SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

直近開催のイベントはこちら!

MarkeZine Day 2026 Autumn

訪問しなくても売れる!菊原氏が営業スタッフに贈るアドバイス

トップからどん底に転落 這い上がってきたふたりの営業スタッフ

 トップ営業スタッフから一気にダメ営業スタッフに転落──高低差があるほどダメージが大きい。ほとんどの人はそこで諦めてしまうが、どん底から這い上がった人たちもいる。今回はそんな“地獄”から生還したふたりの営業スタッフを紹介する。「こうならないように注意しよう」と反面教師にしてもらっても、「どんな状況からも復活できる」と勇気を持ってもらっても良い。とにかくこのふたりの営業スタッフの経験から何かを学びとってほしい。

トップ営業が転落する理由は?

 営業として結果を出しトップの座に立つ。これほど達成感を覚えるときはないだろう。 しかし、そこから一気に地獄に落ちてしまった人を何人も知っている。原因はさまざまだ。

  • 調子にのり過ぎてまわりが敵だらけになる
  • キャパ以上の契約を取り、仕事がまわらなくなる
  • 売上重視の契約を取り、クレームでつぶれる
  • 休みなく働いて体を壊す

 などなど。ここで多くの人は諦めてしまう。しかし、そこから這い上がってくる人たちもいる。どんな状況になったとしても諦めてはならない。今回はどん底から這い上がってきた営業スタッフふたりをご紹介させてほしい。

 まずは営業スタッフAさん。

 Aさんは大学を卒業してハウスメーカーに就職した。厳しい会社ではあったが、もともとAさんは体育会系。気合と根性があるタイプだ。会社の方針が性にあったことも味方し、順調に結果を出す。1年めで新人賞を取り、3年めにはトップ営業スタッフになった。

 そのAさんが30代になってから、徐々に成績が落ち始める。

 Aさんは爽やかなタイプで、「奥様たち」から人気を集めていた。住宅の場合、家庭内でも在宅時間が長い人が決定権を持つケースが多く、当時は専業主婦の奥様を味方につければ怖いものなしだった。

 奥様の気持ちをガッチリとつかみ契約を伸ばしてきたAさんだが、30代になってからは反応が鈍くなる(余談だが営業スタッフとしてというより、人としてショックだったという)。

 Aさんの体は筋肉質だったが、不摂生な生活と運動不足により、お腹はポッコリと突き出し、いつの間にかおじさん体型になっていた。同級生と会えば必ず「太ったなぁ」と言われるように。人と会うときは、「痩せればイケメンなんですけど」と自虐的に自己紹介するようになった。

 また体力も落ち、集中できる時間も減っていく。「やらなくてはならない仕事がたくさんあるのに頭がボーとして進まない」。仕事の精度も下がっていく。次々に後輩に抜かれ、あっという間にトップの成績からから平均以下へ転落した。

 悪い連鎖は止まらない。

メールマガジンに登録無料すると、続きをお読みいただけます

メールマガジンに登録無料のご案内

  • ・全てのSalesZineの過去記事が閲覧できます

メールバックナンバー

次のページ
焦りがお客様に伝わってしまい……

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • note
訪問しなくても売れる!菊原氏が営業スタッフに贈るアドバイス連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

SalesZine編集部(セールスジンヘンシュウブ)

SalesZine編集部です。 https://saleszine.jp/

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/08/26 07:00 https://markezine.jp/article/detail/51115

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング