの視点が活かされる機会も多い。今回は、そんな地域活性化におけるブランディングの考え方「プレイス・ブランディング」の実践方法について、下北沢や横浜などの事例を基に解説する本を紹介します。
世の中が多くの商品で溢れている現在、差別化において消費者に良質な体験を提供するためのUXデザインが重要になっています。しかし、UXデザインの重要性がわかっていても具体的な方法がわからず、課題に感じている方も少なくないのではないでしょうか。今回は、UXデザイン実践の手助けになる本を紹介します。
「Z世代」という言葉がバズワードになるほど注目を集める昨今。彼らの消費意欲を喚起するためには、生の声に耳を傾ける必要がありそうです。本稿では、Z世代の考え方や行動の背景にある価値観を読み解いた上で、彼らの声を傾聴する際のポイントを解説した1冊を紹介します。
生活者個人が「クリエイター」として強い影響力を持つようになった現代において、企業はどのような戦略を取るべきなのでしょうか? 本記事では、1億総クリエイター時代に企業が成長していくための動画マーケティングについて解説した、ONE MEDIA 明石ガクト氏の書籍を紹介します。
沢山の競合がいる中、自社の商品を繰り返し使用してもらうかは重要なポイントになっています。しかし、どのようにしてユーザーにリピーターになってもらう商品設計にするかを課題に感じている方も少なくないのではないでしょうか。今回は、そんな商品設計の手助けになる本として、微アルコール飲料Asahi BEERYの開発を手掛けた博報堂ヒット習慣メーカーズの本を紹介します。
テクノロジーの進化や価値観の多様化などを背景に、かつてのマーケティングアプローチでは消費者から共感を得にくい時代が到来しています。本稿では、先行きの見通せない中でも粉骨砕身するマーケターに向けて、マスターカードのグローバルCMOがマーケティングの現在地を解説した1冊を紹介します。
様々なマーケティング理論や手法を学び取り組んでみたものの、成果に直結しないことも少なくありません。こうした状況を打破するためには、何を行えばよいのでしょうか? 本記事では「顧客起点マーケティング」で知られる西口氏による、悩めるマーケターの課題解決に役立つ書籍を紹介。成果につながるマーケティングに必要な視点を共有します。
多くの場所で幾度も「ブランディングが重要」と言われている中、そもそもなぜブランドが重要なのか、ブランディングとは一体何をしたら良いのか、その理解が難しいと感じる方も少なくないのではないしょうか。今回は、そんなブランドの本質を理解する手助けになる本として、ナイキとスターバックスのブランドを作り上げた一流マーケターによる著書を紹介します。
今や若年層のみならず、様々な年代の人たちが利用しているTikTok。そんなTikTokを「ビジネスにも活かしたい」と考えるマーケターは多いのではないでしょうか。本稿では、TikTokをマーケティングに活用したい方へ向けて、ノウハウを解説した1冊を紹介します。
企業が様々な方法で情報発信や顧客との接点作りができる今、オウンドメディアを活用する理由とはなんなのでしょうか? 本記事では、企業のオウンドメディアについて運営ノウハウなどを解説する書籍から、トヨタ自動車の「トヨタイムズ」やユニクロの「Lifewear Magazine」を例に挙げ、企業のオウンドメディアが担う役割について紹介します。
「人を動かす言葉」「売れる言葉」を自分で作り出すスキルは、マーケティングのあらゆる施策において、ビジネス全般においても非常に重要です。本記事では、人を動かす言葉の作り方を、数々の受賞歴を持つコピーライターが解説する書籍を紹介。私たちにとって身近な「信号機」に当てはめて説明する、言葉の法則とは?
企業がビジネスを加速させるにあたり、「顧客がどこに価値を見出すかを理解し、マーケティング施策を考えていく」ことは非常に重要なポイントです。しかし、顧客へ提供する価値をどのように捉えていけばいいのでしょうか。本記事では『アフターデジタル』の著者である藤井保文氏の最新作から、時代によって変化している顧客提供価値について解説した書籍の一部を紹介します。
経営統合や再編が相次ぐ百貨店業界。最近では、流通大手のセブン&アイ・ホールディングスが傘下のデパート「そごう・西武」の全株式を米国の投資ファンドに売却しました。本稿では、そうした逆風にさらされている百貨店の生き残り戦略を、マーケティング・コミュニケーションの観点から探った1冊を紹介します。
昨今の不安定な経済状況によってやむなく値上げをした企業も多いはず。顧客が離れ、売上が下がる心配をする企業も少なくないでしょう。コスパで勝負せずに成功しているブランドはどのように価値を創造しているのでしょうか。今回はそんな強いブランドを作るための極意を解説する本を紹介します。
マーケティングにおいて、ユーザーからどのように認識されているか、すなわち「パーセプション」を理解しコントロールすることは重要です。本記事では、パーセプションの正体と、マーケターの中でなぜ注目されているのかについて、書籍の中から紹介します。
コロナ禍などを背景に、見込み客に対して非対面で行う「インサイドセールス」がより重要になってきています。インサイドセールスの成果を最大化するには、営業部門とマーケティング部門の連携が欠かせません。しかしながら、足で稼ぐ営業とデータドリブンな文化を持つマーケティング部門の相互理解が発展途上にある企業も多いのではないでしょうか。本稿で紹介するのは「組織作り」の観点からBtoBマーケティングの定石を解説した1冊です。
近年、コロナの状況もありBtoBの企業がデジタルを活用したマーケティングの重要性が強く意識されるようになってきました。ですが、企業も予算不足からなかなか投資ができず、多くの企業はマーケターの人手不足という問題を抱えています。本書ではそんな「ひとりマーケター」としてもがく方の為の仕事術を解説する書籍をご紹介します。
インターネットは、視覚情報が中心だった時代から視覚以外の感覚を活用する時代に移りつつあります。本記事では、「聴覚」に注目し、音がもたらす効果やマーケティングに活用するヒントをまとめた書籍を紹介します。より消費者に効果的に働きかけるには、音をどのようにマーケティングに落とし込めばよいのでしょうか? その方法を探ります。
「ウェルビーイング」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。「新しい幸福の形」と捉えられている概念ですが、アカデミック界隈のみならず、企業からも「ビジネスに応用が可能」との理由で注目を集めています。本稿ではウェルビーイングを活用したマーケティングの解説書を紹介します。
私たちは買い物に行くと必ず取捨選択をします。のどが渇いたとき、お昼を買うとき…そんな選択に対して、常に企業側は顧客の声を聞き、顧客のデータを分析します。ですが世の中の大半は顧客ではない、その商品を買ってくれない興味のない人たちであることも事実です。本稿では、そんな買ってくれない人たちを理解して1回買ってもらうための本を紹介します。
コロナ禍により、ここ数年で生活者の価値観や行動には様々な変化が生まれました。本記事では、生活者の消費動向やインサイトを明らかにする「生活者1万人アンケート調査」の足かけ24年におよぶ時系列データから、生活者の変化を分析した書籍を紹介します。データから見えてくる、アフターコロナのマーケティングに必要な戦略とはなんなのでしょうか。
コロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻、急激な物価高騰など、先行きの見通せない状況はしばらく続きそうです。そうした中でも、社内の今あるリソースから新たなビジネスを生み出すなど、変化に適応することで成長を続ける企業は存在します。本稿では、まさに“適者生存”を体現した16の企業を著者独自の視点から分析した1冊を紹介します。
SNS広告や検索エンジンなど、デジタルマーケティングにとって欠かせない存在になりつつあるAI。これからの社会はAIによってどのように変わるのでしょうか? また私たちは、AIとどのように関わっていけばよいのでしょうか? 本記事では、AIの変革と人類や社会にもたらされる影響について、元グーグルCEOらが考察した書籍をご紹介します。
マーケティングを行う上で、顧客への深い理解は必要不可欠です。しかし、昨今の顧客の購買動機は様々。顧客理解はまさに「言うは易く行うは難し」でしょう。本稿では、本能から顧客を理解するためのフレームワーク「進化論マーケティング」を解説した一冊を紹介します。
昨今「ウェルビーイング(=幸せ)」が話題となっており、企業からも注目が集まっています。本記事では、「幸せ」を起点とした企業の戦略を「Kawaii(かわいい)」に着目して解説する書籍を紹介。日本固有の概念「Kawaii」が切り開くマーケティングの可能性を見ていきます。
2021年1月26日。Facebook CEOのマイク・ザッカーバーグ氏は、社名をMetaに変更することを大々的に発表しました。この瞬間からメタバースに対する関心が高まり様々な人がメタバースを口にするようになりました。メタバースの実現には5年から10年か、それ以上にかかると言われていますが、企業は今後、どのように準備し関わっていけばいいのでしょうか? 本記事では、メタバースについてまとめられた同書から、メタバースとは一体何なのか、メタバースを通じて企業ができることについて紹介します。
人々の消費行動がオンラインにシフトするとともに、ますます注目されるのが「データ分析」です。現場担当者の「勘」に頼るのではなく、データを収集・分析し、消費者が真に欲しいモノ・サービスを提案し、売上につなげていくことはあらゆる企業が目指すべきところでしょう。では、データはありさえすればよいのでしょうか。本稿で紹介する書籍『データ分析力を育てる教室』の著者・松本健太郎氏は「否」と述べます。今回ご紹介するのは、データ分析を“そもそも”の地点から問い直し、実務者が陥りやすいポイントを解説した一冊です。
SNSを活用したマーケティングが当たり前となった今、バズることでヒットした商品やサービスも数多く存在します。限られた広告予算の中で、製品やブランドの認知を広げ購入へ結び付けるにはどうすればよいのでしょうか。本記事では、Z世代のインサイトを紐解きながらSNS・動画広告の「バズテク」を解説した書籍を紹介します。
パンデミックにより、私たちの生活のデジタル化は加速しました。こうした変化の中でマーケターは、マーケティングをどのように行っていけばいいのでしょうか? 本記事では、マーケティングとイノベーションの世界的権威であるフィリップ・コトラー氏の書籍『コトラーのマーケティング5.0 デジタル・テクノロジー時代の革新戦略』を紹介。変化を続ける社会でマーケターが取り組むべきことをまとめた同書から、今後マーケティングに取り組むうえで必要な5つの要素を紹介します。
