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定期誌『MarkeZine』

定期誌『MarkeZine』第52号
特集「ポストCookie時代の到来」がウェブで読める!

 定期誌『MarkeZine』では、マーケティングの最新情報を厳選して、年12回、毎月お届けします。業界のキーパーソンへの独自取材や、注目テーマやトレンドを解説する特集など、ここでしか読めないオリジナル情報が満載です。

定期誌『MarkeZine』第52号

 第52号(2020年4月号)のテーマは、「ポストCookie時代の到来」です。個人情報の取り扱いに関する法規制が世界各国で強化され、データの収集・活用を取り巻く環境は急激に変化しつつあります。こうした潮流にマーケターはいかに対応していけばいいのでしょうか? 特集を通して、プライバシーを尊重しながら、顧客との関係を維持・強化する戦略を探ります。

 また、巻頭インタビューではグリーンハウスグループ CDOの伊藤信博氏が登場。「食×デジタル」の可能性を追求する、同社のデジタルトランスフォーメーション推進に迫ります。他にも人気連載も多数掲載しております。

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ウェブで巻頭インタビューや特集記事、人気連載を読む

  • 2020/04/24

    「食×デジタル」の可能性を追求 マーケティングと接客をつなぐDX推進

     来店客や店舗スタッフの“笑顔”をAIで測定、満足度や店舗成長との相関性を数値化する。収集された「人の感情」を分析してさらなる満足度向上につなげる。これらは「とんかつ新宿さぼてん」はじめ多数の飲食店や社員食堂でのフードサービス、ホテル事業などを国内外で展開するグリーンハウスグループのイノベーションだ。ただし、技術やデジタル一辺倒ではうまくいかない。同社のDX推進をミッションに参画したCDOの伊藤信博氏からは、“学び”という言葉が幾度も発せられた。「実はアナログな部分もあえて残している」と、社内を無理なく変革していく秘訣を語る。伊藤氏のDXに対する考えと施策を探った。

  • 2020/04/24

    データ活用はユーザー主導の時代へ Cookie規制とその先に起こること

     2020年1月、Googleが広告目的などで利用される3rdパーティCookie利用を段階的に制限すると発表した。これにともない、Cookieによる高精度のターゲティングを強みの一つとしていたネット広告の在り方が、問い直されることになる。こうした動きの背景にあるのはデータの取り扱いに対するユーザー意識の変容であり、日本も含んだグローバルでの法規制強化の潮流だ。ポストCookie時代を目前に、マーケターが持つべき視点とは。MyDataJapanの太田祐一氏が解説する。

  • 2020/04/24

    “新規偏重”のマーケティングから脱却せよ ゼロパーティデータに注目したロイヤルティ構築

     アドテクノロジーの進化により、これまで企業は相当に高い精度で見込み顧客に接触できる環境を享受してきた。しかしCookie利用の制限により、こうしたアプローチを継続できる可能性が揺らいでいる。また、そもそも人口減少時代に突入しているビジネス環境の下では、顧客獲得に偏ったマーケティングは限界を迎えることになるという見方もある。そこで本稿では、今後着実にビジネスを成長させていくために欠かせないゼロパーティデータとロイヤルティマーケティングを掛け合わせた戦略について、チーターデジタルの加藤希尊氏に解説いただいた。

  • 2020/04/24

    売上よりもファンの声を重要指標に関係性をじっくり育む 西武ライオンズのマーケティング

     CookieIDによる高精度のターゲティング広告は、デジタルマーケティングの成長を後押しし、企業の新規顧客獲得に大きく貢献してきた。しかしCookie利用の制限を受けて、マーケティング戦略、とりわけ既存顧客との関係性作りを見直していく必要が生じている。本稿では、ファンファーストの姿勢を10年以上貫き、取り組みを続けてきた西武ライオンズの吉田康治氏にインタビュー。試行錯誤してきたCRM運用とそこから見えたインサイトのロイヤル施策への落とし込み、そしてオフラインとデジタル施策それぞれの役割についてうかがう。

  • 2020/04/24

    Amazon、TikTok、LINE、ヤフーなど 主要プラットフォーマー動向を追う

     MarkeZineでは2020年1月に『マーケティング最新動向調査2020』を刊行した。マーケティング市場や消費者、主要プラットフォーマーの動向などを俯瞰的にまとめたもので、1,000名を超えるマーケターにもアンケート調査を行っている。また、注目トレンドとして決済サービスやDtoC、プライバシー保護などの話題を取り上げた。今回はその一部を紹介する。

  • 2020/04/24

    愛するブランドと、一生を添い遂げるマーケターに

     広告・マーケティング業界で活躍する人物の職業人生、キャリアを伝える本連載。今回は、トリドールホールディングスの篠原佳名子氏を紹介する。篠原氏は、今年の2月に同社へ転職したばかり。大好きだったという前職のTwitterを飛び立ち、海外ブランドのブランドマーケターとして奔走中だ。学生時代から音楽活動や英会話に励むなど、活動的なキャラクターである一方、冷静に自己分析をする同氏。マーケターの第一歩を踏み出した篠原氏に、パワフルな原動力の背景をうかがった。

  • 2020/04/24

    クリエイティブに必要なのは、科学と覚悟

     セプテーニでデジタル広告クリエイティブの制作に携わりながら、企業のブランドアイデンティティの共創に取り組むグループ会社「サインコサイン」を立ち上げた加来幸樹氏。異色のキャリアを持つ同氏から、デジタルクリエイティブとブランドアイデンティティを発想する上で大事な観点を探った。

  • 2020/04/24

    Eコマース時代でも店舗リテールが活況する「空港」

     「Eコマースの台頭」によってショッピングモールの閉鎖が相次ぐ米国。ニューヨーク5番街でもラグジュアリーブランドの店舗閉鎖が相次いでおり、店舗型リテールブランドの未来に暗雲が立ち込めているような印象だ。しかし、視点を変えてみると店舗リテールが活況している場所があることがわかる。その一つが空港だ。旅行者の急増にともない、空港内の店舗は空前の活況状態となっている。世界の空港で何が起こっているのか、空港リテールの最前線をお伝えしたい。

  • 2020/04/24

    ターゲットの価値観から考えるイベント施策

    現在は、新型コロナウイルスの影響で難しくなっているイベント施策。本稿では、今後同ウイルスの影響が落ち着いた際に役立つ、イベント施策の効果測定とターゲットの価値観をもとにしたイベント企画の方法について解説する。

  • 2020/04/24

    WalmartのD2C(DNVB)売却の裏側

     米国やグローバルにおける広告・マーケティング業界の最新情報をまとめたデジタルインテリジェンス発行の『DI. MAD MAN Report』。そのカットアップ版をお届けする本連載。今回は、WalmartのD2C(DNVB)売却の裏側を読み解き、日本市場へのヒントを探る。

  • 2020/04/24

    井上大輔さんの2冊

     マーケティング業界で活躍するキーパーソンたちの知識量、またそこから生み出される斬新なアイデアにはいつも驚かされます。彼ら・彼女たちは、日々どのように情報収集を行っているのでしょうか? 普段あまり明かされることがない「マーケターの本棚」を覗いてみましょう。

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