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UPWARD、外回りの滞在検知精度を向上させる「Elastic Geofence AI」で特許取得

 UPWARDは、外回り営業における滞在検知の精度を向上させる「Elastic Geofence AI」について、特許登録が完了したことを発表した。

【特許の概要】

特許番号:特許第7745145号

登録日:2025年9月18日

発明の名称:情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システム

技術開発の背景と目的

 UPWARDはこれまで、訪問先の周囲にジオフェンス(仮想の地理的境界線)を設けることで、出入りを検知し、滞在を自動で記録する技術を提供してきた。この技術により、営業担当者は顧客を検索することなく、自動検知された位置情報をもとにモバイルから活動報告を行うことができる。さらに、移動検知時のみジオフェンスを展開し、滞在判断時のみアプリを起動する仕組みを採用することで、端末のバッテリー消費や通信量を最小限に抑える。結果として、営業現場での使いやすさと端末への負荷低減の両立を可能にしている。

 しかし、ジオフェンスの中心や半径が固定されていた従来の技術では、敷地の広い施設で実際に滞在していても検知されない、都市部など施設が密集したエリアで、検知が重複してしまうなど、実際の敷地面積・密集度や訪問パターンによって、手動での修正が必要になる場面があった。

 そこで、UPWARDはこれらの課題を解決するため、Elastic Geofence AIの技術開発に至った。

「Elastic Geofence AI」の特徴

  • AIによる最適化:ユーザーの活動位置情報履歴と地理空間情報をAIが学習し、ジオフェンスの中心と半径をユーザーごとに最適化する。
  • 伸縮自在な検知範囲:営業スタイルや担当者の訪問パターンに応じて、検知範囲を伸縮自在に最適化できる。
  • 活動記録の正確性向上:現場での活動情報が、実態に即して自動記録される。

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2025/10/29 13:00 https://markezine.jp/news/detail/52631

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