リアル店舗を展開する小売企業は今、転換期を迎えています。スマートフォンの普及を背景に、消費者の購買の軸足がオンラインに移るとともに、それまではリアル店舗の特徴であった「消費者と商品をマッチングさせる場」という役回りもECに取って代わられようとしているからです。本記事では製造・配送・販売の垣根を超え、小売業全体の生存戦略を解説した『リアル店舗は消えるのか?流通DXが開くマーケティング新時代』を紹介します。
本記事では、Strategy Partners 代表 西口一希氏による最新刊『企業の「成長の壁」を突破する改革 顧客起点の経営』を紹介。経営と顧客の関係を可視化することで、顧客理解を経営に実装する具体的な解決策が示されています。マーケティングと経営が断絶している現状を打破する道しるべとなる一冊です。
皆さんは「パレートの法則」をご存じでしょうか。「人口の20%が富の80%を所有している」という調査結果から「2:8の法則」などと呼ばれます。この法則に則り「2割のコアファンが売上の8割を生んでいる」と語るのは川崎ブレイブサンダースのマーケティングを担当する藤掛直人氏です。本記事では、藤掛氏が著した『ファンをつくる力 デジタルで仕組み化できる、2年で25倍増の顧客分析マーケティング』を紹介します。
コロナ禍によって、デジタルシフトにあらかじめ対応できていた企業とそうでない企業の明暗が大きく分かれました。しかしながらコロナ禍に関わらずテクノロジーは常に進化し、生活者の価値観や行動も日々変わっています。デジタル対応からさらに駒を進めなければ、企業は再び淘汰の波に沈んでしまうかもしれません。今回ご紹介するのは、マーケティング思考のアップデートを促し、企業の“次の一手”の道標を示す一冊です。
デジタルマーケティングは、企業にとって欠かせないものになっています。しかし、そのデジタルマーケティングは、どのような歴史をたどってきたのでしょうか? 本記事では、博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所上席研究員である森永真弓(もりなが・まゆみ)氏の著書『欲望で捉えるデジタルマーケティング史』を紹介。デジタルマーケティングや広告にまつわるテクノロジー、社会情勢などの歴史が書かれた同書の一部をピックアップします。
顧客・株主・優秀な人材・他企業……企業はあらゆるステークホルダーから支持されることが必要です。社会から応援されるためには、どのようなことをしていけばいいのでしょうか? 本記事は博報堂の戦略CD/PRディレクターである菅順史(かん・のぶひろ)氏の『なぜか「惹かれる企業」の7つのポジション 変化の時代を生き残る「ソーシャル・ポジショニング」』を紹介。社会の中で企業が果たすべき役割をフレームワーク化した「ソーシャル・ポジショニング」を解説します。
予算に追われ、バズワードに踊らされ、大量のデータと日々格闘するマーケター。本記事では、疲弊したマーケターが海外の先進事例を通じ、マーケティングという仕事の意義や面白さを再確認できる1冊を紹介します。
マーケティング・ミックスの4大要素であるにも関わらず、他の要素に比べて論じられる機会の少なかった「Price=価格」。本記事で紹介するのは、全てのビジネスパーソンに向けてプライシングの重要性や有効な手法を解説する一冊です。
時代の移り変わりとともに、マーケティング手法のアップデートを求められるマーケター。バズワードに惑わされず、地に足の着いたメソッドを求める人は多いはずです。本記事ではパーパスと顧客体験の橋渡しを叶える、新しい発想法の指南書を紹介します。
テクノロジーのアップデートだけでなく、市場のルールも加速度的に変わる中、マーケターはどのように全体設計し、成功させていけばいいのでしょうか。本記事では音部大輔(おとべ・だいすけ)氏が消費者起点でマーケティングの全体設計図を描く「パーセプションフロー・モデル」を解説。全体像を見ながら継続的に改善し続けられる仕組みの一部を紹介いたします。
成果を出していくために、マーケターはどのように力を付けていけばいいのでしょうか。本記事では栗原康太氏・黒澤友貴氏が第一線で活躍するマーケターの行動パターンを体系化した書籍をピックアップ。すぐに実務に応用できる行動の一部を紹介します。
このところ耳にする機会が増えた「推し」という言葉。今や一部のコアユーザーだけが追いかける対象ではなく、多くの人が気軽に好意を表明するものとして世の中に浸透しつつあります。本記事では、時に大きな話題や経済効果をもたらす“推しエコノミー”の全体像を捉え、そこに集うファンのインサイトを紐解いた一冊を紹介します。
顧客体験価値の向上が企業の至上命題となりつつある昨今。提供する商材が無形の「サービス」と有形の「モノ」のいずれであるかによって、価値を生むためのアプローチは異なるはずです。本記事では、サービスに特化してマーケティング手法を解説した一冊を紹介します。
情報やモノが飽和状態となる今。「商品が売れにくくなった」と言われがちですが、ヒット商品は日々現れてきています。こうした中、マーケターはどのようにヒットを生み出していけばいいのでしょうか。本記事では電通の戦略プランナーである阿佐見綾香氏がヒットを生み出す「ターゲット」「セールスポイント」を絞り込むために欠かせない「調べ方」の一部を紹介します。
消費者から愛され、選ばれるブランドを作るために、マーケターは様々な戦略や手法にトライしています。本記事で紹介するのは、先人が著したブランド論の教科書を読んだり、成功企業の取り組みを学んだりするものの、実務にうまく落とし込めず悩む人にお薦めの一冊です。
本記事では、セブン&アイ・ホールディングスのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進してきた鈴木康弘氏が、企業のDXに必要な視点と方法を解説する書籍をピックアップ。書籍の内容から、企業のDXが進まない5つの原因やDXの推進に欠かせないことの一部を紹介します。
コロナ禍で活況を見せる音声市場。配信プラットフォーマーの台頭やSNSへの機能追加が進む中、マーケティングに音声を活用する企業も増えています。今回は、「音声×テクノロジー=ボイステック」の現況を俯瞰し、その力をブランディングに活用するためのポイントをまとめた一冊を紹介します。
企業やブランドの「パーパス」を策定し、マーケティング戦略に活かす取り組みが日本でも進みつつあります。一方、具体的な施策への落とし込みが分からず、抽象的なパーパスだけが宙ぶらりんになってしまうことも。本記事ではパーパスを起点とし、文脈を持った「物語」としてマーケティングを捉えた一冊を紹介します。
オンライン化が進み、生活者のニーズは大きく変化を遂げ、eコマースの躍進や、オンライン会議の台頭など多くのイノベーションが起こりました。その中で、マーケターは生活者のニーズの変化をどのように捉え、何をすべきなのでしょうか? 本記事ではApple元日本法人代表の著者がマーケターに必要な視点を説く書籍をご紹介します。
「強い組織」とは何か――この本を読んだ後なら、その問いに対して「営業とマーケティングが連動した組織」と答えたくなるはずです。コロナ禍で社内外のコミュニケーションが非対面に切り替わる中、営業部門とマーケティング部門の分断が進んでしまった企業も少なくありません。本記事では、戦略、システム、体制、業務プロセスなど、あらゆる視点から営業とマーケティングの役割を再定義し、一枚岩のような強い組織を作るためのメソッドが載った一冊を紹介します。
多くの企業が新年度を迎えて早1ヵ月。新しくマーケティング部に配属された方は、業務を覚えた矢先にゴールデンウィークを迎え、せっかく張りつめていたやる気の糸が少し弛んでしまったのではないでしょうか。本記事では、マーケティングの重要な要素である「話題化」の仕組みを、誰もが知っている映画や商品の事例を交えながら楽しく読み解く一冊を紹介します。
サブスク、D2Cといった新たなビジネスモデル、次々と現れるマーケティング理論など、現代のビジネスでは複雑さを増しています。今回は、あらゆるビジネスをマーケティング視点から体系的に理解し、「紙一枚」にまとめる方法を解説した書籍を紹介します。
2020年4月、緊急事態宣言によって街から人が消えました。そんな苦境の中でも売り上げを伸ばし続ける企業にはどんな秘訣があるのでしょうか? 本記事ではコロナ禍および今後の人口減少を見据え「人が減り続ける時代」でも負けない新しいマーケティングを解説する書籍をご紹介します。
「アフターコロナにおいて、マーケティングや経営はどう変わるか」が多く語られる昨今。しかし、この問いの立て方は間違っているかもしれません。今回は、マーケティングと経営における幅広い論点を扱った、足立光氏、西口一希氏の共著を紹介します。
日々様々なデータをもとに語られる“事実”は本当に合ってるのでしょうか? そういった中で、マーケターはどう事実に目を向けて、真実を読み解けばいいのでしょうか? 本記事では、マーケターとして正しく数字を読み、分析するために必要なノウハウを、ニュースを交えて解説する書籍を紹介します。
BtoB企業の多くでもデジタル化が進み、特にデジタル上でのコミュニケーションの重要性が高まっています。その中で、BtoBマーケターにはどのような動きが求められるのでしょうか。本記事では、デジタル上でリードを集め、商談・受注に確実につなげるために必要なノウハウを、事例を交えて解説する書籍を紹介します。
心理学と経済学を組み合わせ、人間の経済活動を読み解く「行動経済学」。消費者理解という観点では役に立ちそうですが、「マーケティングにどう活かせば良いかわからない」というマーケターは少なくないのではないでしょうか。今回紹介する書籍は、HR Design Lab.で人材支援を行う楠本氏が、実務家の視点から理論を実践に落とし込んでいく方法を解説した一冊です。
「第3波」が到来するなど、いまだに経済を揺るがし続けている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。俗にコロナ不況と呼ばれる状況が数ヵ月に亘って続いた結果、対策ができた企業とできなかった企業には大きな差が生まれています。今回は、コロナ禍で効果を上げる「8つの対策」を成功企業16社の事例を基に解説する書籍を紹介します。
コロナ禍で、顧客との関係構築がいかに重要であるか、再認識したマ―ケターは多いのではないでしょうか。今回紹介する書籍は、これからの時代に必要な「ファンベース」について、考え方と実践例を漫画で解説した一冊です。
新型コロナウイルスの拡大により、あらゆる仕事やサービスが強制的にデジタル化されるようになりました。DX(デジタルトランスフォーメーション)が進めば本来、顧客の側から「便利になった」「楽しくなった」という声が聞こえてくるはずです。しかし、そういった声はそこまで多くありません。真のDXを実現するためには、消費者の心理がわかり、組織や人が抱える課題に共感でき、理想の未来を描ける「マーケティング視点」を持つことが大切です。今回、真のDXを成し遂げるために必要な取り組み・仕組みを、事例を交えて解説する書...
