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ウフル、AIエージェントによる営業プロセス改善サービスの提供を開始

 ウフルは、AIエージェントによる営業プロセス改善サービスの提供を開始する。

 本サービスは、企業のさまざまな業務を統合するプラットフォーム「Slack」とSalesforce のAIエージェント「Agentforce」を連携させ、営業担当者に代わりAIが初回訪問の準備や提案作業などの業務を担うことで、営業チームの生産性向上を支援する。

提供開始の背景

営業プロセスにおいてAIエージェントが担える業務と付加価値

 営業現場では人手不足が深刻化しており、その影響で売上の停滞や伸び悩みを感じている企業は80%を超えている(※)。限られた人員で既存顧客への対応を行いながら、新規開拓に向けた情報収集や資料作成といった準備業務も並行して進める必要があるため、担当者の業務量は大きくなりがちである。その結果、顧客接点の質が下がり、フォローの遅れや提案内容のばらつきが生じるケースも見られ、営業プロセスの効率化が課題となっている。

 これらの課題に対してウフルは、組織内のさまざまなAIエージェントが集うエージェンティックOSの役割を担うSlack上で、AIエージェントが営業担当者に代わり自律的に情報を集め、整理し、次の行動を準備する機能で、営業担当者の業務効率化を支援するサービスの提供を開始した。

※Sansan「中小企業における営業の人手不足調査」(2025年8月5~7日、オンライン調査、n=733)より

サービスの概要

1st Call(初回訪問)準備支援エージェント

 営業担当者はこれまで、初回訪問に向けて企業情報のリサーチやCRMデータの整理、ヒアリング項目の設計など、さまざまな準備作業を抱えていた。本サービスでは、こうした初動業務をAIエージェントがSlack上で自律的に実行する。引き合いが発生すると専用のSlackチャンネルが自動生成され、AIがインターネットの公開情報やCRMデータを横断的に収集・整理し、企業概要や関連ニュース、想定課題といった一次情報をまとめる。

 さらに、その内容をもとに初回訪問に必要なヒアリング項目や検討ポイントを整理し、Slackの共有スペース「canvas」へ提案資料として自動生成する。担当者はこの資料を確認し、Slack上で「この部分を深掘りして」「ヒアリング項目を追加して」などと依頼すると資料がその場で更新されする。従来は担当者が手元で抱えていた資料が、エンジニアや関係する社員に共有されるためチーム全体でリアルタイムに共有・改善される共同作業となり、組織としての提案力強化につながる。

停滞商談⽀援エージェント

 提案が終わったあとは、AIエージェントがSalesforceで管理する商談情報や活動履歴を継続的に監視し、停滞の兆候を早期に検知する。Slack上でAIエージェントが「1ヵ月間進捗がないようですが、支援が必要でしょうか?」などと指摘をし、その理由を説明すると、状況の整理、停滞要因の推定、次に取るべきアクションの提示までを自律的に行い、必要に応じて顧客向けのメール文案も生成する。

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MarkeZine(マーケジン)
2025/12/22 15:00 https://markezine.jp/news/detail/52815

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