才流は、同社が運営するパートナービジネスに取り組む実践者が集う会員制組織「パートナー戦略研究会」に、ウイングアーク1st、Box Japan、LayerXの3社が創設会員として参画したと発表した。3社のパートナービジネス推進者が持つ知見を研究会で共有し、会員企業へのさらなる価値提供につなげる狙いだ。

日本のBtoB取引では、メーカーと顧客の間にパートナー(代理店・販売店)が介在する販売チャネルが広く定着している。中小企業庁の討議用資料『中小企業の身の丈に応じたITツールの普及促進について』(2019年10月)によれば、中小企業向けにIT製品・サービスを提供するベンダーの76%が、直販(直接販売)だけでなくパートナーチャネルも活用している。
パートナーチャネルが広く活用されている一方で、パートナーとの関係構築や、相互に成果につなげる仕組みに関する実践知は体系化されておらず、多くの企業が個別に試行錯誤を繰り返しているという。同研究会は、こうした課題の解決に向けてクローズドな場で実践知や事例を共有し、業界標準として使える知見を開発・共有する目的で発足した。
創設会員の3社は、国内ITベンダー、外資系プラットフォーマー、SaaS企業と、パートナービジネスを推進する環境がそれぞれ異なる。才流は、各社の現場で磨かれた実践知を持ち寄ることで、会員企業へ多角的な知見を提供するとしている。
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