「商品開発にはたくさんのユーザーの意見が必要」。それは本当でしょうか? 今回は、ユーザー本人も気づかない意識を見つけ、商品・サービス開発に活かすための一冊を紹介します。
「マーケターが顧客に嘘をつき、スパムメールを送ることに罪悪感に覚えながら仕事をする時代は、もう終わらせなければならない」(セス・ゴーディン)。今回紹介する書籍は、世界中のマーケターや企業家にインスピレーションをもたらした、元Yahoo!副社長のセス・ゴーディン氏が、マーケティングの本質を説く一冊です。
ニューノーマル時代となり、DX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性が取り沙汰される機会が増えるようになったものの、本質とはかけ離れた形でDXという言葉が使われてしまっていることも珍しくありません。今回はDXの本来の目的と考え方や、その方法と事例を交えて解説する著書を紹介します。
デジタルマーケティングは、コロナ禍によりその必要性がさらに大きく叫ばれるようになった一方で、媒体やツールの多様化から業務が複雑化し、全体像の理解が困難になっています。今回はデジタル活用の本来の目的や、失敗と成功の分かれ道を理解するための一冊を紹介します。
Netflix、Hulu、Amazonプライムなどがメディア環境を席巻し、消費者の時間獲得競争が起こる現在。グローバルブランドは、「ブランデッドエンターテイメント」という手法を用いて、魅力的な広告制作に取り組んでいます。今回紹介する書籍は、広告クリエイティブの祭典「カンヌライオンズ」の審査員15人が、同手法を含めた様々な知見をケーススタディとともに語る一冊です。
作業服屋が一転、アウトドアショップに大変身! 商品を変えずに売り方を変えて増収増益となった職人の味方、ワークマン。売り上げ2倍をたたき出した秘密はデータ経営にあり? 本稿では、マスコミも注目する同社のマーケティング戦略を語った著書を紹介します。
コロナ禍により生活様式が変わる中、大きな影響を受ける飲食・食品業界。一方で、ビジネスにおける大きなDXの波は、食の業界にも広がり、世界規模で新たな産業を生もうとしています。今回は、食とテクノロジーがもたらす新たな産業を取り上げた一冊を紹介します。
なぜあの商品が売れたのか。なぜあのブームが起きたのか。マーケターであれば、誰もが世の中の流行りごとが気になるはず。今回紹介する書籍は、ヒットやブームに隠された法則を解説した一冊です。
近年数多くのメディアで取り上げられ、いまなお増え続ける高級食パン専門店。今回は全国160店舗以上のベーカリーを手掛けるプロデューサーがそのマーケティング戦略を語った著書を紹介します。
変化の激しい時代、自社の製品やサービスに愛着をもってくれる顧客コミュニティを形成することこそ、企業の大きな強みになるといえるでしょう。今回紹介する書籍は、これからの企業にとって必須である「ビジネスコミュニティ」と、コミュニティには欠かせない「おもしろいイベント」の作り方を解説した一冊です。
サブスクビジネスにとって「解約」は、目を背けることのできない問題です。ユーザーの利用期間を延ばし、LTVを上げていくために、企業はどのように対処すべきでしょうか。今回は解約の正しい捉え方、その防止策を解説する一冊をご紹介します。
多くのモノ・サービスにあふれる時代、顧客に自社の商品を選んでもらうためには、広告を打つだけでは不十分。ブランドを作り上げるというのは一体どういうことなのか、改めて考えてみませんか。今回紹介する書籍は、デザインとマーケティングに精通した宮村岳志氏の一冊です。
人口が減少する今後の社会において、現在と同じマーケティング理論は通用すると言えるでしょうか。博報堂のヒット習慣メーカーズは、生活者に一度だけ「買いたい」と思わせることに力点を置いた現在の理論から脱却すべきだと主張しています。本記事では、その解決策として「売れ続ける仕組み=習慣化」を解説した彼らの新著を紹介します。
「既存のアイデアに囚われてしまう」「現状の問題を根本的に解決する施策が出てこない」など、日々の仕事で生み出すアウトプットに対して、何か物足りなさを感じていませんか。今回紹介する書籍は、「論理思考」だけでは太刀打ちできない、変化が激しく問題の見えづらいVUCA時代を乗り切るヒントが詰まった一冊です。
便利な商品やサービスが必要以上に供給される現代では、消費者の価値観が変化してきています。本記事では、今後のビジネスにおける重要な概念として「世界観」を取り上げた書籍を紹介します。
デジタルを駆使して双方向の対話が可能になった現在、企業は消費者やオピニオンリーダーとの関係構築を無視してマーケティング活動を進めることはできません。今回紹介する書籍は、世界各国の企業・団体を支援するパブリック・リレーションズ企業「エデルマン」の歴史を紐解きながら、業界の変遷を学ぶことができる一冊です。
マーケティングに関する本を読んだ時やセミナーに参加した時、「実務にどう活かせばよいのかわからない」と感じたことはないでしょうか。今回はこうした悩みに応える「マーケターの筋トレ」を解説した1冊をご紹介します。
本記事では、日本を代表するマーケターである富永朋信氏が“10年越し”で憧れていた行動経済学の権威と対話し、人間理解に対する考察を深めた書籍『「幸せ」をつかむ戦略』を紹介。富永氏の「7つの質問」を通じて、行動経済学がマーケティングに豊かなヒントを与えてくれることを実感できます。
消費者の利用するチャネルが増え、マーケティングの業務がますます多様化、細分化している昨今、マーケティング全体を俯瞰すること、また仕事一つひとつの意義を正しく捉えることは困難になっています。今回は、実務者があらゆる業務を自ら解決へと導くための「原則」を解説した一冊を紹介します。
先人の失敗こそ、時代を超えた貴重な教材だ――。今回紹介するのは、この考えに基づき25社が「倒産」に至った経緯を調べ尽くした1冊。経営層やマーケティング部門の意思決定の過程を辿り、なぜ・どこで間違えたのかを考えることで、日々の業務につながる教訓を引き出すことができます。
サブスクリプションは単なる月額定額制ではない。『サブスクリプションで売上の壁を超える方法』で西井敏恭さんはそう断言しています。鍵となるのは使い続けたいという気持ちを作ることで、そのためのマーケティングが必要だとのこと。今回は本書から、数々のデジタルマーケティングを手がけてきた西井さんがサブスクリプションをどう捉えているのかを解説した「第1章 サブスクリプションとは何か」を抜粋して紹介します。
仕事、打ち合わせ、あるいはカンファレンスや勉強中にも次々と飛び出してくるデジタルマーケティングに関する用語の数々。英語が中心のため略語やカタカナが目立ちますが、皆さんはきちんと理解して使えているでしょうか。なんとなくわかっているつもりだと、よい仕事をするのに支障が出てしまいます。今回は専門用語をきちんと把握しておきたい方のために、『「デジ単」デジタルマーケティングの単語帳』(翔泳社)から一部を抜粋して紹介。本書には他にも知らない用語が掲載されているかも?
グーグル、フェイスブック、アップルなどが本社を構え、技術革新とスタートアップの聖地ともいわれてきた「シリコンバレー」。実は今、新たなイノベーションを生む場所としては陰りが見え始めたといわれています。今回は、斬新な発想から先進的なテクノロジーが生まれる「次の街」に光を当てた書籍を紹介します。
2019年も様々なアイデア、手法、テクノロジーが話題となったマーケティング業界。進むべき道を見失いそうなほど激しい変化に「なにが起きているのか今一度整理しておきたい」と感じているマーケターも多いのではないでしょうか。そこで本記事では、今必要とされるマーケティングのエッセンスを経営者に向けて解説した、小霜氏による1冊を紹介します。
ここ10年で、私たちの「買い物」は大きく変化してきました。ネットショッピングは深く浸透し、近年では定額制の配信サービスやフリマアプリの利用が拡大しています。AI、5Gなどの先進技術によって加速する「買い物」の変化は、私たちをどんな未来に導くのでしょうか。本記事では、今後の買い物を読み解くキーワード「デジタルシェルフ」をテーマにした一冊を紹介いたします。
変化する時代の中で生じているギャップに気づき、マーケティングをより良いものにするための実践的なアイデアが、いま求められています。MarkeZine Figital Firstの新刊『ダイバーシティ×マーケティング』から「1章 多様な時代に企業やブランドに求められているもの」「2章 ダイバーシティとインクルージョン ~当事者は誰なのか~」を抜粋して紹介します。
ECで、店舗で、なぜ思うようにモノが売れないのか――。今回紹介する書籍は、楽天市場のプロデューサーとして「スーパーSALE」などを手掛けた著者による一冊。「売れない原因分析の99%は間違っている」と、データやそこから導いたセオリーをもっと活用するよう呼び掛けています。
SNSマーケティングは、今が一番おもしろい。ホットリンク CMOの飯髙氏は、今年8月に出版した書籍『僕らはSNSでモノを買う』でこのように主張し、購買サイクルの変化やUGCの重要性といった基本的な考え方を説明しています。4マスメディアの時代とは異なる情報発信のヒントを、本書で学んでみませんか。
データ分析とデータ活用の必要性はもはや誰もが知るところ。しかし、両者に必要なスキルは異なります。データ活用ができるようになりたいと標榜しながらデータ分析を学ぶのは正解なのでしょうか。データをうまく活用できない原因はデータ分析の不具にあるのではなく、データ活用のスキルが不十分だからでは? そうしたデータ活用にまつわる悩み事を解消する1冊が『問題解決ができる! 武器としてのデータ活用術』。本書から、なぜデータ活用力が必要なのかを説いた「第1章 これからの時代に求められるデータ「活用」リテラシー」を...
仕事の大半は何かしらの課題を解決することです。そのための方法論は様々ありますが、最も基本的で土台になるのが何をどのように考えるかという思考法。マーケティングにおいても、課題を見つけて解決へと導くにはその時々に適した思考法が欠かせません。マーケティングのフレームワークを当てはめる前に知っておきたい思考法を『思考法図鑑』(翔泳社)から5つ紹介します。
2019年10月から実施される消費増税。生活者の購買行動に与える影響が気になるところですが、このような状況の中でも企業が利益を維持していくためには、価格競争を行わずとも、自社の商品/サービスを選んでもらうための施策が欠かせません。本記事では、その際に参考になる考え方「ロイヤリティ・マーケティング」をテーマとした一冊を紹介します。
Webサイトの分析と改善は、自社とそのユーザーを知ることから始まります。そのためのフレームワークはたくさんありますが、まずは基本を押さえておきたいところ。今回は『デジタル時代の実践スキル Web分析&改善』(翔泳社)から、自社の強みを理解して改善につなげるためのポイントを把握する手法を解説します。
今年4月に翔泳社より発行した『実践 顧客起点マーケティング』は、マーケターはもちろん、非マーケターのビジネスパーソンにも広がりつつある。そこで本書を参考に、MarkeZine編集部でも「MarkeZineの顧客ピラミッド」の作成に挑んでみた。マーケター向けメディアというニッチな市場で、どのような顧客分析ができるのだろうか? 本稿では、著者の西口一希氏によるレクチャーの模様をレポート。具体的な分析や議論の仕方を参考にしていただきたい。
『デジタル時代の実践スキル 動画広告 作成&活用』(翔泳社)の著者、中澤良直さんは動画広告を作る姿勢は恋愛思考でなければならないと指摘します。では、動画広告で視聴者の心を動かすにはどんな表現をすればいいのでしょうか。本書から一部を紹介します。
2020年の春に商用サービスが開始される5G(第5世代移動通信システム)。今回紹介する書籍では、5Gがもたらす最も大きなインパクトのひとつに「通信事業者のビジネスモデル変革」を挙げています。通信事業者が新たなマーケティングプラットフォームとして、各企業の顧客理解や顧客獲得を支援していく存在になるというのですが、一体どのような仕組みなのでしょうか。
マーケティングを経営ごととして捉える機運が高まる今、経営者や管理職の立場でマーケティングを学ぶだけでなく、マーケターが経営の知識を活かす必要性も問われています。翔泳社が発売した『ど素人でもわかる経営学の本』では、経営学の一領域としてマーケティングの主要な考え方や方法論を解説、今回はそのエッセンスとして「市場分析」「ポーターの5要因分析」「リソース・ベースド・ビュー」「エシカル消費」を紹介します。
