海外ではもはやあたりまえの職種となっている「パートナーセールス」。日本でもパートナーセールスに取り組む企業が増えてきた一方、事例やノウハウが少なく、基本的な知識や活用法を学びづらい状況にあります。本連載では、パートナーサクセス社にてエバンジェリスト・コミュニティマネージャーを務める佐々木さんが、パートナーセールスをイチから解説。第1回では、パートナーセールスの定義や役割など、パートナーセールスに関する基礎知識が紹介されます。
日本では情報が少ない!? 「パートナーセールス」とは
皆さん、はじめまして。現在パートナーサクセス社にてエバンジェリスト・コミュニティマネージャーを務めている佐々木です。本連載では、近年セールス領域の中で非常に注目が集まっている「パートナーセールス」についてお伝えします。
日本では昔からパートナーセールスの商習慣が根づいており、主にIT業界や保険業界などでよく見られています。

一方、フィールドセールスやインサイドセールスなどに比べ、パートナーセールスについて情報収集できる場は多くありません。これには大きくふたつの理由があるでしょう。ひとつは、日本のパートナーセールスは属人的なスキルによるものが多く、言語化されていないため。もうひとつは、The Modelのような特定の型があまり普及していないためです。
しかし、日本で最近IPOしたSaaS企業の約半数はパートナーセールスを導入しており、皆さんが普段オンライン会議などで利用しているZoomも、国内販売額の約70%が販売パートナーによって生み出されています。
上手く活用することで、売上が爆発的に伸びるのがパートナーセールスの特徴です。本連載では、パートナーセールスの基本から陥りやすい課題、具体的な解決方法までお伝えしていきます。
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Grow up代表 佐々木千穂(ササキチホ)
国内大手SIer、外資系大手企業にてエンタープライズ営業を経験。2016年に都内ベンチャー企業に入社。パートナーセールス立ち上げアクティブ化に従事し、売上数億円を創出。その後、正社員として株式会社ナレッジワークにてエンタープライズセールスに従事しながら、個人でパートナービジネスのコンサルティング事業を展開している。...
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