ブルーテックは、営業支援プラットフォーム「Knowledge Suite+(以下、KS+)」を「AIエージェントハブ」として再定義し、本格展開を開始すると発表した。その第1弾として、1社1件に整理された顧客データ上で案件や営業報告を管理できる「KS+ SFA」の提供を開始した。同機能はCRM/SFAプランに含まれる。

同社は、顧客データの分散と重複を、AIが誤った答えを返す原因に挙げる。2025年9月に提供を開始したKS+は、名刺と取引先の情報を法人番号などで自動照合して重複を統合し、1社1件の顧客データを構築する。
AIエージェントハブはこの顧客データを基盤とし、名刺CRM、SFA、基幹システムや各種SaaSと双方向に連携する「API」、生成AIと会話でつなぐ「MCP」、専任エンジニアが定着までを伴走する「FDE」、AIエージェントを構築・運用する「AI Builder」で構成される。APIは10月末、MCPは11月の提供を予定しており、ClaudeなどのAIアプリから会話でKS+を操作できるようになる。

KS+ SFAでは、名寄せされた取引先・取引先担当者に案件と営業報告がひもづくため、同じ顧客情報を二重に持つ必要がない。商品に原価を登録すれば、案件で商品を選ぶと粗利益が自動計算され、金額は単発と継続に分けて集計される。案件はフェーズごとにカンバン形式で表示され、各フェーズの件数と金額も合わせて表示するため、どの段階に何件・いくらの案件があるのかを1画面で把握できる。
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