2019年1月、NHKの「クローズアップ現代+」がネット広告の問題点をあぶり出す特集「追跡!“フェイク”ネット広告の闇」を放送し、マーケターの間で大きな話題となりました。今回紹介する本は、同番組などの取材記録を書籍化したもの。記者やディレクターたちは同書を通じて、ネット広告業界にどんなメッセージを発したのでしょうか。
自社の商品やサービスをFacebookでプロモーションしたいとき、Facebook広告を使うのが王道です。しかし、初めてFacebook広告を利用するとき、設定項目や配信手順で戸惑うことも少なくありません。目的に合った広告配信ができるのか、費用はどれくらい必要か、そうした疑問に応える1冊が『たった1日でも効果が出る! Facebook広告集客・販促ガイド』です。今回、本書から「Chapter 2 まずは押さえておきたいFacebook広告の基本」の一部を紹介します。
プラットフォームビジネスは様々な業界で注目され、身近なサービスも多数存在する一方、そのビジネスモデルについてマーケターが深く学ぶ機会は、意外と少ないのではないでしょうか。今回紹介する書籍は、アマゾンやアップルといった成功企業の実践例に加えて、プラットフォームを巡る最新の研究や事業成長のステップ、顧客体験の設計方法を体系的に理解できる一冊です。
森美術館のSNS運用を担当している洞田貫晋一朗さんがそのノウハウを書き下ろした『シェアする美術』(翔泳社)。SNSマーケティングにおいて「中の人」が注目を集めることも多い昨今、洞田貫さんは「必ずしも中の人が人気にならなくていい」と言う。では、森美術館ではどのようにして4年間でSNSフォロワー数を4倍の40万人超にしたのだろうか。その方法論について尋ねた。
国内の美術館では指折りのSNSフォロワー数を誇る森美術館。2018年に話題となったレアンドロ・エルリッヒ展も、その裏には巧みなSNSマーケティングがありました。中の人である洞田貫晋一朗さんが書き下ろした『シェアする美術』より、その舞台裏を紹介します。
国内の美術館・博物館で最大規模のフォロワー数を誇る森美術館のSNSアカウント。中の人である洞田貫晋一朗さんの試行錯誤が描かれた『シェアする美術』が6月12日に翔泳社から発売となります。文化的な投稿はシェアされやすい、面白い投稿は狙わなくていい、家族や友達に話しかけるようになど、失敗しながら培われたコツが詰まった本書。Twitter、Instagram、FacebookといったSNSの運用に悩んでいる方にとってきっと頼りになるはずです。
新年度が始まって2ヵ月が経ち、「組織に新しいメンバーを迎えた」「部下の育成に携わるようになった」というマーケターも多いのではないでしょうか。今回おすすめする本は、P&Gや資生堂など様々な企業のブランド組織を指揮・構築してきた音部氏による一冊。マーケティングのプロフェッショナルとして必要な視点、とりわけ組織のマネジメントや人材育成に役立つ概念が明かされています。
ショート・ビデオSNSが流行する今、自社でもアカウント運用をしてみたいとお考えではないでしょうか。翔泳社では『TikTok・MixChannel・Facebook Watch集客・販促ガイド』を5月22日に発売。今回その中から、TikTokでフォロワーを獲得するための方法を紹介します。
若年層を中心にショート・ビデオを投稿・閲覧できるSNSがトレンドになっており、マーケティングにおいても無視できない存在になってきました。翔泳社ではショート・ビデオの何が魅力で、どうマーケティングに活用すればいいのかを解説した『TikTok・MixChannel・Facebook Watch集客・販促ガイド』を5月22日に発売。共感の起点になるクリエイティブの作り方などを紹介しています。
4月8日に発売となった『実践 顧客起点マーケティング』。スマートニュースの西口一希さんが培ってきたN1分析という手法を解説した本書の出版記念セミナーが4月10日に開催された。講演では本書の内容とスマートニュースの事例が紹介され、クロストークではzonariの有園雄一さんから質問が投げかけられたセミナーの様子を紹介する。
本稿では、編集部からおすすめの書籍を紹介します。今回は「コミュニティマーケティング」をテーマに、AWSのユーザーコミュニティをゼロから育て上げた小島氏の著作を取り上げます。年間延べ9,300人(2017年時点)が参加する活発な組織へと成長させた道のりと、そこから導かれた鉄則が詳細に綴られた一冊です。
翔泳社では4月5日、福田康隆さんが書き下ろした『THE MODEL』の出版記念イベントを開催。第1部では本書の概要の他、読者がどんなところに共感してくれたのかを福田さんが紹介した。また、第2部ではDNX VenturesでSaaSのスタートアップに投資している倉林陽さんを招き、SaaSが注目されている理由やどういう組織を作っていけばいいのかが語られた。そのレポートをお届けする。
翔泳社から発売中の『実践 顧客起点マーケティング』では、スマートニュースの西口一希氏が培ってきた手法やフレームワークを紹介しています。そのひとつ「N1分析」は有効なプロダクトアイデアとコミュニケーションアイデアをもたらします。本書から、アイデアの定義とその活かし方を解説した第1章を紹介します。
現在、多くの顧客データを扱えるようになり、その分析結果がマーケティングにおいて重視されています。しかし、P&G Japanやロート製薬で活躍し、現在はスマートニュースで辣腕を振るう西口一希さんは、名前の見えない複数の誰かではなく、名前を持つ1人の具体的な顧客を深く知るべきだと強調。そのマーケティングのノウハウを凝縮した『実践 顧客起点マーケティング』が4月8日に発売となります。
インターネット広告の未来はどうなるのか。それを予測するには歴史を知る必要があります。そこでMarkeZineでは、業界を支えてきた当事者へのインタビュー連載を掲載。このたび、連載を電子書籍としてまとめた『インターネット広告の歴史と未来』を発売しました。4月12日まで半額セールを実施中です。
Marketoを日本に定着させた福田康隆さんの著作『THE MODEL』は、マーケティングと営業の融合だけでなく、SaaS時代の市場戦略や新しいリーダー像にも触れた、これまでにない内容となっています。幅広い読者を獲得している本書の反響について、あらためて福田さんにうかがいました。4月5日には刊行イベントも開催予定ですので、ぜひチェックしてください。
本稿では、編集部がピックアップしたおすすめの書籍を紹介します。今回取り上げるのは、デジタル領域で活躍する企業の事例をもとに、様々な大学の教授らがデジタルマーケティングの基礎をわかりやすくまとめた『1からのデジタル・マーケティング』です。
本稿では、編集部からおすすめの書籍を紹介します。今回はメディアコンサルタントの境治氏が、「逃げ恥」「おっさんずラブ」「カメラを止めるな!」といったヒットコンテンツの分析を通じて、新しい広告コミュニケーションの形を考察した1冊。ファンのツイートや関係者へのインタビューから見えてきたのは、「コミュニティ」そして「想い」の重要性でした。
マーケターにとって「マーケティングチームは何をしているのかわからない」と言われることほど悲しい評価はありません。マルケトの丸井達郎さんは数字で説明することの重要性を説きますが、その要はプロセス全体を把握することにあります。今回、丸井さんによる『「数字指向」のマーケティング』(翔泳社)から、プロセスを理解し正しく数字を読む方法を紹介します。
動画広告でブランディングを行うことが当たり前になっています。しかし、その潮流に乗って安易にYouTubeかFacebookを選び、適切な指標や広告価値毀損について知らずに出稿すれば思ったような効果を得られないでしょう。MarkeZine編集部では最初の一歩となる知識をまとめた『デジタルブランディング 動画広告の最前線』を3月1日発売、動画広告の基礎を手軽に学べる1冊となっています。
観光業のみならず、顧客とのコミュニケーションが必要な業種において「おもてなし」の心得は不可欠です。翔泳社ではパターン・ランゲージの第一人者である井庭崇氏と、施設プロデュースを手がけるUDSの中川敬文氏による『おもてなしデザイン・パターン』を発売。本書から、グランドハイアット東京のコンシェルジュである阿部佳氏と、やまとごころの村山慶輔氏を加えたトークセッションを紹介します。
営業の一部門であるインサイドセールスが注目され、マーケティング部門との連携が注目される背景では何が起きているのでしょうか。『THE MODEL』の著者、福田康隆さんは顧客と企業の双方に大きな変化が起きていると指摘します。今回、その詳細が語られた本書の「第4章 2つの変化」を紹介します。
Instagramといえばインフルエンサーマーケティングが連想されますが、自社でアカウントを運用していないとどうしてもInstagram自体の温度感を掴むのが難しく、それが施策失敗の大きな原因となりがちです。今回『Instagram集客・販促ガイド』(翔泳社)から、初めてアカウントを運用しようとしている方が押さえておきたいポイントと、アカウント活用事例を紹介します。
今やデジタルマーケティングに取り組むのは当たり前、各社の予算規模も拡大の一途を辿ります。その中で必要なのは成果を出すこと、あるいは出ている成果をきちんと可視化し、次の戦略や施策につなげていくことです。翔泳社ではそのための実践的なメソッドを解説した『「数字指向」のマーケティング』を2月21日に発売しました。
Instagramで気になるものを見つけ、Instagramで検索して、ショッピング機能で購入。好きなアカウントもフォロー。消費行動のすべてがInstagramの中で完結する時代がやってきています。翔泳社では、Instagramをビジネスで活用するための『Instagram集客・販促ガイド』を2月18日に発売しました。
本稿では、編集部がピックアップしたおすすめの書籍を紹介します。今回取り上げるのは、コトマーケティング協会 代表理事 松野恵介氏が、人間の欲求とマーケティングの相関関係について語った『お客様のことが見えなくなったら読む本 売れる人の超訳マズロー欲求5段階説』です。
人口6億人超、2050年には8億人に迫ると予測されているASEANは代表的な新興市場です。日本企業の多くが東南アジアへの進出を次なる戦略に組み込んでいますが、では実際にその市場はどうなっているのでしょうか。翔泳社から発売中の『ASEAN企業地図 第2版』から、ASEAN最大のコングロマリットであるインドネシアのサリム・グループを紹介します。
サブスクリプション――様々な場面で耳にする機会が増えているこのモデルは、ビジネスそしてマーケティングに、どんな影響を与えているのでしょうか。「課金形態が変わるだけ」「特定の業界に当てはまるもの」と思っていたら要注意! 今回紹介する1冊で、サブスクリプションの奥深さを学んでみませんか。
経済発展が進むASEAN諸国。その大きな特徴は財閥(タイクーン)や企業グループが重要な存在だということ。翔泳社ではそうした企業グループの詳細や、事業展開するうえで知っておきたい情報を解説した『ASEAN企業地図 第2版』を1月30日に発売しました。
SaaSやサブスクリプションといったBtoBの潮流が到来する中、インサイドセールスやカスタマーサクセスなどの部門の設立を考えている企業が増えています。しかし、それだけでは成果を出すことは難しいのが実情です。翔泳社では、SaaSビジネスの最前線で活躍してきた福田康隆さんによる解説書『THE MODEL』を1月30日に発売しました。
本稿では、編集部がピックアップしたおすすめの書籍を紹介します。今回取り上げるのは、テレビ東京の人気番組『家、ついて行ってイイですか?』を企画したディレクター 高橋弘樹氏が、自身の経験から得た32の技術を紹介する『1秒でつかむ 「見たことないおもしろさ」で最後まで飽きさせない32の技術』です。
本稿では、編集部がおすすめの書籍を紹介します。今回は、モバイル・マーケティングの戦略を網羅した1冊。「常時オンライン」のライフスタイルが浸透し、年中無休で、どんな場所でも商品を売り込めるようになった一方、企業間の競争は激しくなっています。スマートフォンが持つ力を改めて整理し、この環境を味方につけませんか。
