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HubSpot、プロジェクト管理のJiraと連携 CSと製品開発のコミュニケーション機能が利用可能に

 HubSpot Japanは、同社が提供する各ソフトウェアとアトラシアン社提供のJira Software Cloud(以下Jira)が製品連携したことを発表した。

 Jiraは企業の製品開発部門などで利用されるプロジェクト管理ツール。Jiraとの製品連携により、顧客から企業に寄せられた課題やバグの報告、それに対する開発部門の対応がHubSpot上で一元管理できるようになる。カスタマーサポート(サービス)部門にとっては顧客の意見を開発チームに伝え自社の対応状況を確認することが容易になり、開発部門にとっては対応状況を逐次日頃から使い慣れているJira上で報告し、社内共有することが容易になるため、両部門の緊密な連携が可能になる。これにより、企業は既存顧客に対して必要な状況報告を適切に実施しながら顧客のフィードバックを製品の改善に役立て、新たな顧客開拓を推進することができる。

 今回の製品連携は、CRMを中核とするHubSpot製品のいずれか(無料版を含む)およびJira(無料版を含む)の双方を利用し、連携の設定をしたすべてのユーザーが利用できる。

連携機能詳細

 同社が自社開発した製品連携を活用することで、Jira Software Cloudで作成、更新、追跡、自動化、およびレポートした課題を同社のService Hubと双方向同期することが可能になる。さらに、以下のような機能が利用できる。

Jira issue(課題)作成と管理

 HubSpotのコンタクトレコードや会社レコード、またはサポートチケットからJiraの課題を作成し、顧客情報と紐づけて対応の進捗確認を行うことができる。またこれらのHubSpot上のレコードやサポートチケットをすでに作成されているJiraの課題と紐づけることも可能。課題のステータスが変わったり誰かがコメントを残したりした際、情報は自動的にHubSpotに反映される。

変更通知の自動送信やレポート作成

 Jira上の課題が更新されたり解決されたりした際に、ワークフロー機能を使って自動で社内や社外に通知メールを送ることができる。さらに、それぞれの課題に紐づくHubSpotのサポートチケットの数をHubSpotのレポート機能で表示し、開発の優先順位付けの参考とすることができる。

HubSpot CRMを介して企業全体で顧客とのコミュニケーションを最適化

 Service Hubのチケット機能からJiraの課題が作成されたりチケットが既存の課題と紐づけられたりした際、その内容はHubSpot上のコンタクトレコードや会社レコードに即時反映される。これにより、カスタマーサポート部門だけでなくマーケティング部門や営業部門も、顧客が開発部門からの対応報告を待っているかどうかを把握しながら適切なコミュニケーションを行うことができる。

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MarkeZine(マーケジン)
2020/03/19 08:30 https://markezine.jp/news/detail/54539

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