佐鳥電機は、Magic Momentが提供する営業支援ツール「Magic Moment Playbook」の全社導入を決定した。
全社導入に先立ち、20名による概念実証(PoC)を実施。2026年4月のSalesforce接続開始から97日でPoCを完了した。検証結果を受け、営業職約300名での全社利用を進めている。
同ツールの機能「Playbook Capture」が、同意を得た取引先との会議や訪問などを記録し、文字起こし・要約・活動記録を自動で作成。記録は取引先や担当者、商談、活動に加え、競合、提案、見積もり、内示、勝因・敗因まで、佐鳥電機固有の営業データとしてSalesforceに蓄積される。
2026年7月のPoC参加者20名への調査では、100%が録音操作を「容易」と評価し、85%が活動記録の工数削減を実感、85%が「手入力と同程度以上の記録品質」と評価。利用料以上の工数削減も試算で示された。
今後は蓄積したデータを売り上げ見込みやマネジメント、人材育成、事業判断に生かす方針である。商談記録から勝ちパターンをモデル化し、商談の評価・アドバイスや事前ロールプレイに活用して成約率の向上を目指す。また、経営層が現場からの報告を待たずに状況と課題を把握できるよう、経営・マネジメント向けレポート「Intelligence Report」の導入も予定している。
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