本稿では、編集部がピックアップしたおすすめの書籍を紹介します。今回取り上げるのは、野村総合研究所のITアナリストである田中達雄氏が、顧客体験の本質的な価値や企業が明日から実践できる施策について解説した『CX(カスタマー・エクスペリエンス)戦略』です。
本稿では、編集部からおすすめの書籍を紹介します。今回は、誰もが夢見る「ヒット」を紐解く1冊。モノやアイデアを流行させるには、「ボーリングの球が、並んでいる数個のピンの先頭を倒す」ように広げていくことが重要だというのですが、一体どういうことなのでしょうか。
統計家・西内啓氏が初めてマーケター向けに書き下ろした本、『データでもっと儲ける方法 経営とマーケティングのためのアナリティクスデザイン』が12月6日に翔泳社から発売。データ分析の基礎的な考え方とともに、データの収集や加工、調査などの「アナリティクスデザイン」について書かれた本となる。その内容について語ってもらった。
本稿では、編集部がピックアップしたおすすめの書籍を紹介します。今回紹介するのは、インサイトフォース株式会社の代表 山口義宏氏が著した『マーケティングの仕事と年収のリアル』です。
本稿では、編集部からおすすめの書籍を紹介します。今回ご紹介するのは、コトラー派のマーケティング理論を覆す一冊。現在行っている施策が、なぜかしっくりこないマーケターは必読! 同書が、現状を突破する新しいアイデアを提供してくれるはずです。
ファン作りや接点強化を目的に、コミュニティマーケティングに取り組む企業が増えています。定着しつつある手法とはいえ、まだまだ手探りの方も多いのではないでしょうか。翔泳社ではコミュニティマーケティングの実態に迫ったMarkeZineの連載を加筆・修正して電子書籍にまとめた『コミュニティマーケティング成功の秘訣』を10月31日に発売しました。
これから社会を一変させると言われているニューラルネットワーク、データマイニング、ブロックチェーン、ロボティクス、量子コンピュータという5大テクノロジー。これらはいかにビジネスを変えていくのでしょうか。『近未来のコア・テクノロジー』でその詳細と可能性を解説します。
巨大なシニア市場をいかに攻略すればいいのか。その秘訣は「シニア向け」ではなく万人に配慮できる「シニア目線」にあります。今回は『販促コピーとデザイン「売れる」公式50』から、特に重要となる顧客接点におけるコピーやデザインで意識すべきコツを4つ紹介します。
どんなサービスや商品においても何かしらの販促物がなければ誰にも伝えられません。そのとき、より広く受け入れられるコピーやデザインにするにはどうすればいいのでしょうか。翔泳社から10月23日に発売した『販促コピーとデザイン「売れる」公式50』では、シニア目線を取り入れる重要性を解説します。
今やマーケティングはもちろん、営業やカスタマーサービスでも欠かせないツールとなったカスタマージャーニーマップ。翔泳社では、これから取り組んでみたい方のために入門書『はじめてのカスタマージャーニーマップワークショップ』を発売しました。今回、著者の加藤希尊さんと執筆協力の亀山將さんに、本書のポイントとマップを作成する際のコツを尋ねます。
ミレニアル世代やZ世代など、デジタルネイティブな新しい世代のインサイトを掴み損ねているマーケターにとって、彼らの消費観を知るのは重要な課題です。このたび、その一端を解き明かすMarkeZineの連載が電書『ミレニアル・Z世代の「新」消費観(MarkeZine Digital First)』として発売となりました。10月24日まで半額セール中です。
自社の商品やサービスをどんな人が購入・利用してくれているのか、そもそもどうやって知ってくれたのか。そうした顧客視点で戦略を考えるためのツールがカスタマージャーニーマップです。翔泳社では9月25日にMarkeZine BOOKSとして、数多くのワークショップを手がけてきた加藤希尊さんによる『はじめてのカスタマージャーニーマップワークショップ』を発売しました。
Instagramのユーザー比率は女性のほうが高く、動画や画像をきっかけに商品を購入する人の割合も多いことをご存知でしょうか。いまではその認識は一般的になりつつあるかもしれませんが、企業やマーケターとしては、どうやって女性のインサイトを掴めばいいのかが課題となります。『Instagram、動画マーケティングで女性のココロを動かす方法』では、「女性マーケティング」に取り組んできたトレンダーズのノウハウが詰め込まれています。
日本コカ・コーラや西友で商品企画やマーケティングに従事されてきた富永朋信さんが初の著書『デジタル時代の基礎知識『商品企画』』(翔泳社)を出版。本書は長年の経験から導かれた商品企画のエッセンスを詰め込んだ1冊です。今回発売を記念して、富永さんに商品企画における課題や企画者が大切にすべきことを尋ねました。
広告を出稿するのであれば、どれくらいの効果があったのかを検証するのは当然です。そして広告の表示先でブランド毀損がなされないように、あるいはアドフラウドの犠牲にならないようにブランドセーフティを気にかけなければなりません。こうした広告にまつわる現状と課題をまとめた『アドベリフィケーションの最新動向』を紹介します。
フレームワークは思考の補助輪として戦略や施策を練る際に役立ちます。マーケティングにおいても様々なフレームワークが存在しますが、どれくらい活用できているでしょうか。『ビジネスフレームワーク図鑑』(翔泳社)から、マーケターが押さえておきたいフレームワークを紹介します。
いまやWebのデータ分析には欠かせないツールとなったGoogle アナリティクス。その使い方や理解度を確認できる個人認定資格のガイドブック『GAIQ資格試験対策ガイド』がMarkeZineから電書で登場しました。著者は対策講座を通して1000人以上の合格者を誕生させてきた山浦直宏さん。誰でも無料で受験できるGAIQに挑戦して、Google アナリティクスを使いこなせるようになってみませんか?
本稿では、MarkeZine編集部がピックアップしたおすすめの書籍を紹介します。今回紹介するのは、株式会社コルク 代表取締役社長の佐渡島庸平氏の新著『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ~』です。
デジタル広告をこれから始める、最近担当になった――でも、何から手をつければいいのでしょうか。もちろんいきなり広告を出稿しても効果は出ません。まずデジタル広告の全体像を掴み、基本的なスキルを身につけるための1冊として、MarkeZine編集部による電書『いまさら聞けないデジタル広告のトリセツ』を紹介します。
本記事では編集部員が最近読んだ書籍の中からおすすめの書籍を紹介します。今回はマクロミルのマーケティングおよび商品開発の責任者が教えるマーケティングリサーチとデータ分析に関する1冊、そしてマーケティングオートメーション(MA)の教科書となる1冊を取り上げます。
デジタルマーケティングの重要なインフラとなったDMP(Data Management Platform)。2013年頃の一大ブームから5年、導入したはいいもののうまく活用できていない、あるいはこれから導入したいという企業もあるでしょう。翔泳社では、担当者にまず読んでもらいたい1冊として『DMPのしくみとオーディエンスデータの活用』(電書)を発売しました。
MarkeZineの連載「マーケティングセオリーのワナ」が4月10日に電書版で登場、4月24日まで50%オフのセールを実施中です。本書は三宅隆之さん(インテグレート)が世の中のマーケターに「モノが売れていた時代のセオリーから進化できていないのではないか」と問題提起。4つのワナからの脱却と新セオリーについて解説します。
ある商品がなぜ売れるのか。商品を買うか否かの決定要因は顧客の属性や商品の特徴ではなく、「顧客が片付ける用事を解決してくれるかどうか」だとするのが、破壊的イノベーションで知られるクレイトン・クリステンセン氏が掲げる新たな「ジョブ理論」です。この理論を解説する『「ジョブ理論」完全理解読本』(翔泳社)が発売となりました。
「企業はファンを大切にしなければ」「NPSを重視しよう」といった声が高まる中、ファンや熱量のある顧客をテーマにした本が相次いで刊行されました。いま何が変わろうとしているのか、企業はその変化にどう向き合えばいいのか、著者のおふたりにうかがいました。
コンテンツマーケティングの強みはPVやバズではなく、態度変容と行動変容にある――その哲学が貫かれた谷口マサトさんによるMarkeZineでの連載「コンテンツマーケティングの新常識」が電書となって登場しました。4月13日まで、50%オフになるセールを実施中です。
多くの業界でコモディティ化が進み、どんな企業でもブランディングが必要な時代になりました。しかし、実際には何に取り組めばいいのでしょうか。日本企業の多くで課題となる「ブランド戦略」について解説した『デジタル時代の基礎『ブランディング』』を執筆された山口義宏さん(インサイトフォース)に、「CIや広告・デザイン論に留まらない、再現性のあるブランディングの法則」についてうかがいました。
「数字がすべて」のデジタルマーケティングにおいて、さまざまな数理モデルの構築など先進的な手法に取り組んできた元リクルートジョブズ執行役員の板澤一樹さんは「数字だけでは説明できない感性も大事」だと言います。3月19日に新著『Work in Progress デジタルマーケティングで大切なこと』(翔泳社)が発売となった板澤さんに、「これからのデジタルマーケターのあり方」をMarkeZine編集長の押久保が尋ねます。
PRというとメディア掲載や手法に目が向きがちですが、本来まずやるべきなのはその情報発信によって「世の中がどんな反応を起こすか考えること」。それをPR思考と呼ぶのが、『デジタル時代の基礎知識『PR思考』』の著者である伊澤佑美さんと根本陽平さんです(ともに電通PR)。今回、お二人に本書について、またPR思考とは何なのか、なぜ重要なのかをうかがいました。
デジタルマーケティングは、常に実践と改善を繰り返しながら精度を高めていくプロセス。ハードな毎日に押しつぶされずに新しいことにチャレンジするには、ちょっとした工夫が必要です。翔泳社は、デジタルマーケターとして10年以上のキャリアを持つ板澤一樹さんが培ってきた方法論をまとめた『Work in Prgoress』を3月19日(月)に発売します。
日本のマーケティングはアメリカやヨーロッパに比べて何年も遅れていると言われます。しかし、輸入された技術や考え方が普及した頃に取り組み出すと、先行者利益は得られず、競合との差もつけられません。最先端の情報を得るために乗り出していきたいのが、海外カンファレンスです。参加に際して参考にしてもらいたいのが、翔泳社から発売した『海外カンファレンスの歩き方』です。
本記事では編集部員が最近読んだ書籍の中からおすすめの書籍を紹介します。今回は広報・PRを担当する人向けの書籍から2冊をピックアップしました。
デジタル時代を生きるマーケターにとって最低限の教養とも言える知識を解説するMarkeZine BOOKS『デジタル時代の基礎知識』シリーズから、新刊『ブランディング』と『PR思考』が3月15日に発売となります。新人・新任者の教育だけでなく、自分は大丈夫かなと不安に思う方が学び直すのにもお勧めです。
SNSマーケティングを行わないという選択がもはや現実的ではなくなってきました。それほど影響力を持ちうるSNS。しかしマーケティングに活用しようとするとなかなかうまくいかないと頭を抱えがち。そこで、SNS専門のマーケティングエージェンシーとしてノウハウを蓄積してきた『デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』』の著者・林雅之さんにSNSマーケティングのポイントをうかがいました。
本記事では編集部員が最近読んだ書籍の中からおすすめの書籍を紹介します。今回は情報リテラシーを高める1冊と消費者の隠れたニーズを導き出すために読みたい1冊をご紹介します。
SNSは活用も炎上も中の人の次第。得意な人が担当すべきではありますが、属人性が強すぎるのも考えもの。翔泳社ではMarkeZine BOOKSとして、誰もが最低限の運用知識や各SNSのカルチャーを把握できる『デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』』を2月23日に発売します。
一瞬で分かるコンセプト。そこから生まれるスピードと拡散力。SNS時代の企業のマーケティング・コミュニケーションは今、大きく変わろうとしています。2月15日発売の『熱狂顧客戦略』は、先進企業の取り組みと方法論を凝縮してお届けします。
