楽天グループは、「楽天市場」の基本出店料(月額出店料)を2027年2月1日から改定すると発表した。あわせて、有料のオプション機能として提供してきた「CSV商品一括編集機能」を、2027年1月利用分から全店舗に標準機能として無料で提供する。

背景として同社は、物価やエネルギーコスト、テクノロジーの進化にともなうシステム投資コストが想定を上回る速度で高騰していることを挙げている。今後はシステム基盤の増強やAI活用などを継続し、店舗の売上最大化と業務効率化を支援していくという。
CSV商品一括編集機能の無料化は、商品情報の構造化に取り組むなかでの措置である。同社はAIレコメンドや検索精度の最適化に向け、商品の詳細な属性情報や利用シーン、おすすめポイントなどの登録を店舗に依頼する機会も出てくるとしており、登録・編集にかかる負担の軽減を支援する。
なお、経過措置として、2026年2月1日から2027年1月31日までにアカウントを開設した店舗には、2027年5月31日まで改定前料金を適用する(同年6月1日以降は改定後料金となり、支払い方式によっては差額精算が発生する場合がある)。
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