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新規事業におけるテストセールスの本質は、単に商品を売ることではなく、市場との対話を通じて事業を創り上げる「探索」プロセスです。前編では、そのために必要な「事業成立要件」「検証フェーズ」「商談設計」という3つの設計図について解説しました。しかし、いざこれらの設計図を持って現場に出ると、多くのチームが「顧客との関係性は良好で商談も続いているのに、事業としてGoなのかNoなのか、判断材料が何も集まっていない」という停滞状態の壁に直面します。根本原因は、多くの担当者が「商談を前に進めること」、つまり次回アポイントを取り、関係をつなぐことをゴールにしてしまう習慣にあります。テストセールスの目的は、仮説に対して「YesかNoか」を突き止め、不確実性を減らすことです。 後編では、テストセールスの目的を「進捗づくり」から「確定づくり」へと転換するための実務について解説します。明日からの商談で使える具体的な質問例と、顧客の反応をどうジャッジすべきかという「判定基準」を武器に、商談を単なるセールスの場から「科学的な検証の場」へと再定義していきましょう。
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Relicホールディングス取締役CMO/Scalehack代表取締役CEO|Founder 倉田丈寛(クラタ タケヒロ)
リクルートにて法人営業を担当後、独立して複数のマーケティング支援・メディア事業を立ち上げ、成長させて事業売却を経験。その後、経営コンサルティングファームで売上1,000億円超の大手企業を中心にマーケティング/営業戦略の策定〜実行を支援し、専門コンサルティングファームではEC・BtoB領域やMA/SFA導入を通じて顧...
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