本稿では、編集部がピックアップしたおすすめの書籍を紹介します。今回紹介するのは、コカ・コーラの元全世界統括マーケティング・ディレクターであるハビエル・サンチェス・ラメラス氏による著書『もうモノは売らないー「恋をさせる」マーケティングが人を動かすー』です。
本記事では編集部員が年末読むのにおすすめの書籍を紹介。今回はSNSでヒットしたコンテンツの要因を明らかにする1冊、炎上に負けず、クチコミを喚起するために必要なノウハウを学べる1冊を紹介します。
今や顧客や生活者の行動・気持ちを知るために欠かせなくなったリサーチ。マーケティングにおいて重要な手段の一つですが、目的のないリサーチをしたり擬似相関に引っかかったりすれば本末転倒。リサーチのいろはを学べる入門書『デジタル時代の基礎知識 『リサーチ』』(翔泳社)の著者、インテージの石渡佑矢さんに、リサーチの重要性や要点についてうかがいました。
本記事では編集部員が年末読むのにおすすめの書籍を紹介。今回はマンガで行動経済学を理解できる1冊、BtoBデジタルマーケティングを推進するのに必要なことが理解できる1冊を紹介します。
マーケティングは今やあらゆるビジネスの基本となり、マーケターでなくとも必要な教養となりつつあります。『デジタル時代の基礎知識 『マーケティング』』を執筆した逸見光次郎さんは特に、ノウハウだけではなくマーケティング思考を身につけることが重要だと言います。今回、セブンネットショッピングやイオンネットスーパーの立ち上げに関わり、キタムラのEC事業を牽引してきた逸見さんに本書やマーケティング思考についてうかがいました。
編集部員が最近読んだ中でおすすめの書籍をご紹介。今回は顧客に選ばれるために必要なことが学べる書籍を2冊ご紹介します。
本記事では編集部員が最近読んだ中でおすすめの書籍を紹介。今回はマーケティングの入門書籍から、マーケティングのこれまで、今、これからの全体像がつかめる2冊をご紹介します。
本稿では、編集部がピックアップしたおすすめの書籍を紹介します。今回紹介するのは、宣伝会議の人気講座「インスタグラムマーケティング基礎講座」を書籍化した『シェアしたがる心理~SNSの情報環境を読み解く7つの視点~』です。
本記事では、編集部がピックアップしたおすすめの書籍を紹介します。今回紹介するのは、キングコング 西野亮廣氏の話題作『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』です。
LINE@の1:1トークが店舗の販促ツールとして非常に好評だと話すのは、LINE Business Partnersの代表取締役社長・長福久弘氏。店舗以外でもLINE@が利用できるようになり、ますます活用の幅が広がっているそうです。LINE@の強みや効果的な使い方、今後の展望について長福氏にうかがいました。
とかく新しいものに注目が集まるデジタルマーケティング。しかし、オイシックスの西井敏恭さんは、「デジタルマーケティングには順番がある」と語ります。10月23日に発売となった西井さんの新著『デジタルマーケティングで売上の壁を超える方法』に託した思いについてうかがいました。
LINEの強みをビジネスに活用できるLINE@の運用ノウハウを解説した『コストゼロでも効果が出る! LINE@集客・販促ガイド』(翔泳社)が発売となりました。実店舗やSNSを通して友だちを獲得する方法、来店や購入などの行動に繋げやすいクーポンやメッセージ配信術など、顧客と1対1でコミュニケーションする時代に必要な手法をまとめています。
ドクターシーラボ、オイシックスで業績アップを実現してきた西井敏恭さんが、自身のマーケティング哲学とノウハウを詰め込んだ新著『デジタルマーケティングで売上の壁を超える方法』が本日発売となりました。企業の「売りたい」気持ちが見透かされる時代のマーケティングとは? 楽しみながら読める超実践的入門書です。
スマートフォンが主要なデバイスとなった今、企業が取り組むべきCRMはどのように変わったのでしょうか。その基本をわかりやすく解説した電子書籍『モバイル時代のCRM』を紹介します。
こんにちは。MarkeZine編集部です。本記事では、編集部が選んだおすすめの書籍を紹介します。今回紹介する書籍は『急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。』です。
本記事では、編集部からおすすめの書籍を紹介します。今回は、MUJI passportや宇宙兄弟のOfficial Webなど、企業のブランディングから新市場開拓まで多岐にわたるデジタルマーケティングの成功事例を解説した1冊をご紹介します。
本記事では編集部員が最近読んだ中でおすすめの書籍を紹介。今回はSNSの理解につながる1冊と最近注目のLINE ビジネスコネクトに関する書籍をピックアップしました。
本記事では編集部員が最近読んだ書籍の中からおすすめの書籍を紹介します。今回は8月1日ということで、月初から読み込みたい、おすすめのマーケティング関連書2冊を取り上げます。
本記事では、MarkeZineの新人編集部員が選んだ、時間と目標のコントロール術に関する書籍をご紹介します。今回ご紹介するのは、『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』と『小さな習慣』の2冊です。
本記事では編集部員が最近読んだ書籍の中からおすすめの書籍を紹介します。今回は日本社会の現状をふまえ、今後のマーケティングで必要になりそうな考え方を解説した1冊、中小・ベンチャー企業の広報担当者におすすめの1冊を選びました。
本記事では、MarkeZineの 新人編集部員が選んだ、今話題のおすすめ書籍を2冊をご紹介します。今回ご紹介するのは、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2017」で総合グランプリを獲得した話題の書籍と、ビジュアル思考×Excel活用術でビジネスの成果を出すための書籍です。
5月15日に刊行された書籍『ハッキング・マーケティング』では、米国IT業界がデジタルのスピードに合わせてソフトウェア開発を進めるために編み出した思想・手法をマーケティングに取り入れることを提唱している。同書の核となるのは「アジャイル」で、以前の記事で詳しく紹介した。本記事では、現在のマーケティングと、過去にIT業界が経験してきた状況が非常によく似ていることを紹介する。そのうえで、IT業界の思想や手法をマーケティングに取り入れることの有用性を考えてみよう。
昨今、マーケティングや広報関連の書籍で、戦略という言葉がタイトルについている書籍が目立ちます。本記事では、その中から注目の2冊をピックアップしてご紹介します。
第1クォーターで新しいマーケティング施策をテストして、第2クォーターで改善する。そんなのはもう遅すぎる、2週間でやろう――そう力強く主張するのが『ハッキング・マーケティング』だ。本書から、アジャイルの手法を取り入れたアジャイルマーケティングの要点を紹介する。
マーケティングに携わる方ほど「変化」に敏感で、そして泣かされてきたのではないでしょうか。社内外からの要望も次から次に降り注いできます。一体どうすればいいのかと悩んでいる方に、短期間で改善を繰り返すアジャイルマーケティングの手法を解説した『ハッキング・マーケティング』を紹介します。
明日からゴールデンウィーク、という方も多いのではないでしょうか。本記事では、長期休みのスキマ時間に読むのにおすすめのマーケティング関連書籍を2冊ご紹介します。長期休みボケしないよう、本を読んでおきましょう!
本記事では、MarkeZine若手編集部員が、タグマネージャーの活用方法に関する1冊と、データ分析における基本の考え方が理解できる1冊をご紹介します。
BtoBのウェブマーケティングは個々の部署で完結する取り組みではありません。特にマーケティングと営業は連動しなければなりませんが、役割分担しないと両者の境界がなくなってしまいます。営業課題を分析することが重要だという『BtoBウェブマーケティングの新しい教科書』の著者・渥美英紀さんにお話をうかがいました。
テレビCMはこれまで、投下量しか測定できませんでした。しかし今、視聴者の視線を測定でき、新たな指標GAPで実際の広告効果がわかるようになったのです。今回、GAPがテレビCMをどう変えていくのかを解説した翔泳社の新刊『届くCM、届かないCM』の著者である横山隆治さん、大橋聡史さん(ともにデジタルインテリジェンス)、川越智勇さん(TOMOGRAPH)にお話をうかがいます。
BtoBのウェブマーケティングにおいて、自社サイトは不可欠です。しかし、戦略なくとりあえず作ってみたり、なんとなくリニューアルするだけでは何の意味もありません。翔泳社では1月20日に刊行した『BtoBウェブマーケティングの新しい教科書』で、準備から推進までのノウハウをお伝えします。
誰がどれくらい画面を見ているのか、どんな表情かといった情報が得られる仕組みが登場し、視聴の質を科学的に調べることができるようになってきました。これからはデータに即してクリエイティブを制作しうるのです。翔泳社ではテレビCMをマーケティングに取り入れている方のために、新しい効果測定やクリエイティブについて解説した『届くCM、届かないCM』を刊行しました。
新規事業や新プロジェクトを立ち上げる際、ビジネスモデルをデザインすることが重要視されるようになりました。翔泳社ではマーケターにも役立つ『ビジネスモデルデザインの道具箱』を刊行。自分が思いついたナイスなアイデアに固執せず、顧客が解決したい課題を見据えてビジネスをしたい方におすすめです。
もう仕事納めを行った方も、これから年末年始の休みを迎えるという方もいると思います。そんな中、本記事では、MarkeZine若手編集部員がおすすめのマーケティング関連書籍3冊をご紹介。どれも年末年始休みで手軽に読めるボリュームでありながらも、内容のつまった作品になっています。
マーケティングや広告の担当なのに、勉強したこともないデザインもやっている――こんな境遇で悩んでいる方は意外と多いかもしれません。プロでなくても「ダサくない」デザインをするには? 翔泳社が12月16日に刊行した『やってはいけないデザイン』の著者・平本久美子さんに訊きました。
マーケティング担当といえど、クリエイティブの制作とは切っても切れない関係にある方も多いでしょう。特に困るのがデザイン。なんとなくダサい、なのに改善の方法がわからず立ち往生……。翔泳社が12月16日に刊行した『やってはいけないデザイン』は、皆さんのそんな悩みを解決します。
今やWebサイトを企画運営するうえでUXデザインを意識しない企業はないかもしれませんが、チームや組織に理解されないと困っている方、あるいは何をすればいいのかわからない段階の方もいらっしゃるでしょう。そこで今回、翔泳社が刊行した『Web制作者のためのUXデザインをはじめる本』の著者陣に本書についてうかがいました。
翔泳社では2016年8月に『数字思考力×EXCELでマーケティングの成果を上げる本』を刊行しました。今回は好評の本書について、著者でありDropbox Japanのマーケターである植山周志さんが、読者の一人、ニキペディアを運営するガシー・レンカー・ジャパンの吉田晴映さんと対談。マーケティングに疎く、意識が薄かったという吉田さんは本書で何を学び、どんなことができるようになったのでしょうか。
ペルソナやカスタマージャーニーといった専門用語が踊るマーケティングの世界。そうしたUX(ユーザー体験)のデザインこそが最も重要だと言われていますが、皆さんの会社ではきちんと実践できていますか? 不安があっても大丈夫です、翔泳社ではそんな方のために『Web制作者のためのUXデザインをはじめる本』を11月14日に刊行しました。
顧客とのコミュニケーションが大事だ、ブログだSNSだ、と取り組んでも、どれか一つ継続するだけでも難しいのが現実です。もし複数のSNSを使いこなせればWebプロモーションはもっとうまくいくのでは……。今回は六つのSNSを駆使し、見事な成功を収めているアパレルメーカーのハニーズが行うSNS戦略を紹介します。
翔泳社では9月15日に『毎日の発信に役立つWebプロモーションのネタ出しノート』を刊行しました。多数のメディアを操り無数のアイデアを振り絞って試行錯誤しなければならない少数のWebプロモーション担当者にとって、いかに引き出しを増やすかが成果に直結します。本書で成功企業の施策を学びましょう!
