SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

直近開催のイベントはこちら!

MarkeZine Day 2026 Autumn

SalesZine ニュース

博報堂、CX領域のプロセスをAIで効率化する「CX AI STUDIO」の提供を開始

 博報堂は、従業員の体験価値(EX)向上を起点に、顧客発想・接点の統合化・データ連携を通して顧客体験価値(CX)を高め、ブランドの持続的成長を支援するワークプレイス「CX AI STUDIO」の提供を開始した。

提供開始の背景

 デジタル化やサービスのコモディティ化が進む中、企業の事業開発、マーケティング、営業、カスタマーサービス部門などの担当者は、顧客体験向上において次のような共通の課題に直面している。

  • プロダクトアウト発想から抜け出せず、顧客が本当に求める体験を企画できていない
  • 商品開発、マーケティング、営業などの部門が分断され、一貫性のある顧客アプローチができていない
  • 顧客データを保有しているものの、施策に十分活かしきれていない

 これらの課題は、ブランドと顧客との間に溝を生み、事業成長の大きな障壁となり得る。

 CX AI STUDIOは、これらの課題を解決するため、専門スキルを持った“AIチームメイト”と一緒に働くための特別な“ワークプレイス(仕事場)”として開発された。エージェントAIとの共創を通じて、従業員の体験価値(EX)向上を起点に、顧客発想・接点の統合化・データ連携を通して顧客体験価値(CX)を高め、ブランドの持続的成長を支援する。

主な特徴

 CX AI STUDIOは、3つの特徴で企業の顧客体験向上における課題解決を支援する。

1.専門知識をもつAIチームメイト群

 生活者インサイトの発見から共感ストーリーを描く「発想エージェントAI」や、顧客接点でバーチャル接客などを行う「顧客体験AI」など、企画構想から実行まで各領域複数の専門家AIを有する。

2.部門の壁を越える共通のワークプレイス

 事業開発、マーケティング、セールス、CS/CRMといった全部門が、共通の顧客像を共有しながら業務を進めることが可能。これにより、部門横断で一貫した顧客体験の構築を支援する。

3.企業の状況に合わせたデータ連携

 博報堂独自の生活者データに加え、企業がもつ顧客データ(CDP/SFAなど)と連携できる。これにより、AIがビジネスの文脈を深く理解し、実践的で精緻なアプローチを可能にする。

活用イメージ:AIチームメイトとの「発想会議」から生まれる新しいアイデア

 シンプルなUI上で、複数の専門家AIから選択したAIとの対話や会議を通じて頭の中が整理され、アイデアが広がっていく「創発」を体験できる。博報堂独自の生活者発想とプラニングノウハウを実装したエージェントAIが思考のナビゲーションを行い、データと事実に基づいてリアリティのあるアウトプットを生成する。また部門や業務内容、プロジェクトの目的に応じた専門スキルをもったAIチームメイトをデザインし、創造的な「発想会議」の場をつくることも可能。

AIチームメイトとの「発想会議」イメージ

支援内容

 CX AI STUDIOでは、ヒト(博報堂プロフェッショナル)とAIによるワンチーム体制で、プロジェクトをサポートする。クライアント企業の状況に合わせ、次のふたつの支援を行う。

1.CX構想支援

 博報堂のCX構想チームがCX AI STUDIOを活用し、顧客視点の戦略・企画構想から顧客接点での施策までを支援する。

2.EXプロセス変革・導入支援

 クライアント社内でのCX AI STUDIO活用を前提とし、EXコンサルチームが業務プロセス変革やAIの導入・定着を支援する。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • note
関連リンク
SalesZine ニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

SalesZine編集部(セールスジンヘンシュウブ)

SalesZine編集部です。 https://saleszine.jp/

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2025/09/18 15:00 https://markezine.jp/news/detail/52486

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング