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離職を防ぐ取り組み 社員ニーズは「給与」、人事施策は「評価」でギャップあり/コーナー調査

 人事プロフェッショナルブティック「CORNER」を運営するコーナーは、従業員100名以上の企業の正社員413名(うち人事部門100名)を対象に「静かな退職と人事の認識ギャップ調査」を実施した。

社員が期待する取り組み(全体)

 社員に対して、「長く働くために会社に期待する取り組み」を質問したところ、65%が「給与・報酬」改善を選択。次いで、「評価基準の透明性」「ワークライフバランス確保」が続き、納得感や生活の充実を求める声が強いことを示している。安心感・業務のしやすさに関連するニーズもあがっているが、個人の環境よりも、組織運営や制度面の基盤への期待がより高くなっている。

社員が期待する取り組み(年代別)

 年代別に社員の回答を分析すると、給与・報酬と評価の納得感はすべての年代で均一に選択されていることから、もっとも重視されるニーズといえる。30代は働きやすさ・制度運用面、40代は安心・安定性に関する項目をやや重視する傾向にある。

社員ニーズと人事施策の優先順位の比較

 人事側にも「社員の離職予防のために今後最も強化すべき取り組み・施策」(単一選択)を質問したところ、優先トップは「待遇面」の改善となっており、社員ニーズと一致する。ただし、「評価の透明性向上」がやや優先されている。

 次に「キャリアパスやスキルアップ支援」を優先するが、社員ニーズの高い「ワークライフバランスの改善」や「福利厚生の充実」は優先度が低いため、ギャップが生じている。

【調査概要】

調査タイトル:静かな退職と人事の認識ギャップ調査

調査対象:一般社員・人事担当者

調査期間:2025年5月2日〜5月9日

サンプル数:413名(人事職100件、人事職以外313名)

調査実施者:コーナー、マクロミル

調査方法:ウェブアンケート調査

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2025/06/18 05:00 https://markezine.jp/news/detail/52169

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