最新テクノロジーを追っていると、つい身近なツールの威力を忘れがちです。特にExcelは誰でも使えるにもかかわらず、できるマーケターとできないマーケターを分かつツールでもあります。今回、『数字思考力×Excelでマーケティングの成果を上げる本』の著者・植山周志さんにマーケティングの秘訣をうかがいました。
翔泳社では8月24日に『数字思考力×Excelでマーケティングの成果を上げる本』を刊行しました。本書は数字を集計・分析し、改善策を立案して実行するのに必要なExcelを活用するためのガイドです。いろんなツールはあっても、結局はExcelを使いこなせる人が成果を上げられるのです。
大きな市場・メディアになりつつあるVR。ですが、マーケティングや広告への利用を考える方の制作会社に対する理解が進んでおらず、トラブルになることも珍しくないとか。それを回避するため広告代理店の方にぜひ読んでもらいたいという『VRコンテンツ最前線』の著者・桜花一門の高橋建滋さんに、本書について、そしてVRビジネスの可能性についてうかがいました。
「VRコンテンツをマーケティングで活用してみたい」と考えている方にとって、VRで何ができるかはもちろん、費用感や制作期間も分かりません。そのために開発者に無茶振りをして嫌われてしまっては元も子もありません。翔泳社が8月1日に刊行した『VRコンテンツ最前線』でまずは基本的なことを知っておきましょう!
Twitter広告で成果を上げるには、Twitterならではのコツを知っておく必要があります。翔泳社が7月19日に刊行した『Twitter広告運用ガイド』では、まだどこにも出ていないターゲティングとクリエイティブの秘訣について、ITジャーナリストの高橋暁子さんが解説。今回、Twitter広告に取り組もうとする方が本書を読むべき理由を高橋さんにうかがいました。
Twitterは日常的に使うときも便利で楽しいツールですが、広告主として利用する際にも非常に魅力的です。予算も手間もかけられないけれどプロモーションしたい、それならお手軽なTwitter広告を始めてみませんか? 翔泳社では、そんな方をサポートする『Twitter広告運用ガイド』を刊行しました。
コンテンツマーケティングやデジタル広告の施策において、クリエイティブの中心をなすのはライティング、文章を書くことです。成果を生み出すライティングを目指す皆さんに、翔泳社の新刊『文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート』から問題をお届けします。自信がある方なら解けるでしょう。ない方も、挑戦して実力向上に役立ててください!
どれほどデジタルマーケティングが発展し当たり前になっても、情報発信し顧客とコミュニケーションするために最も重要な能力は、文章力です。記事更新やSNSの担当者だけでなく、Webでビジネスを展開するすべての方に『文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート』をおすすめします。
中小企業にもコンテンツマーケティングの考え方が広がり、いまや多くの企業がオウンドメディアを運用しようと考えています。しかし、何から取り組めばいいのか分からない、コンテンツを更新し続けるのが難しいといった課題に直面しています。今回、『オウンドメディア制作・運用ガイド』の著者・深谷歩さんに未経験者が陥りがちな課題についてうかがいました。
多くの企業でオウンドメディアを運用しようという流れが加速しています。しかし、経験がないのに担当者にされてしまったら、いったい何から手をつければいいのか分かりません。翔泳社の『自社のブランド力を上げる!オウンドメディア制作・運用ガイド』がお手伝いします!
オリジナリティがある画期的な企画のつくり方を、「買ってみる」「自分なりの引き出し」「ダメ事例の研究」など誰でも使えるコツとしてまとめたのが、翔泳社が刊行した『プロジェクト・デザイン・パターン:企画・プロデュース・新規事業に携わる人のための企画のコツ32』です。本書は建築プロデューサーとしてさまざまなプロジェクトを成功させてきた梶原文生さんの経験則を、パターン・ランゲージの研究者である井庭崇さんが一般化してまとめたもの。今回、お二人に本書のつくり方と活用方法について伺いました。
いまやWordPressはWeb担当者には欠かせないツールになりました。手軽さを備えつつ、込み入ったカスタマイズも可能なWordPressですが、制作したWebサイトが本当に成果を出せるかは運用者の手腕によるところが大きいのも事実。では、効果を最大化するにはどんなことを押さえておくべきなのでしょうか。翔泳社から4月8日に刊行された『一歩先にいくWordPressのカスタマイズがわかる本』からご紹介します
WordPressは自社サイトやブログを任されたWeb担当者にとって、手軽で低コストな強い味方です。しかし、既存テーマをカスタマイズしようとすると、途端に難しくなるのが現実。翔泳社ではそんな方のお悩みを解決できる『一歩先にいくWordPressのカスタマイズがわかる本』を刊行しました。
マーケターにはさまざまな能力が要求されますが、中でも企画力は最も重要です。あの人のように面白い企画をいくつも作るにはどうすればいいのか? 何か成功の秘訣があるのでは? 翔泳社が4月1日に刊行した『プロジェクト・デザイン・パターン』では、そんな成功者の経験則を誰でも使える方法論としてまとめました。
翔泳社では3月10日に『アドテクノロジーの教科書』を刊行しました。本書はマーケティング情報サイト「デジタルマーケティングラボ」を運営する広瀬信輔さん(株式会社マクロミル 所属)が、アドテクノロジーに関して持てる知識を詰め込んだという1冊。マーケターとして成長するためには広告出稿だけではなくマインドフローの全体をプランニングしなければならないという広瀬さんに、刊行を記念してインタビューをお願いしました。
2015年の訪日外国人観光客は、2020年の目標である2,000万人に迫る1,973万人。観光業以外の業種でも波及効果が現れてきたインバウンドビジネスですが、中国で爆買い禁止令が準備されるなど、2015年までの常識は通用しなくなりつつあります。今回、翔泳社の新刊『インバウンドビジネス入門講座 第2版』の著者・村山慶輔さんに、これからのインバウンドビジネスについてうかがいました。
2015年に1,973万人に到達した訪日観光客。インバウンドビジネスは、いまや誰もが儲かる産業へと成長してきました。そのチャンスを逃すことなく、これまで無関係だと諦めていた企業でも新しい視点でビジネスに取り組むべき時が来ているといえます。今回、『インバウンドビジネス入門講座 第2版』を紹介します。
業務で数字を扱い、それを報告・発表する必要のある方にとって、Excelは必須のツール。ですが、そんなツールに振り回されることもしばしば……。我々はこれからExcelとどう付き合っていけばいいのでしょうか。今回、翔泳社が刊行した『なぜ、あなたのExcelはパッとしないのか』の小野眸さん、『数字力×Excelで最強のビジネスマンになる本』の田中耕比古さんに、「Excel対談」をお願いしました。
クラウドファンディングサイト「Makuake」で134万円を集めた『擬人化でまなぼ!ネットワークのしくみ』応援プロジェクト。2月15日、いよいよ本書が刊行となりました。初心者にとって分かりづらいネットワークのプロトコル(システムや用語)を擬人化、彼女たちのやり取りを楽しみながらネットワークのしくみを直感的に理解できるのが魅力です。
SEO対策、できていますか? もはやウェブマーケティングの中核を占めるといっても過言ではないSEOは、コンテンツマーケティングと切っても切れない関係になり、多様な対策を行なわなければならなくなりました。そうはいっても何をしたらいいのか……とお悩みの方のために、『効果がすぐ出るSEO事典』の著者・岡崎良徳さんにお話をうかがいました。
翔泳社では1月21日(木)に『ネット広告がわかる基本キーワード70』を刊行しました。本書の監修は、インターネット黎明期から広告ビジネスの最先端で活躍してきたサイバー・コミュニケーションズ。今回、刊行&設立20周年を記念し、社長の新澤明男さんと副社長の小林千秋さんにインタビューをお願いしました。
Webマーケティングにおいて、SEOは昔から重視されてきた施策の一つです。リスティング広告などさまざまな施策が登場してきましたが、検索結果の上位に表示されることを目的とするSEOは、人の「知りたいという欲求」がある限りなくなりません。『効果がすぐ出るSEO事典』で有効な対策を行ないましょう!
メディアやデバイスの変化ともに進化してきたネット広告の世界を、70個のキーワードを通して理解する入門書が発売となります。
コンピュータは仕事を効率化し労働時間を減らしてくれる、そんな期待がかつてありました。ところがいまの我々は、普段使用するソフトの使い方さえ学ばず現場に飛び込み、非効率的に作業しています。ゆえにいまこそ、そうしたソフトの一つである「Excel」をもっと効率的に使えるようになるべきではないでしょうか。
使う機会は多くても、使い方をきちんと学んだり、どんな機能があるのか知らなかったり……結局はどんな作業も自己流で済ませてしまいがちなのがExcelです。Excelが必要になるシチュエーションごとに学べる解説本で、あなたの資料を「パッと」させましょう。
翔泳社では12月17日、Facebook広告を効果的に使いたい方のための入門書『Facebook広告運用ガイド』を刊行しました。著者の岡弘和人さんはFacebook広告運用のプロフェッショナルで、日々アルゴリズムを解明すべくデータと対話しているそうです。今回、刊行にあたってインタビューをお願いしました。
マーケターなら、Facebook広告をうまく使いこなすノウハウを知っておきたいところです。特にユーザーを商品購入や会員登録にダイレクトに結びつける方法があるならなおさら……。翔泳社ではそんな方のために『Facebook広告運用ガイド』を刊行しました。
中国と並んで熱い市場と見られているのが東南アジアです。シンガポールを始め経済成長は著しく、また大人口を抱えるASEAN諸国に日本企業が進出するとき、何が大きな課題として立ちはだかるのでしょうか。そして勝機はどこに? 翔泳社の新刊『ASEAN企業地図』の著者・桂木麻也さんにうかがいました。
翔泳社では11月30日、東南アジア諸国の市場や企業グループの情報をまとめ、詳細に解説した『ASEAN企業地図』を刊行しました。6億人を超え成長を続ける市場を狙う企業にとって、これ以上ない情報源となる1冊です。
MarkeZine編集部とシード・プランニングがまとめた『デジタル広告市場の最新潮流と現状動向分析調査』の刊行から5か月。「気になるけれど使い方が分からない」とお悩みの方もいるかもしれません。そこで今回、ご購入いただいた株式会社fluctの小澤昇歩さん(取締役)に、社内での活用法についてうかがいました。
2015年11月5日に翔泳社が刊行した『ILLUSTRATION 2016』の刊行を記念し、掲載作家のお一人である大槻香奈さんにインタビューを行ないました。今回はその後編をお送りします。作品を手放す(売る)ところまでが仕事だという大槻さんは、どんなことを意識してイラストレーションを描いているのでしょうか。
2015年11月5日に翔泳社が刊行した『ILLUSTRATION 2016』は、「いま」を代表するイラストレーターが共演する豪華画集です。今回はそのうちの1人、大槻香奈さんにインタビューをお願いしました。一時はイラストレーションの仕事をやめてしまった大槻さんにとって、イラストレーションはどんな意味を持つのでしょうか。インタビュー前編をお送りします。
ポップカルチャーから現代アートまで、最前線で活躍するイラストレーター150組が共演する『ILLUSTRATION』シリーズの最新刊、『ILLUSTRATION 2016』が翔泳社から11月5日に刊行となりました。本書は酔うも探すも依頼するもよしの豪華画集です。
Webサイト管理システムのWordPressを導入するならば、そのメリットとデメリットをきちんと把握し、導入後のサイト運営方針も決めておかなければなりません。今回、『Web担当者のためのWordPressがわかる本』をもとにWordPressを導入・運用する際のポイントをまとめてみました。
忙しい毎日を過ごしていると、自分の生活が乱れていることにも気づけません。いい仕事をしたいなら、丁寧な暮らしが不可欠です。そうは言われても……と戸惑う方もいるでしょう。そこで、「みんな」の生活をちらりと覗き見できる翔泳社の『みんなの』シリーズをご紹介します。
仕事をしていれば誰にでも、大なり小なりやってくるプレゼンの機会。日本マイクロソフトのエバンジェリスト・西脇資哲さんは、プレゼンの目的を「伝えること」ではなく「相手を動かすこと」だとおっしゃいます。今回、新著『新エバンジェリスト養成講座』を刊行された西脇さんに、前著からの「進化」についてうかがいました。
日本マイクロソフトのエバンジェリスト、西脇資哲さんの『エバンジェリスト養成講座』が4年ぶりに内容を大幅に進化させて帰ってきました。『新エバンジェリスト養成講座』は、進化した西脇さんのプレゼンテクニックがこれでもかと詰め込まれた必読の1冊。日々のプレゼンは基礎を学べば、成功します。
2014年5月に刊行され話題を読んだ『Hooked ハマるしかけ』は、製品やサービスを習慣的に使ってもらうための理論を解説した、ある意味で成功の秘訣を暴露した本です。今回、「習慣化」をキーワードにする本書について、翻訳者の1人でありiQONを運営する金山裕樹さんに刊行後の反響をうかがいました。
外国人観光客が増え、にわかに外国語が飛び交う店内。対応できるスタッフどころか、日本語以外ではPOPも作っていない……。現場でお困りの方、実は多いそうです。そんな方のために、印刷すればすぐ使える『飲食店・小売店のポスター&POP素材集』を紹介します。
いまや多くの企業でマーケティングオートメーションの導入が検討されているのではないでしょうか。しかし、流行に乗って導入しても使いこなせる日本企業は少ないと、『BtoBのためのマーケティングオートメーション 正しい選び方・使い方』の著者、庭山さんは言います。では、正しく使うには何が大事なのでしょうか。
クレイトン・クリステンセン著『イノベーションのジレンマ』から15年、その直弟子の玉田俊平太さんの手による『日本のイノベーションのジレンマ』が翔泳社から刊行されました。今回、一連の関連書籍の企画・編集を手がけてきた中村理さんに、刊行前から話題に上がっていた本書についてうかがいました。
お客さんが店頭で、買おうか買うまいか迷ったとき静かに背中を押すのがポスターやPOPです。しかし、いまや多言語で制作しなければならなくなり、現場で働く方だけでは制作の時間を取れないのも実情でしょう。翔泳社では、そんなお悩みに応えるため、飲食店・小売店向けのポスター&POP素材集を刊行しました。
自分で何かデザインするとき、あるいはデザイナーに依頼するとき、「これがいい」「あれがダメ」と感じても、うまく言葉にできなくて困ったことありませんか? 翔泳社が8月21日に刊行した『もっとクイズで学ぶデザイン・レイアウトの基本』は、デザインやデザイナーと関わる仕事をしている方へ贈る、「いいデザインの理由」をクイズ形式で解き明かす解説本です。
翔泳社では8月21日、『もっとクイズで学ぶデザイン・レイアウトの基本』を刊行しました。本書は素人がついやってしまいがちなデザインのダメなポイントを指摘し、いいデザインにするための基礎知識をクイズで学べる1冊です。
翔泳社が2月に刊行したPC版Minecraftの初心者向け攻略本、『はじめようMinecraft』が好調に売れ続けている。日本では家庭用ゲーム機のシェアが強く、海外に比べいまだPCゲームは主流ではない中、なぜPCゲームの攻略本が売れているのか? 販売データを見ると、土日のショッピングモールで大きく売れていることが分かった。
団塊の世代が75歳以上になる2025年。これは2025年問題と呼ばれ、介護福祉業界では広く認識されています。各企業でこの成長市場を見込んだ新ビジネスが少しずつ始まる中、出版社として取り組めるビジネスとは?
コンテンツも広告も、動画の時代が来たと言われています。予算をつぎ込める大企業は圧倒的なクオリティの動画を制作できますが、予算をかけられない中小企業や個人は蚊帳の外なのでしょうか。『仕事に使える動画術』の著者、千崎達也さんと家子史穂さんはそうではないと語ります。むしろそういう方こそがもっと手軽に動画を制作し、仕事に活用すべきだといいます。
国家資格である介護福祉士は、ホームヘルパーや看護師と並んで需要が高まっている職種です。介護市場のいっそうの成長が見込まれる団塊の世代が75歳以上となる2025年。まったくの別業種から介護業界に転職される方も多いのです。翔泳社ではかねてから、キャリアアップを目指す方のために、福祉教科書シリーズにて「介護福祉士」のテキストと問題集を刊行しています。
6月30日、『達人に学ぶGoogleアナリティクス実践講座』の刊行記念セミナーが開催されました。著者の小川卓さん、野口竜司さん、MarkeZine編集長・押久保剛、さらに日本では数少ないCAOとして活躍する清水誠さんが特別ゲストに。マーケティングとデータ分析の最前線に立つ面々が一堂に介したセミナーのレポートをお届けします。
ウェブ担当者の皆さん、Googleアナリティクスを理解して使えていますか? 翔泳社では6月12日(金)、データ分析のプロフェッショナルである小川卓さんと野口竜司さんによる『達人に学ぶGoogleアナリティクス実践講座』を刊行しました。「なんとなく使っている」方には一歩も二歩も進んだ使い方ができるようになる本書、著者のお二人が自信満々にお届けする理由とは?
翔泳社では5月18日、ドイツ発の風変わりな写真絵本『たのしいおかたづけ』を刊行しました。原著は10万部を売り上げるベストセラー、その人気の秘密は絵画もフルーツサラダも何もかも「整理整頓」してしまう著者ウルスス・ウェールリさんの荒業にあります。分析の考え方を学べるだけでなく、子供と一緒に読んでみたくなる、そんな本書をご紹介します。
翔泳社では5月22日(金)、広告クリエイターかつMicrosoft認定のPowerPointのプロによる解説本『スライドデザインの心理学』を発売しました。自己流で資料を作成している方が現場で使えるテクニック満載の本書について、読みどころや使い方を担当編集の秦に聞きました。
ニコニコ動画などで人気の3Dアニメーションツール、「MikuMikuDance」で使える3DCGキャラクターモデルの作り方を解説した『MikuMikuDance キャラクターモデルメイキング講座』が、2015年5月13日に翔泳社から刊行されました。 著者はかわいいキャラからユニークなネタキャラまで幅広いモデルを手掛けることで知られるマシシP。今回、刊行を記念してお話をうかがいました。
8万部を超えた前作から3年、全世界が注目する『バリュー・プロポジション・デザイン』の邦訳が発売されました。本書では顧客自身も気づいていないニーズを満たす商品を作り出すための方法論を解説。そこで、前作の翻訳者にして「ビジネスモデル」に関するセミナー、事業開発を手がける小山龍介さんに、本書についてお話をうかがいました。
2014年に日本を訪れた外国人は1,300万人。2020年には日本全体で2,000万人の訪日を目指し、右肩上がりで成長し続ける外国人向け観光業――「インバウンドビジネス」。翔泳社が2月に刊行した『訪日外国人観光ビジネス入門講座』はそんな追い風の中で注目を浴びています。今回、編集を担当した臼井に本書について話を聞きました。
あっという間に12月も半ば。今回はコンテンツマーケティングのいろはが学べる『商品を売るな』、アイデアをエグゼキューションするプロセスとノウハウを提示する『ザ・ファーストマイル』を紹介します。冬休みの読書におすすめの2冊です。
人を動かすには、どうすればいいのか。マーケターの方であれば、誰しもが日々この課題に向き合っていると思います。今回はこの課題解決へのヒントとなる本として、「事例」と「言葉」の切り口からそれぞれ1冊、そして実際に動いた人をネット上で刈り取る方法を記した1冊を紹介します。
「マーケティングの本質」と「アドテクノロジー」をテーマとした4月の新刊を2冊、そして新刊と合わせて読みたい既刊本を紹介します。また、5月の新刊予告として、広告ビジネスの未来について語られている1冊を紹介します。ゴールデンウィークのまとまったお休みに、ぜひ読んでいただきたい本です。
今月は、2つの入門書の決定版を紹介します。オウンドメディア戦略についての非常に実践的な入門書。そして、横山隆治氏ら日本のアドテクノロジーをリードする執筆陣によるDMPの解説書です。
12月の新刊紹介はバラエティに富んだ6冊を紹介します。ちょっと長めの休暇になりそうな今年。気軽に読めて内容の深い本ばかりです。
今日、東京の国際フォーラムでは「ad:tech」が開催され、エスカレータの入場制限が行われるほど多くの人でにぎわっていました。その会場をあとにして、書店で手にした3冊を今回ご紹介します。
MarkeZineでもおなじみのWebアナリスト、小川卓氏の待望の新刊が登場。アクセス解析から得られたデータを上手に社内に伝え、施策に活かすためのノウハウがいっぱい詰まっています。そのほかにも、注目の本を2冊紹介します。
ウェブは文書をつなぐものから、人々をつなぐものへと進化した。そして今、ソーシャルマーケティングは何を指針として行われるべきなのか。ソーシャル時代の神話に疑問を呈しながら、新たな地図を示す『ウェブはグループで進化する』ほか、注目の書籍を紹介します。
今月は、本田哲也氏と池田紀行氏の共著『ソーシャルインフルエンス』を紹介します。「戦略PR」と「ソーシャルメディアマーケティング」、専門領域の異なるふたりが、互いに課題をぶつけ合うことで生まれた「新しい影響力」についての考察です。
今月は、インプレスR&Dが、電子書籍とアマゾンPOD(プリント・オン・デマンド)の2つの形態で提供する専門書ブランド「Next Publishing」ほか、『Think Simple』『レスポンシブ・ウェブサイトデザイン標準ガイド』など注目の書籍を紹介します。
明日からゴールデンウィークですね! 忙しくて読めなかった本を読んでおきたいという方もいらっしゃると思います。今回は、そんな候補の1冊になりそうな3冊を紹介します。
いよいよ春ですね! マーケティング関連書籍も良書がそろいました。今回は、これから長く読まれることになりそうな3冊を紹介します。
※フェアの開催期間は各書店によって異なります。